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2024-03

キノコとり - 2023.11.08 Wed

今年も秋のキノコ採り。
うちの上の小屋から徒歩ですぐ山に向かいます。

昨年は中京テレビの深谷さん、今年はNHKの井上さんが滞在中で同行。
決して取材とかじゃありませんが(笑)

ムキタケ
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ムキタケ
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ムキタケ
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背負いかごも結構重くなりました。
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さっそく夕食はきのこたっぷりグラタンに。
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まだあったけど、今年はこれで十分かな?
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種を播かずに草を刈る - 2023.09.30 Sat

自然農でコムギの種まきをしました。

ここでちょっと。
「自然栽培」と「自然農」を混同している方をよく見かけるんですが、自然栽培は無肥料、自然農は不耕起が大原則です。

はい、もう大丈夫ですね?
そういうわけで、収穫の終わって草が生えまくっているスイートコーンの中に、耕さないでコムギの種をバラまいて行きます。
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地面にはこんな感じに種が落ちてます。
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で、スイートコーンごとすべての草を刈り倒してしまいます。
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あとは、刈り倒した草の下からコムギの芽が出てくるのを待つのみ。
今年はちょうど1反だけコムギを播きました。

さて、自然農では同じようにチンゲンサイやコマツナ、コカブなんかを今年もやっていい感じです。
その中で、今年は種を播かないで草を刈り倒すだけという方法でうまく行きました!

昨年、こんな感じで同じように草の中に種をバラまいて収穫したチンゲンサイが冬を越して今年、草の中で種をつけました。
それが自然にたくさんの種を落としたわけです。

これ、そのままだと草の陰になって発芽しないんですよね。
そこで、いいタイミングで草を刈ってやるんです。

このタイミングは草を刈るともうそこで草は今年の活動を終了して、もう伸びて来なくなるタイミング。
秋風が吹いて涼しくなる頃です。

そうやって、タイミングを見て草を刈るだけ。
種も播きませんでした。
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こんな感じです。
虫にもやられずとってもいいですよね。
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やはり自然農がいいなあ。


国際的信用問題!? - 2023.09.08 Fri

うちの小麦のストックが切れたんで、夏の間はずっと毎朝お米のごはんでした。
でも、今年収穫した小麦が大豊作で、天日乾燥させて、製粉に出したものが返ってきました。
さっそく潤ちゃんのパン焼きスタート!
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久しぶりに、焼きたてパンの朝食に戻ります。
ちなみにうちの小麦粉はパン用品種「ゆきちから」で全粒粉に近いので真っ白ではありません。1袋500円(400g)でお分けいたします。

イスラエルのマタン(イスラエル語でギフトという意味だって)が、昨日うちの畑のスベリヒユで作ってくれたサラダ。
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さて、朝食食べながらマタンに「青森にはキリストの墓があるって知ってる?」と聞いたら、笑いながら「イスラエルにもあるよ。」とか言うので「いやいや、それは弟のイスキリの墓だから偽物!」と何も知らないイスラエル人のマタンには申しわけないが説明してあげると大笑い!
まったく信じてくれないんですが、どうしたらいいんでしょうか?
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せっかくイスラエルの方が来たんで、キリストの墓に線香の1本でもあげていけば・・・ねえ?

大工仕事スターとか? - 2023.09.04 Mon

どうしてもやりたい大工仕事。
でも、夏は農作業すら間に合わない逼迫した状態なんで、大工仕事まではとても手が回らない。
そんななか、草刈がひと段落しそうだったんで、もう見切り発車で、懸案の家の壁打ちをしようと。
温水器小屋に水切りを。
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防湿シートって、一冬で劣化しちゃうんですね。また張り直し。
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やっと雨が降った今週は急遽冬野菜の種まきラッシュなんで、続きは来週かな。
加工部屋も、ゲストハウスも建てなければ!

しらとり農場緊急事態! - 2023.07.13 Thu

なぜか作業が遅れて、緊急事態です。
もう草に覆われてしまった。
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もうなんの畑かわからない。
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草を刈ったらピーマンが!
同じ場所の写真ですよ。
もうこんな感じで、サツマイモも、スイートコーンもネギも埋もれてます。
援農して下さる方、激しく募集中!

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冬の薪も割ってない。
今年の冬は越せるんだろうか?



