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2019-12

2020年の研修生を募集してます - 2019.12.15 Sun

来年度の研修生を募集しております。

研修費不要です。
受け入れ可能期間は3月4月頃の苗づくりから、12月のクリスマス頃までです。
通いでもよいですし、宿泊できる部屋も3つ(春までに4つ目が出きるかも?)ありますので住み込みも大丈夫です。
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営農や農業(農法)を学ぶことはもちろんできますが、それよりもどういう生活や生き方(ライフスタイル)をしたいかということが大きいと思います。
ここでの日々を楽しめたり、興味を持ってくださる方に、何らかの参考になればいいなあと思っています。
もちろん開墾からはじめる硬派な就農希望でもいいですし、農的生活がしたい、自給自足がしたい、自然の中で生活したい、家庭菜園のノウハウを知りたいなど、どのような目的でも大丈夫です。
農作業を「作業」とか「仕事」といった認識ではなくて、楽しめる方だと話が合うと思います。
一緒に楽しく生活のできる方だと嬉しいです。
楽器ができる方だとさらに嬉しい(^^)

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ほとんどすべて在来種、固定種の野菜です。果菜類の自家採種率は100%に近いです
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3階造作+002_convert_20141110134827
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温水器11_convert_20141110141438

その他
・他に学びたいことのある方はお問い合わせください。意外とかなりやってます(笑)。
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越冬準備 - 2019.11.16 Sat

昨日で、今シーズンの野菜の配達が終了!

これから雪に閉ざされて越冬に入る前までにやらねばならないことがいろいろ。
まずは、うちの水をまかなっている「聖なる泉」からの取水ポンプの整備。
今までのフィルターが古くなったので、また今回も自作。
ハロウィーンのお菓子が入っていた容器に穴をあけただけ。
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この中にストレーナーを入れて、全体を不織布で覆えば十分。
この泉はかなりの湧水量で、油断していると流されてしまうくらい。
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作業してても、湧水が温かいのでほっとします。
これで、1年は大丈夫かな。

さて、次は、ナメコ採り。
もう今年はほだ木が朽ち果てて出ないと思ってたら、出てたわ。
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タイミング的には少し遅め。
もっと早く気づいていたら、野菜セットにも入れたのに!
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それでも、自家用には食べきれないくらいの(食べちゃうけど)かなりの量がとれました。

雪が積もるまで、また忙しくなりますね。

ムキタケ採り - 2019.10.24 Thu

いつもこの時期はムキタケが出るので、農作業を早く切り上げて山に。
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山の中は薄暗い。
視力が落ちるんだよなあ。
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今回はまだ早目だったみたい。
途中、こんな大きな赤松の木があるんです。
いつもこの木を見て驚嘆。
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で、こういう石碑も
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これはなんて書いてあるんですかね?
達筆すぎて読めない。
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うちの犬のホルも一緒に着いてきたんだけど、うちに着いたらリスを咥えて来てたみたい。
何という事を・・・。
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高校生にゴボウを掘ってもらい、アズキも収穫してもらったのだった - 2019.10.23 Wed

だいたい、農作業と言うとキツイ肉体労働というイメージだと思いますが、意外とそんな重労働って多くないのです。
でも、これはキツイわ、と言う重労働の代表がゴボウ掘り。

もう、あまりにも大変なんで、ゴボウは今年でもうやめることにしました。
ということで、うちではこれが最後のゴボウ。

さて、そんなうちの最後のゴボウの有終の美を飾るべく、実習に来てくださったのが、弘前実業高校の農経科の生徒さんたち!
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男子チームは各自スコップ持参で来てくださいました。

で、さらにアズキの収穫と言う手間のかかる作業を、弘前実業の女子チームが!
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何といい笑顔!
今年のうちのアズキ、きっと20%増しで美味しくなったに違いない。

50分という時間でしたが、今度はぜとも5時間くらいお願いしたいところ。
その後、私による、あまりためにもならず、参考にもならない話を20分くらいしてお開きに。

ちなみに弘前実業の農経科は、青森在来「もちきみ」をはじめ、青森県の在来作物を各種栽培しており、県内在来作物の種子バンクと言ってもいい実に重要な役を担ってくださっています。




劇辛しらとり商店 - 2019.10.19 Sat

ちょっと自分でもよくわからないんだけど、調子に乗ってトウガラシをいっぱい植えちゃってたみたい。
追い打ちをかけるように今年はトウガラシが大豊作!