「直汲み無濾過生」出来ました! - 2023.06.16 Fri

うちの踏み込み温床。
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普通は、ハウスの中の土の上に温床枠を作って、半地下にしたりまあ普通に地上に温床を設置しますが、うちは育苗の時期はあまりの豪雪のため、春先の育苗時ですら雪の下に埋もれてます。
なので、ハウスを2階建てにして、その2階で踏み込み温床を作ります。
そのため、通常は土にしみ込んで行く水分のしみ込むところはないのです。
水分が漏れないように内側をブルーシートで覆うと、温床をくずすときに、底に茶色っぽい液体がたまっています。
「荒ばしり」ってやつですか?
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これを柄杓で掬って集めます。
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こちらが、フレッシュな直汲みの液肥。「無濾過生」ってやつです。
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これは液肥になると思い、昨年からこれをポリの容器に密閉して保管することにしました。
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このほこりを被ってるのが昨年の1年寝かせてマイルドになった(?)熟成液肥。
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水で希釈して今年からいろんな作物に使ってみようかと思っています。

匂いがサイレージの香りで、なかなかマニアックな香りです。
しかし、これが今年の研修生の祥吾くんの会社で作ってると言いう液肥とそっくりな匂いなんですよ。
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ということは、うちの「直汲み」もいい液肥になるに違いない!

ニジュウヤホシテントウ対策で画期的イノベーション! - 2023.06.07 Wed

全国のニジュウヤホシテントウにお困りの皆さま。
大変お待たせいたしました。
農薬を使わないのであれば、ニジュウヤホシテントウの対策は、もうこれしかありません!

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ほうきと網です!
農薬を使わない場合、いろんな情報を探してみましたが、テデトールとか、捕殺するとかしか書かれていませんが、ほうきと網です!
これはもう最速です!
見てください、この網の中のニジュウヤホシ!
この効率の良さ!
もう、自分で天才かと思っちゃいました。

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このように、ほうきでジャガイモの葉をパタパタ叩き、下に差し出した網で落ちてくるニジュウヤホシを受けます。

昨年は、二人で両側から網でジャガイモの株をはさみ、そのうちの一人が持ったほうきで葉をはたくという方法をやってみましたが、一人で十分です。
葉をほうきで網の側に倒しながらパタパタやって問題ありません。
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ちょっと見えずらいですが、一瞬でこんなニジュウヤホシが捕れます(畑にこんなにいるからか?)
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畑の横に水を入れたバケツを置き、そこに捕獲したニジュウヤホシテントウをあけます。
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土も入ってしまうので写真では見ずらいですが、非常にヤバイくらい捕れています。
動画にしようかなと一瞬迷いましたがしなくてよかった。
まあ深めのバケツに水の深さ10cmくらいですが逃げませんでしたよ。心配な方は水に洗剤でもちょっと入れておけばどうでしょう?
で、バケツ大量にたまったニジュウヤホシは、最後に地面に深めに穴を掘って埋めてしまいます。

さて、捕獲率ですがもちろん100%ではありません。
ほうきではたくので、地面に落ちてしまうものももちろんいます。
それで、この作業をした直後にすぐにジャガイモの土寄せをして、落ちたニジュウヤホシテントウを埋めてしまうわけです。
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ネット情報では、5cm埋まれば出て来れないそうです。
5cmの土寄せを目標に!

で、今年は最初にジャガイモでこれを徹底して繰り返すことでニジュウヤホシの密度を減らし、その後のナスへの被害を減らしたいと思っております。
むしろ春先にジャガイモにニジュウヤホシをおびき寄せて文字通り「一網打尽」にしてしまおうという攻めの姿勢!
ああ、なんというイノベーション!

さて、網ですが、コメリの「魚網」の一番大きい1280円のものが現時点ではベストです。
これです⇒コメリの軽量魚網
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コメリには同じ感じのでもっと安い500円くらいのもありますが、これに比べると一回り小さいんだなあ。
値段は倍ですが、この大きさはとても使い勝手がいいのです!
しかも、網の目が細かいので、網の目から逃げられる心配がありません。
最初の写真のように青いネットでも大丈夫でしたが、ちょっと網の目が大きく心もとない。
しかし、コメリの魚網ならそんな心配はない!
他にもネットで探してみましたが、めっちゃ高価だったり大きさも小さかったりしてちょうどよいものがなかなかありませんでした。
コメリです!

というわけで、現時点でのニジュウヤホシ対策は、うちではこれがベスト!
みなさんもぜひお試しを!

もし試されて、これはすごいイノベーションだ!
ぜひお礼を!と思われた方。
いやいやいや何もいりませんよ。

ビールを送っていただけたらそれで十分です!


トマトファースト - 2023.05.23 Tue

昔の品種のファーストトマトじゃございません。
今年はトマト最優先という意味でした。
と言うのも、昨年はまるで手が回らず。
3棟あるトマトハウスの2棟の脇芽かきも除草も満足にできず、惨憺たるありさまに。
ほぼ収穫皆無状態にさせてしまったから。
しらとり農場は今年、トマトをまず最優先にすることを公約といたします。

というわけでトマト定植。
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うちはビニルマルチは使わないので、他の農家さんのハウスの様子とは随分違いますよね。
両脇の通路は、昨年の稲わらを、あとの中央部分は落ち葉を敷き詰めて落ち葉マルチにしております。

落ち葉を敷くと夏のハウス内の地温を下げてくれるし、土の表面からの水分の蒸発も防ぎますし、草の発生も抑えてくれます。その後には分解して土に還ります。最高じゃん!

ハウスの屋根は、実がつき始めてからかけます。
あくまで水分過多にならないための雨避けで、保温のためじゃないので今の時期は必要ないんです。

ところで、このブログは2006年からまずはmixi日記でスタートしたんですが、2006年の最初の過去記事を読んでいたら当時の非電化生活の様子や、家もまだできていないで作りながら住んで、トイレもない状態だったころのリアルな懐かしい内容で、思わずビール飲みながらそうだったそうだったと読んでしまいました。
あ~、あの頃は朝の5時前から夕方の6時頃まで12時間以上農作業してたんだなあと、他人事のように若かったなあと振り返りつつ。
今はもう無理しないようにやってますよね~。
今目指してるのは幸せなスローライフ!
さて、実現できるでしょうか?楽しみです。

21年目にしてついに! - 2023.05.10 Wed

就農した時に、なんという名前にするか?
りんご農家なら「○○農園」が多いでしょうが、うちは野菜や畑作物や動物も飼ったりなんやかんややりたかったし、面積も8haあるので、広い意味で「○○農場」にしようと思いました。
「白取農場」だと、きっと「白鳥」と漢字を間違えられてしまうと思ったので、ひらがなの「しらとり農場」に。
で、もしかしたら他県にも「しらとり農場」がある可能性も捨てきれないので「岩木山麓しらとり農場」と決めました。

2003年に開墾をスタート。
2004年から野菜のお届けを10数軒からはじめて2006年に家を建て(まだ建築中)住み始め、2008年にとりあえず6年かけた開墾は終了して1.6haの畑ができました。
で、今年で21年目を迎えますが、農場入口に看板がほしいなあとずっと思っていました。

農家を目指すか、諦めるかの岐路に立った20歳の時、私の人生を大きく変えた、義父のまっさんにピルスナーウルケル1箱で看板を作ってもらうことに。
すっかり忘れていた頃、こんなFAXが届きました。
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というわけで、まず設置場所は農場入口の左側。
鬱蒼と木が生い茂っている場所の木を間引いてお日様と風が入るようにして、そこに設置することに。
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そして、北海道からまっさんご一行とと看板が到着。
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で昨日は午後から木枠と柱を立てる穴を掘りました。
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今日は木枠に看板を設置、今日それを立てないと明日早朝にまっさんは帰ってしまうので、突貫工事。
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切ったニセアカシアの木をそのまま使っています。
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午後4時過ぎに完成!

21年目にしてようやく看板ができました~!

新暦?旧暦?二十四節気? - 2023.05.07 Sun

今年の苗が少しずつ育ってきました。
これはトマト。
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昨年あたりから、うちは苗や植え付けする数はかなり減らして余分がなく育てるようにしました。
多めに作るよりも、目が届いてむしろいいような気がします。

こちらナス。
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たぶん、ほかの農家さんに比べたら随分成長が遅いと思います。
でも、ここの場所だとナスやピーマンなどの植え付けはどうしても5月下旬です。
ビニルマルチやビニルトンネルもしないので、早めの植え付けもできません。
その植え付け時期に合わせた種まきになるので、どうしても遅めになります。
これはピーマン系かな。
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で、これはキュウリ。
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これらの写真の苗は、すべて自家採種を続けているものです。
ミニトマトなんか、自家採種を繰り返してもう19年目くらいです。
もう、愛着もひとしお。

さて、うちは就農当初、旧暦ってなんかイメージ的に農作業に大事そうだよね?とか思って作業記録に新暦と旧暦を併記して記録してきましたが、旧暦を目安に種まきや植え付けなんかしたら大変なことになることを実感。
やはり太陽暦がその季節をもっとも正確に反映しているので、農業には新暦(太陽暦)じゃないとダメということがわかりました。
でも、就農当初の20年前とはずいぶん温暖化で種まきもずらしてきていますが。
就農したて数年目の頃、旧暦を参考にしてやっていたら全滅していただろうなと言う事例があって、胸をなでおろしたものです。