これは韓国トウガラシ。
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野菜コンテナ6杯分。
こんなに食べたら・・・。

なんか、南部大長なんばんも。
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これでも十分というか、どうしよう・・・って感じなのに。

チェコの長パプリカ。
ピクルスにしようと思って収穫したら、パプリカじゃなかったみたい。
劇辛・・・。
辛さがトウガラシを超えてる感が。
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韓国、日本、チェコの辛み3兄弟そろったわ~。





畑から土器を収穫? - 2019.09.19 Thu

うちの畑は「湯の沢遺跡」という縄文から弥生にかけての遺跡のちょうど上にあって、畑から土器や土偶や石器がいろいろ出てきます。
昭和30年代に一度調査が入っているのですが、今週月曜から弘前大学と教育委員会の文化財関係の方が再調査をしたいということで発掘をはじめてます。
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昭和30年代の調査では竪穴住居跡が2つ見つかってますので、今回も期待大!

大学の先生のお話しでは、弥生土器もたくさん出ているのがおもしろいそう。
というのは、田圃があるような低い場所ならわかるが、こんな岩木山の山の上に弥生土器が出るという点でうちの遺跡を調べたい、となったみたい。

発掘がはじまって気になって、農作業どころではないので、ちょっと見学に行ったらとても丁寧に説明をしてくださいました。
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今掘っているのが2300年くらい前の弥生時代の土だそうです。
土器もたくさん出て、濃い場所のようです。
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で、この赤茶色の土!
これは焼けた後で、ここが炉なんだそうです。
ちょうどそこに土器が見えてるんですが、ここで煮炊きしていたもよう。
ということは竪穴住居発見!
ここを円の中心にして円周状に柱跡が
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このようにあるわけなんですね!
「おお~!」と鳥肌が立つくらいの感激!

なんか、せっかくたくさんの方が発掘に来てくださったのに、何も出ないとどうしよう・・・と心配してたんで、出てくれてよかった!
来年も調査したいとのこと。


インゲンの種まき(自然農) - 2019.07.24 Wed

もう最近は大忙しで、草刈りに追われています。

そんな合間を縫って、今日はインゲンの種まきを自然農スタイルで。

まずは種を播く場所の周囲の草を刈ってから、土の表面を削って草の根を取り除きます。
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そこに種を播く溝を切って、種を播きます。
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で、土をかぶせてから、その上にさっき刈った草をかぶせておきます。
土を露出させないのが大事なんですね。
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今日はうちの子が手伝ってくれて大助かりでした!
しかし、自然農はホントすごい手間がかかりますよね。

芽が出てくるのが楽しみです!

これでもリビングマルチって言うのかな? - 2019.07.03 Wed

今年は例年よりも野菜の生育が遅いですねぇ。
でも、まあ順調です。

うちはビニルマルチは使わないで、草をどんどん生やして刈って敷くことによってその下で微生物やミミズを増やして、団粒構造の土を作ってもらいます。
最近はリビングマルチと言って、ナスやキュウリの畝間にコムギを播いたりする技術がありますね。
うちは、そんな面倒なこともせず、自然の草を生やしてます。
今日のうちのキュウリとピーマンはこんな感じ。
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この茎ブロッコリーなんか、完全にリビングマルチでコムギをまいてるように見えますが、これって勝手に生えてきた草です(笑)
これで十分よ~。
こうすると、クモが増えてブロッコリーにつく虫を食べてくれるわけです。
でも、このままじゃ草に埋もれちゃうから、そろそろ草を刈って風通しをよくしてあげないとね。
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草が全然ない「きれいな」畑より、私はこっちが好きなんですよね~。



プロ意識ないですから~。 - 2019.06.02 Sun

去年の9月に、クリの木の下の腰ほどもある草のジャングルの上から自然農のやり方でバラまいたコムギ。
耕してもいません。
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それが春にはどんどん育ち・・・
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今日はもう穂が出ていますよ~。
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登熟が楽しみ!