二十四節気(啓蟄とか立夏とか)も、中国での季節の目安。
東京でさえ、それとずれがあるようです。
どうして、日本でその二十四節気が今もそのまま使われているのか疑問ですよね。
七十二候(桃始笑=ももはじめてさく=3月10日頃とか・・・)は改変しながら日本での気候に合わせたものが使われていますが、それも昔の江戸基準。3月10日なんて、うちじゃ雪の下ですから(笑)
使うならその地域地域の二十四節気をそれぞれ作ればいいのかも知れませんね。
だって、日本国内だって、冬の東北の日本海側と、関東じゃまるで気候が違う。
少なくとも、岩木山麓のここでは二十四節気も七十二候もほとんど当てはまりません、どっか行ったことのない遠い国の気候のお話なので、ニュースなどで「今日は暦の上では〇〇」なんて言われてもまるで興味ないんですよね(笑)。
というわけで、うちは普通の新暦カレンダーと去年までの過去の記録、そして天気予報をにらめっこしながら植え付けです。

東北自然農実践者の会で話された「永遠の課題」 - 2023.03.03 Fri

以前、東北で自然農を実践している方たちの集まり「東北自然農実践者の会」というものがありました。
毎年各県の持ち回りで開催していたのですが、311の年に福島のみなさんが福島を離れたりして継続困難となり、その年に青森県でなんとか開催したのを最後に、それからは開催していません。
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その時の案内がたまたま出て来たので、懐かしく読み返してみましたが、会場になった当時のしらとり農場は、まだジャージー牛を飼っていたり、トラクターを使わずにすべて完全に自然農で営農していたり、今のスタイルとは若干違っていて、ああ、そうだったなあと感慨深いものがありました。

その中でも「自然農を中心に豊かに無理せずゆったり生活するにはどうしたらいいの!?そもそも可能でしょうか?」という全大会でのテーマを見て、ああ!これは未だに解決策はあるのか!?悩んでいることだよなあ。としみじみ思いました。

まず、当時の案内をぜひ通読してみてください。

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2011年 東北自然農実践者の会in青森 のご案内

 ご案内が大変遅くなり申し訳ありません。今年は東北地方の大震災と福島第一原発の事故で、自然農の仲間も大変な被害を受けられたり、東北を離れた方も多いことと思います。今年度の開催はどうしようかと思いましたが、それぞれの方の近況報告や情報交換の場としても集まれたらと思います。今年は全体会では自然農を中心としたライフスタイルや、生活の工夫ということで、しらとり農場の愛農かまどや、バイオトイレ、家の見学なども予定しています。参加者の皆さんも紹介できる工夫や物がありましたらぜひ持寄り、ご紹介ください。自然農の技術的な質問は農場見学時や直接参加者同士の交流の場などでどんどんお願いします。実践者の多くの皆様にとっては遠い青森の地ですが、どうぞ足をお運び下さい。

・ 会 場 :岩木山麓しらとり農場  
          バイオトイレ、愛農かまど、完全燃焼ロケットストーブ型簡易かまど、太陽熱温水器、ストーブ熱温水器、2階建てビニルハウス、岩手花巻の藤根さん(しょうちゃん)の廃てんぷら油で走るWVOカーなどの紹介、見学と説明
   
・ 参加対象:面積の大小を問わず、概ね半年以上「自然農」を今、実践している方
・ 募集定員:50名
 
・ 農場のプロフィール
岩木山麓しらとり農場   白取 克之・潤子 弘前市百沢字東岩木山428
 畑(1町5反)田(3畝)鶏約100羽、ジャージー牛1頭がいます。7月から11月まで青森市、弘前市、黒石市の約40家庭へ毎週1回セット野菜を直接お届けしています。
9年前に原野だった現在地に新規就農し、「有機草生栽培」と自然農を並行していましたが、3年前にトラクターが故障したのを機会に自然農へ切り替えました。

<全体会について>
1日目の夜は東北大震災を受けての近況報告や自己紹介など、2日目午前中の全体会は「自然農を中心に豊かでゆったりした生き方は可能か?」といった内容の話し合いをしたいと思っています。というのも、私自身、自然農の専業で生活していくのは、肉体的にも気持ち的にも余裕がありませんし、現在のスタイルに限界を感じてきています。収入を増やすためには販売先を増やせばいいのですが、増やせば増やすほど忙しくなり、非人間的な生活になっていきます。
この忙しさは、決して永続可能ではないと思い、もういっそのこと収入のことは考えずにとにかく今後は畑をどんどん縮小する方向で行こうと思っているところです。
半農半Xにしても、家族がいて自然農で自給自足をしつつ、そのほかに職をもって働いてお金を得るというスタイルで、果たして心と身体に本当に余裕がある生活が可能なのか?というところも実践者の方々からの情報をいただけたらと思います。
私が求めるのは、自然農を中心に豊かで時間的にもゆったりしたスローライフ!です。
これは、これから自然農に入る人たちや、自然農を実践している人たちみんながきっと求めている姿ではないでしょうか?それが、自然農で本当に可能なのか?
ということで、こんなライフスタイルなら可能、たぶんこうやればできそうだ、やっている人がいる、実はやっています、こんな工夫をしている、など、皆さんのアイデアや情報などで「一歩でもスローライフに近づく」ことを追求する全体会にしたいと思っています。「三人寄れば文殊の知恵」と言いますしね。どうぞよろしくお願いします!

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さて、実際はどんな話し合いになったか?
と言えば、一人一人の自己紹介、近況報告にみなさん伝えたいことがたくさんあり、それでほとんど時間を費やしてしまい、このテーマについてじっくり話し合う時間がとれませんでした。
しかし、ざっくり言えば「どういう生活、ライフスタイルを目指すのか」によるのでは?という話の流れだったように思います。
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うちでは現在wwooferさんはじめ、いろんな方の受け入れをしていますが、他のそういう農家さんのライフスタイルがどんなものか、参考にできないかいろいろとうちを訪ねて来た方に聞いたりしています。
でも自然農や自然栽培、有機農業などをやっている方はみなさん余裕のない忙しい生活をしているように思えますし、比較的ゆったりしたスローライフを送る方たちは、他の仕事を退職した方が多く実際にその生活による収入でやっていけているわけではない。
また、お金を極力使わない生活をするというスタイルもありますが、正直、移動手段に自家用車は必要だし、ホントは新しい楽器(チェロ)だってほしいし、年に1回は海外旅行(チェコ!)にも行きたいんですよ~!

ということで、うちでは、そのジレンマの中で最大限スローな生活を希求しつつ、豊かさと幸せを感じられる生活と収入とのバランスを探し出しつつ、その結果?意図せず貯金完全ゼロを維持しつつ(笑)、未だにこの永遠の課題を解決しようと日々チャレンジしているところです。

さて、今年も農作業が苗づくりからスタートです。


間に合った!(その2) - 2022.12.14 Wed

青森市の雲谷ト森山農園さんから数年前にいただいた除雪機のおかげで一昨年、去年と冬期もしらとり農場までの通行が可能に!
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しかし、3月にベアリングが粉々に砕け散ってしまい、動かず。
これをなんとかしなければ、冬を越せない!
というわけで、まずは分解。
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なんたって古いもので、分解と言っても部品がすんなりとはずれてくれない。
うちのプーラーが合わずに、ねじ山をつぶしてしまうという究極にヤバイ状態に。
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この状態。やばいっすねエ!

とりあえず、渋谷君がちょうどよいプーラーを持ってきてくれて取りはずしはできました!ありがとうございます!
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こんな感じで分解。
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これがベアリングを外したところ。
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左のベアリングが交換後のもの。
周囲が壊れてしまっているのがわかりますが、まだこの状態でもなんとか使えそう。
右のベアリングも動かなかったため、交換しなくては。
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あとは取り付け。
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チェーンにもグリースを塗ったくって・・・
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チェーンケースのボルトも全交換。
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これが終わったのが11月28日!

12月3日の雪に間に合った!
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でも、組み立てたら、こんな部品がひとつ残ったんだよなあ。
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いくら見てもこれがハマるところがわからない。
でもまあ、ちゃんと動いてるからいいか!

よく間に合ったものだ! - 2022.12.14 Wed

今年から稼働した太陽熱温水器。
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この状態で、順調に太陽熱からお湯を作ってくれてました。

では冬はどうするのか?
例年、配管を切り替えて薪ストーブの後ろ側に設置したタンクに水を入れて温めてお風呂屋台所で使うようにしていましたが、ここで考えました。
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冬も太陽熱でいくらか暖まった水を、さらに薪ストーブで温めたらより温度が上がるんでは?
となると、冬の寒さでも凍結しない構造が必要。

ということで、急遽この太陽熱温水器全体を温室仕様にしてしまうことに。
廃材はたくさんあるので、すべて廃材利用でまずはフレームを作ります。

いつも私は図面を引かずに、頭の中で考えてイメージして、あとはうちにあるもので作っていきます。
それでも十分うまくいくので今回もそのスタイル。
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すでに雪が降っている中、突貫工事。
・・・いつもだよね。
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今年の研修生のゆきえさんは、フィルムが角材の角で切れないように、かんながけ。今回も冷たい雨と雪の中大活躍。
で、大雪予報の前日の雨の中、日暮れギリギリまでかかって、フィルムを張るところまで完成!!
よくやったものです。

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今日の大雪にちょうど間に合いました。
フィルムの若干のたるみにやっつけ感が漂ってますが、うす暗い中大車輪で張ったのでまずは上出来の部類。
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雪もうまく滑り落ちて、バッチリです!
配管も厳重に保温してますので、これで通年で稼働できる目途が立ちました。
間に合った~!