さて今日のニンニク畑はこんな感じ。
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手前に見えるネギ坊主は、自家採種用の貴重な固定種タマネギ「仙台黄」。
雨も降らないので、去年よりいい種が採れそう。
ちらっと、去年のチンゲンサイの黄色い花も。

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マルチしていないし、通路にはガンガン草を生やしてますんで、パッと見、畑に見えないかも?
むしろ、通路のハルジョオンを栽培してる畑?と勘違いされるかも。
でも、ニンニクの育ち具合、まあそんなに悪くないでしょ?
草も含めて「いろんな生命」が豊かになればなるほど、いい感じの畑になっていきます。
いい感じの畑、というよりいい感じの「場所」というか「土地」というか「空間」になっていきます。
そんなところにしたいなあと、毎日やってる感じ。
ですから、野菜をとること、収穫できること、が唯一の目的でなくなっている感があります。
命にあふれた豊かな場所(畑)にするのを頼まれた人という意識といいますか。

通路に生えているハルジョオンにはミツバチがいっぱい来てます。
それにつられてか?仙台黄タマネギの花にもミツバチが。
そういうのを見ていると幸せを感じるんですよね~。
というわけで、まだまだそのための試行錯誤の毎日です。

で、結論。
まあ、すべて私の趣味です(笑)。


今年の苗もよし! - 2019.05.15 Wed

苗半作と言いますが、就農した当初は毎年育苗で苦労しました。
最近は大きな失敗もなく(小さな失敗は毎年あるわけよね)、以前のように特に頭を抱えるようなこともなくなりました。
これも尊敬する私の有機農業の先生の北海道厚沢部の須賀農場の須賀さんのおかげ。
わからないことがあれば何でも質問して本当にお世話になった上、育苗用に温床の土を分けていただいたこともあったり、さらに育苗で失敗したときは苗を分けていただいたこともありました。
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踏込温床も順調、大量に使う育苗用土も土を購入せず自家農場のものでまかなえています。
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今日は3日かかってようやくネギの定植が終わりました。
少しだけ、余った苗あります。
ほしい方いましたら差し上げますよ。
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ジャガイモの旬? - 2019.05.08 Wed

農家になったらうまい野菜が食べられる!と、思いませんか?
それはたぶん正解。
自分がおいしい野菜を育てたらいいわけですからね。しかも収穫ごすぐに食べることができる。

ただし、ジャガイモは収穫直後よりも低温で保存すればするほどデンプンが糖に変わって甘くおいしくなっていく品種がありますね。
それで、うちでは収穫後にすぐにお客さんにお届けした方がおいしいと思う品種と、保存して激ウマにしてからお届けする品種を分けて考えて栽培しています。
越冬保存用でおいしい品種は、私の長年の試験栽培の結果「とうや」と「十勝こがね」に絞られました。
以前は「ホッカイコガネ」最強だと思っていたんですが、ある年に越冬させて比較した「とうや」とのガチンコ勝負で「とうや」が圧勝。
圧倒的なその美味しさに驚いて、全部「とうや」にしました。
その後、「十勝こがね」の美味しさを知ったのですが、これがどちらもそれぞれ美味しくて勝負がつかず、しかも、「十勝こがね」は休眠(芽が出ない)が驚くほど長く、現在はこの2品種にしています。
が、今年はちょっと(どころではなく)思うところがあって、極秘にさらに2品種を試験栽培しています。
これはまだちょっと企業秘密なんだなあ。
今から結果が楽しみで仕方ない。

さて、うちでは今、その現在味も休眠の長さも最強と思われる「十勝こがね」を食べてるんですが、まあすべてお客さんに出せないハネ物です。
結局農家ってハネ物を食べてることが多いんじゃないですかね?
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これがうちのハネ物のジャガイモ。
こんなんじゃ普通の農家でも捨てちゃうんじゃないですかね?
見てくれはまるでよくないんですが、味は最高です。
それを食べてたんですが、芽が出てきたので、さらに芽を切った状態。
これを食べてますのよ、うちでは。
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そんなハネ物で、うちの潤ちゃんが作ってくれたのが今日の夕食。
めちゃウマで~す!
もう、ビール何杯でもいけちゃいます!




縄文人と同じものを食べてる? - 2019.05.05 Sun

うちの畑は戦後開拓で失敗した「湯の沢開拓地」にあり、昭和33年、41年に発掘調査された湯の沢遺跡上。当時竪穴住居跡が2つ見つかったらしくそれで「湯の沢遺跡」と名付けられた。
これがその調査の記録。
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戦後開拓が失敗して、その後また岩木山の森になってしまったところに、我々がまた一から開墾を始めて、6年かけてだいたい現在の畑を開いた。
ここを開墾をしていた当時、木を切り出したあとに焼畑のように火をつけたところ、一斉に畑全面からアブラナ科の双葉が発芽してきて仰天した。

一体どういうこと?と不思議だったが、ダイコンでもないし、カブのような丸い根っこができるわけでもなく、うちでは雑草扱い。

その後、うちではチンゲンサイや小松菜なども自家採種をはじめたので、この雑草化したアブラナ科の植物と交配してはいけないと、見つけ次第刈っているのだが、どうしたものか、かならず畑のどこかに雑草のように育ってくる。
この春も雪が解けた畑にこんな感じに。
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それがどうも野生カブらしいということで、先日在来作物で有名な山形大学の江頭先生がサンプリングに来てくださった。
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お話しを伺ったら、この野生カブは日本全国に見られるようで、大抵は味噌漬けにして食べられるようだが、ここに来られる途中に秋田で見つけたものは、おばあちゃんが麹漬けにするとのことで、持たせてくださったそう。
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これがまあ、衝撃のうまさだったわけで、ホースラディッシュに似た辛みと香りが麹の甘さとまさに絶妙。
「今まで邪険にしてごめんね、野生カブくん」と、急に見る目が変わってしまった。

江頭先生曰く、知り合いの先生が縄文土器の中からカブのような種子を見つけた、とか言う話もあり、もしかしたら縄文人がこのカブを食べていた可能性もあるらしい。
この数年、黒ボク土が1万年続いた縄文時代の焼畑由来だという説もあることから、うちで開墾時に焼畑にしたときに一斉にこの野生カブが生えてきたというのも、何かつながりがあるような気が・・・。
うちの畑にはオオウバユリもオニグルミもたくさんあるし、きっと縄文人もこれらを食べていたんだろうなあと、思いを巡らせる。

江頭先生は私が山形大農学部の学生だったときに育種学の講義を受けた先生なのだが、奥様がうちの潤ちゃんと同じ山形の独立学園で一緒で、潤ちゃんの姉の畔ちゃんは結婚式にも行っているということで、不思議なつながり。
江頭先生はサンプリングに日帰りで山形から往復という強行軍だったわけだが、こういう調査は遠足に行くようにワクワクして全然苦にならないとのこと。さすが!
で、江頭先生出発後に、私もすぐに野生カブを「収穫」!
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さっそく、江頭先生から教わったように、重さの2%の塩で一晩漬けて翌朝みんなで食べてみた。
やはり、これはワイルドな辛みがあってうまい!
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救荒作物として最近まで食べられていたようだが、もうこれはうちでは人気の一品になりそう。
もっと早く知っていれば!