加工部屋(発酵部屋?)の建築スタート! - 2022.11.24 Thu

もう、何年も前から作りたかったやつ。

うちではトマトの水煮とかジャムとか、ラー油とかピクルスとか、味噌とか醤油とか・・・とか、いろんな加工品を作っています。
が、そういう加工品を思う存分作れる専用の部屋がほしかったのよ。
というわけで、今年はそんな加工部屋を冬の間に作っちゃうことに。

まずは、場所の確保。
ここを片付けるだけで2年かかりました(笑)
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次に、そこを平らにならす。この日は無農薬リンゴの渋谷さんが手伝ってくれました。
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で、地面を突き固めるためにこんなのをやっつけで作る。
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これで、地面をどんつくどんつく突いて、がっちり固めておくわけです。

そして、生コンを流す前に、ワイヤーメッシュを敷きます。
入口側の壁はブロック基礎を作りますので、その下地になるところを掘り、砕石を敷き詰めます。
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この日はうちのちうたが学校を休んで手伝ってくれました!
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そこのブロック基礎が来るところの掘った地面に、手練りで作った生コンを流し込みます。
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で、今日は生コンのミキサー車に来てもらって、全面に生コンを。
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どんどん入れていきます。
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どんどん入れます。
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はい、今日はここまで。
あとはこの冬に壁を作って、水の配管や電気の配線なんかして完成させますよ~!
お楽しみに!

研修生を募集します - 2022.11.23 Wed

今年もそろそろ来年度の研修生を若干名募集したいと思っております。

まずこちらをお読みください。しらとり農場のスタイル、研修についての私の考えなどを書いてあります。
研修生募集案内

来年度からは開墾や希望があれば非電化生活や自分で住める小屋づくりや自給野菜を育てて生活するノウハウなどを体験してもらえるようにしたいと思っています。
今年もそのつもりでしたが、小屋の建築はせず、温水器小屋の外壁や母屋の増築分の外壁を完成させました。
現在、代わりにジャムや、麹などの加工場を水道の配管からすべて自分で建築しているところです。

今考えているのは、今年こそうちの敷地の森の中に一緒にゲストハウスを掘っ建てで廃材を活用しながら建てたいと思っています。
今のところ1間半×1間半(四畳半でベッド1つと机が1つ。あるいはロフトにしてもいいと思っています)に下屋付き。外に屋根付きで煮炊きできる簡易ストーブ設置。
コンポストトイレも作ります。
電気は引きません(ランプか太陽光)。
水は湧き水使用です。
燃料は森の木の枯れ木がたくさんあるので、それを使います。
すると森の中に小径もできてきますし、森も手入れされてきます。

2年目の希望があればですが、その建てたゲストハウスで生活しながら、研修は午前中のみで午後はフリー。
基本自炊になりますが、うちの野菜なども使えますし、希望者には午後にこの自分のゲストハウスの周囲を開墾して、自給用の自然農の畑を作り、自然農(不耕起)で自給野菜を育てる研修もしたいと思います。開墾で一からの自然農を学べます。
うちの出荷している野菜は分類すれば自然農や自然栽培や自然農法や有機栽培を野菜の種類や畑の場所に応じてやっていますが、自給には自然農が最も理にかなっていると私は思ってまして、2年目は特に自然農を中心に学べる場にしたいと思っています。
この生活が気に入って3年目以降も継続したい場合、あるいはこのまま住みたいという場合は相談に応じます。

研修を希望される方は、一度体験か見学に来られることをおすすめします。
就農は想定しておらず、家庭菜園や自給生活が目的の方でもぜんぜん構いませんが、研修では営農のためのほとんどの野菜の栽培方法を自家採種から育苗、収穫までを1シーズンかけて体験して学ぶことになります。
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気になった方はお気軽にご相談ください。

今晩、キノコパスタらしいよ。 - 2022.11.07 Mon

イスラエルのロイが「キノコがあればパスタを作るよ。」と言ったので、午後から山にキノコ採りに。
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クリタケ発見!
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結構クリタケが出てました。

そして、ムキタケ!
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今年もムキタケは大豊作です!
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で、どうやらパスタも生地から作るようで、真吾ちゃんも動員されて生地を伸ばして
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これが延ばすの結構時間がかかるんで、私も動員されて3人でパスタ職人。
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で、完成です!
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もちろん、美味しい!!
イスラエルの味なのか?