畑が忙しいときにやりがちな・・・ - 2019.04.21 Sun

雪がようやくとけ、畑が大車輪になるととたんに違う事をしたくなる・・・。
懸案だった、水回りの工事を一気に片付けました。

家の中の洗濯機に使用する水は、冷たい湧水(湧水量少な目)を引いていたので、連続して何度も洗濯をすると飲料水が一時的に枯れてしまうので、いつも気を付けなければいけなかったわけ。
それを、湧水量の多くて少し水温も高いもう一つの湧水からも引いてきて、2系統どちらでも選べますよ、今日のお洗濯はどっち?って感じにしようと思ったわけです。
うちの配管は、このいたるところこの2系統にしてあって、かなり複雑。
しかも、冬と夏とでも薪ストーブで一度水を温めてお風呂と台所に行くように切り替えていたり、私しか知らないシステムが構築されているのだ。
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ちらっと見えてる、オレンジ色の管がそれ。
これを床下を通して洗濯機のところまで。
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この床も、自分で適当に作ったのでそこら辺にあったブロックを束にしたり、地面から湿気が上がってこないようにハウスの古くなったフィルムを敷いたりしてます。
家なんてこれで十分(笑)
で、洗濯機の横に蛇口を付けました。
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上の蛇口が今日取りつけた湧水量のめっちゃ多い湧水。
下の蛇口が今までの、湧水量の少ない湧水。
これで、安心して連続洗濯可能に!
今日の気分で洗う水を選ぶ。
またイノベーション!

が、これだけではないのだ。
やるときはやるよ?
なんたって、ワーカホリックですから私。

家の外の差し掛け(屋根)の下に、手を洗うところと、作業着を洗う洗濯機を隣り合わせで設置したいよね?
そんな気がこの春、急にしてくるわけなんです。
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となると、排水の管も同時にやらないと、というわけで、以前自分で埋めた配管をふたたび掘り出すところからスタート!
この配管も、いろいろ後からつなげたり切ったりしてるんで、掘り出すのは2度目か3度目か?
もう土木工事はこれで最後にしたいところ。
で、またまたつなげたり切ったりしてやってみました。
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蛇口4つが並ぶ様子はこれぞ「水場」と言っていいのではないでしょうか?
今日も頑張った!
こんだけやったら、今晩ビール飲んでも罰は当たらないでしょう。



岩木山自然農学びの場スタートだべか? - 2019.03.22 Fri

先日からキャベツの種まき、昨日と今日はネギの種まき・・・といよいよ春の種まきシーズン到来!
キャベツはチェコとアメリカの早生系の固定品種。
ネギは、うちの選抜育成品種「岩木山一本太ネギ」と新潟の在来品種の五千石ネギ。
キャベツもネギも今年はじっくり生育を比較して自分好みの品種1つに絞ろうかと思っています。

で、早速、その種を播いたトレーを踏込み温床で保温開始!
今年の研修生の平林さんは実に熱心でメモを手放しません。まるでオレの研修生時代を見てるようで、うちの農法の超社外秘の重要ポイントをもれなく教えてあげたくなります。
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さっそく、その社外秘の重要ポイントその1。
この種を播いたトレーにかける新聞紙の記事は意外に重要です。
安倍政権の記事とか、原燃のPR記事なんかが印刷されてたりすると、とたんに発芽率が下がるような「気がする」ので可能なら避けるのが重要です。
気持ちね(笑)。
気持ちが大事よね~!

さて、うちのスタッフのKAZくんと今年の研修生の平林さんが、2年前の研修生のKUSA同様、うちの開墾畑予定地で開墾したいとウズウズしているようなので、今年はちょっと16年ぶりに改めて本格的に自然農のやり方での開墾からビシビシご指導ご鞭撻しちゃろうかな、と思ってます。
もう25年以上も前に奈良の赤目自然農塾のごく初期に2年間あそこの開墾から勉強させてもらってきたので、せっかくだからこの岩木山麓の荒ぶる自然の中で、若者に自然農の楽しさを実際の体験とともに伝えられたらと思ったわけです。
というわけで、今年は雪が解けたらこのブログでも若者(わげもの)二人による岩木山自然農学びの場スタートの様子もお伝えできそう。
これ、16年前に唐鍬とスコップで人力開墾を始めた当時の写真。
自然農で開墾スタートでした。
最初に自然農でやると、そこの土地のようす、地力がダイレクトにわかるんだよね~。
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タマネギのために! - 2019.03.19 Tue