こんな日は、赤ワインを飲まねばなるまい!
ということで先日いただいたこんなワインを開けてしまいました。
2005年と言えば、うちはまだ就農3年目ですね。
そんなワインを飲みつつキノコパスタを食べつつ。
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食後、リオちゃんが手づくりのクロワッサンを焼いてくれました。
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酒飲みリオちゃんが、今度は赤ワインだけじゃ足りないらしく、白ワインも飲みたいと飲みたいと駄々をこねるので、先ほどの赤ワインと一緒にいただいた白ワインも開けることに。
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今日は、そんな月曜でございました。

夏は太陽熱、冬は薪ストーブの熱で温水確保のシステマティックな配管がついに完了! - 2022.10.30 Sun

うちは飲み水もお風呂の水もすべて湧き水を引いて来て使っています。

その湧き水を夏は太陽熱温水器で温め、お風呂と台所のお湯をまかなっています。
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で、冬は薪ストーブで暖房するので、その熱を使ってホームタンクに貯めた水を温め、お風呂と台所に給湯できるように配管を切り替えます。
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このホームタンクに水が入っていると知らずに、灯油が入っていると思ってた方は驚くことでしょうね。

以前これが農文協の雑誌から取材されたことがありました。
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現在も基本的にはこの取材された当時の仕組みと同じなのですが、試行錯誤しながら、どんどん改善してきました。
昨日、一日農作業でくたくたの後、突貫工事で完成させたのが、冬の間の太陽熱温水器の温水を、配管の切り替えで薪ストーブの給水側につないで、最初は太陽熱で温めた水をさらに薪ストーブで追い炊きできるようにたところ。

さらにそのほか、どこの部分が故障しても配管の切り替えによって給水が止まることなく使えるようにしてあり、これでまず水まわりの心配はほぼなくなったと思います。
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この写真はうちの温水をお風呂と台所の「お湯」の蛇口から出すための配管の心臓部で、ここに見えている6つのコックの開閉の組み合わせで、①太陽熱温水器から熱湯を直接蛇口に出す、②太陽熱温水器のお熱湯を水とミックスさせて希望の設定温度で蛇口から出す、③薪ストーブの熱で温まった水を蛇口に出す、④太陽熱温水器の水を薪ストーブで追い炊きしたものを蛇口から出す、⑤冷水を「お湯」の蛇口から出す、の5通りに切り替えることが可能になりました。

そのため、もう配管が複雑になってしまい、マニュアルでも作らないとなあと思っているところです。
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さて、今日は十和田のおひさま農園さんのところに行って帰って来たら潤ちゃんが「薪ストーブのうしろのタンクに水が来なくなったよ」とのこと。
あれ?それはおかしい!
配管部分を見てもおかしいところはないので、これは床下のどこかで配管が外れているに違いない!
と思い、まずは床下を空けてみる。
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ちなみにこの床下への入り口も床を張るときに自作で作っておいたもの。
今ではサツマイモの保存になくてはならない最適な貯蔵場所に。

さて、案の定、外からの太陽熱温水器の水から薪ストーブの裏のタンクへと行くポリパイプをつなぐユニバーサルジョイントが外れて、床下浸水に!写真はとりあえず外れていたものをもう一度つないだものです。
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やはり水圧が加わるところはユニバーサルジョイントはダメですね。
二層管用の継手でがっちりとつなぎ直してやっと一安心。
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もしかして、おひさま農園さんから帰ってくるのがさらにおそかったら、さらに床上浸水にまでなっていたのか!?
恐ろしい危機一髪だったのかも。

まあ、でもこんなことはままあることですよね。
自分でやったものは、不具合が出た時も原因がすぐわかるのですぐ対処できるわけですよね。

水回りの配管、まださらにやりたいことはあるんだけど、次は今週からは差し掛けの下に加工場を作ることにしているので、今度はそちらに取り掛かります!

今日はこんな日 - 2022.10.17 Mon

天気がよくて、朝から気分がいいですね。
こんな日は、キノコ採りに行きたいなあとか思いながら農作業。
いつも郵便を届けてくださるキノコに詳しい郵便屋さんが郵便配達に来たので、さっそく「今日あたりムキタケ採りに行きたいんですが、どうですかね?」と聞いたら、「まだだびょん(まだでしょう)」とのことで断念。

さて、とっくに収穫の終わったスイートコーンの株を片付けるかと思って見たら、小さすぎて残しておいた実がまだチラホラあったんで、収穫してみました。
で、ゆでてみたら堅めだけど、実に美味しい!
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これが今年の本当に最後のスイートコーン。