今年も踏込温床はうまくできました。
この落ち葉の下はもうホッカホカ!
といより、手を入れられないくらい熱いです。
しばらくして温度が下がって安定したら苗を置けます。
時間差で、むこう側にもう1つ作りますが、それはまだ先でも大丈夫。
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さて、今日は天気も良いので、タマネギ畑に融雪のために自家製のもみがらくん炭を撒きました。
昨年、今までの記録をずーっと見たら、雪解けの時期の早晩と、うちのタマネギの豊作、不作がぴったりと一致していることを発見しました!
特に雪解けが遅い年や、木の陰で日当たりが悪くて雪解けが遅れてしまう場所では越冬できずに生き残りが極端に少なくなってほぼ全滅に近くなるような気がして、過去の記録を見たら確かに!という結果に。
うちのタマネギの成否のカギは、冬の積雪量だ!ということがわかりました。(たぶんね!)
まあ、今の時期雪がもう解けてる平野部の農家さんならまったく関係のないことなんですが、ここでは死活問題・・・。
でも、もし積雪量が多い年でも何とかできないか、雪の前にちょこっと比較実験してることもあるんで、それは収穫までのお楽しみだ!
こうやって毎年新しい発見があるよねえ~。

というわけで、少しでも早く雪が解けるように、もみがらくん炭をタマネギ畑に!
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だいたい、まっすぐに撒いて歩いたつもりでも、心が曲がっていると気付かないうちに曲がっているもんです。
・・・それにしても曲がってる(笑)
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まあ、最終的にはこれくらい撒いたので、これで少しは早く雪が解けてくれるでしょう!

今年はタマネギ豊作間違いなしだ!





ここまで一心同体だったのね?(笑) - 2019.03.08 Fri

3月3日(日)に福島県金山町の御神楽館という体育館で東北農民管弦楽団の演奏会を大盛況のうちに終えることができました。
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帰宅後翌日には、さっそく踏込温床の準備!
ナリタ自然農園のさやかさんと、五戸の春さんのところで研修されている山口さん、前田りんご園の前田くんが手伝ってくれました。
ガラスの腰を持つ私には大助かりです!
すみません、写真1枚も撮らなかった・・・
で、翌日には順調に温床は発熱!

そして、昨日今日と寒くて・・・
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まだこの2階建て育苗ハウスの1階部分は雪の下。
本来のドアも雪の下で開きません・・・。
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でもこの温床の中はぽっかぽかに発熱中です!
安心安心!
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寒いので今日は新たな踏込はせず、夜間の放熱防止のために最上部に豆がらを被せときました。
まあ、気持ちです。
気持ちが大事よね~。

で、この作業後、変に寒気がするので体温を計ったら私も発熱してました。
温床と気持ち通じ合いすぎ!

うちの子2人インフルAで寝込んでるので、私もそれか?
ちなみに今滞在中の写真の晋ちゃんは、インフルA型に先月罹ってきたばかりなんで、大丈夫ですよ~と余裕を見せてます。


農作業開始 - 2019.02.26 Tue

毎年、東北農民管弦楽団の演奏会を終えてから踏込み温床を作って・・・というのがうちの農作業のスタートでした。
ですが、踏込温床を仕込むのは天気を見ながらのため、天気が悪い日が続くと作業が簡単に遅れてしまいます。
昨年もそうだったんですよ。

というわけで、今年は3月3日の演奏会の前に、準備をスタートしました。
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毎年初日の準備は私一人で・・・ということが多いので、今年は初日から楽しくできました。

越冬ジャガイモ販売します! - 2019.02.04 Mon

今年もジャガイモが最もおいしくなるシーズンがやって来ました!
ジャガイモは低温で一定期間貯蔵することによって、でんぷんが糖に変わって、甘くおいしくなるんです。
そんなおいしいジャガイモになるのは2月から!
ちなみにこの写真は、ジャガイモの花ですが。
ジャガイモの花
正直、この越冬ジャガイモの味に比べたら、新ジャガなんて「ぷぷっ」って感じです。
で、今年の越冬ジャガイモの味の乗り具合を本日確認してみました。
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間違いないね。
もう、ジャーマンポテトでビール何杯でもいけます!
ちなみに私は今週いっぱいはアルコール禁止なので、ビールはお預けという・・・。
・・・くっ!