で、ニンジン畑へ。
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今年のニンジン畑はうちの縄文遺跡ゾーンなせいか、とっても心地がいい場所。
私のお気に入りの、しあわせになれる畑スポットの一つ。
そんな場所から収穫したニンジンなんで、きっと美味しいに違いない。

で、今年試しに栽培していた落花生の収穫。
今年の研修生のゆきえさんが先に収穫しているところに合流。
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落花生は、皆さんゆで落花生が美味しいと言うんですが、私は美味しいゆで落花生なんて食べた記憶がない。
それでは自分で育てて食べて見なくては・・・と今晩はゆで落花生でビールでしょうか?
なんて考えながら収穫してたら、いきなり強い雨が!
落花生今日はここまで。

と、うちの水場の水がストップしているのに気づいた!
雨の中、沢の取水口まで見に行くことに。
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パイプとホースがはずれてました。
私の長靴の先にあるのがはずれたホースです。
山の生活ってこんなことが結構頻繁です。
メンテナンス大事。

そしたら、その沢の倒木にサモダシ(ナラタケ)発見!
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これもまた山の生活ですかね?キノコも大切!

帰宅後、とってもお世話になっている方が、ゆで落花生を持ってきてくださいました!
うちの落花生まだゆでてなかったんで(今日はコーンゆでたし、ゆでるの明日にしようかなと思ってたところ)、なんという嬉しいタイミング!ありがたいなぁ。
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今晩はこれで、ビールだ!

キノコ採り、ゆで落花生と、希望がなんとなくかなったような、そんな平和な1日でした。

自家採種2種類 - 2022.10.02 Sun

種どりさえできればもうあとの収穫には興味がなくなってしまう私。
野菜を育てるのは、収穫目的というより、次の代の種子を採るため・・・みたいな感じになってきてしまい、農家としてやばいのかやばくないのか最近よくわからない。

というわけで、オクラも、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子、カボチャ、キュウリ・・・と自家採種をしてきたら、果菜類に関しては自家採種率は現在100%。
スイートコーンを自家採種しているところはなかなかないハズ。
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スイートコーンの自家採種は、モチトウモロコシと違ってそのまま完熟させるとカビやすいため、株についたまま皮をはいで完熟させるのがうちのやり方。
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樹上完熟?したら収穫して干して乾燥させます。
以前もF1しかないスイートコーンから9年間自家採種してましたが、その9年目に青森在来のモチトウモロコシと交雑させてしまい今までの苦労が泡と消え。
それ以来、トウモロコシは1品種しかやらないということにしています。
現在も再度F1のスイートコーンから自家採種を続けて4年目。
当初すごいバラツキのあったトウモロコシ実の形状も徐々にそろってきました。
でも、まだまだ短いのや直径などにばらつきはあります。


さて今日は、キュウリの種どり
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研修の中でも、種どりも大事ですよね~。
みんなで農場の横の沢で種どりの実習です。

うちのキュウリは、毎年選抜を繰り返しているうちにたまたま長いキュウリを発見。
それから、種どりをして、長い形のキュウリだけを選抜して採種してきました。
その結果、現在はほぼ長いキュウリのオリジナル品種になってきました。
そんなオリジナル品種がうちではトマトはじめ何種類も誕生しています。
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そういうのが自家採種の楽しみですね。

今年も無事に来年の次の世代の種が引き継がれました。
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種さえ取れたらもう一安心。
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来年も健やかに育ってほしいですね。


ビールは屋外で - 2022.09.13 Tue

農場入り口の片山さんのお宅の前を通ると、よく片山さんが屋外のテーブルに座ってビールを飲んでいるので、私もお邪魔して一緒に飲むことがある。
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農作業が終わってから外で飲むビールは最高ということがわかった。

そこで、うちでも外で飲めるように、テーブルなどがあれば!
と思っていたところ、先週叔父から簡易テーブルをもらってしまった!

さっそく、片山さんをお呼びして、農作業後に外でビールを!
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七輪で、今日とれたオクラやピーマンを焼きながら飲む。
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オクラを焼くと最高に美味いんですね!!
もう一人5本くらいは食べたと思う。
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天気が良ければいつでも外で飲めるな、これは。


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜を中心に育てています。

農法については、○○農法といった、単一の農法ですべての野菜を育てているわけではありません。
野菜の特性によって、また、栽培する土地の状態に応じたアプローチをしています。
基本的な考えは自然農を心がけています。
有機栽培的に育てている作物の肥料には、地元弘前の松緑酒造「六根」の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところに使用しています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から40品目前後の野菜。
ほぼすべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも70%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。
そのため、それを目的にしているわけではないのですが、自然に自給自足のような生活になってきました。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*gmail.com(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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