品種は「とうや」と「十勝こがね」です。
今の時期のこの2品種は甲乙つけがたく(だから1品種に絞って栽培できないという)、どちらも最高です。

「とうや」は丸くて芽が浅いので皮がむきやすいです。
まあ、特にむかなくても大丈夫ですが。
煮崩れしないので、煮込み料理にもOK!
この時期のとうやは、もう最高です!

「十勝こがね」は楕円形のイモで、おいしいかわりに病気にはめちゃくちゃ弱いので、無農薬栽培の「十勝こがね」はなかなかお目にかかれないと思います。こちらも煮崩れしません。これもまたうまいんだわ~。

どちらもキロ300円です。スーパーの値段とそんな変わらないよね?
青森市、弘前市などには配達料400円で直接お届けします。
県外へは送料別で発送いたします。





ラー油あり〼 - 2018.12.26 Wed

今年もしらとり農場特製ラー油のシーズンがやってきました!

ラー油のために育てている在来の唐辛子2品種。
これで辛さに深みを。
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そこに、うちのニンニクと、セルリアック、ネギなどなどを大量に使います。
これも、納豆同様、うちの野菜の値段まで入れて原価計算したらたぶん利益ないんだろうなあ・・・。
いや、そもそもニンニク切ったり唐辛子切ったり、手間がかかるんですよね。
しかし、うまいので今年も作っちゃいます!
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去年は、買ってくださった方から、焦げた唐辛子なんかが入っていて使いづらい、というご意見がありましたので、今年はまず唐辛子などの具を取り去った「具なし」バージョンを作ってみたんですが、その第1弾はあっという間に売り切れてしまいました。

でもね、具が入っていないと、辛みが足りないと思うんですよ。
味の奥行きと言うかね。
保存中も、焦げた唐辛子からじわじわと辛みとうまみが溶け出すんじゃないかと思うんですよ。
まあ、市販のラー油は油だけですけど。

というわけで、第2弾、具を「全部入れ」のバージョンを自己満足のために作っちゃいました。
嫌がらせかというくらい過去最高に、具を入れてます。
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餃子はもちろん、うどんや、チャーハン、ラーメンにも、何にでもぶち込んでください!
焦げ唐辛子のごま油漬けだと思われるくらいがうまいのだ!
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辺野古埋立反対の方にだけにこっそり500円で販売しております。

毛豆納豆あり〼 - 2018.12.17 Mon

今日のお昼は、うちのおもちに、うちの毛豆(津軽地方在来のエダマメ)の納豆に、うちのコムギと黒豆で仕込んだ自家製醤油をかけて食べました。
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これって、かなり自給率高いですよね!
醤油に使った塩以外、水も全部自家農場産なんでもうかなりの自給率。
私はとにかく野菜を育てるのがたまらなく好きだったもので趣味で農家をやってまして、自給自足を目指そうというわけではなかったんですが、気づいたら自然と自給率は上がっていくもんですね。

さて、この毛豆納豆、これはうちの豆を委託加工してもらっています。
で、しらとり農場では数年前から今の時期だけ、これを1パック200円で販売してるんです。
1パック90g入ってます。

・・・ふと、これって原価いくらなのかな?と思ったわけですよ。
そう、どれくらい利益があるものなのかなと改めて思って。
で、送料、加工賃、うちの豆代など原材料費を計算してみたら、1パック191円かかっているんですよね~。
ということは1パックでうちの収入が9円!
しまった~!
いや、200円と言う値段設定も以前計算して出したんですが、実はうちの豆代は入れてなかったんですよね。
ちゃんとうちの豆の代金も入れて計算すると、1パック191円でしたか~。

気がついてはいけないところに気づいてしまった感が。
もう、来年からこの納豆はボツですな。
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が、この毛豆納豆、まだ200パック在庫があるんです。
200パック全部売っても収入1800円でしたか~。
春に種まいて、手をかけて、収穫して、脱穀して、唐箕にかけて、選別して、加工に送って送料かけて、200パックでそうでしたか~。
こんなにおいしいのに、そうでしたか~。
というわけで、全部うちで自家用に食べてしまってもいんですが、購入したい方いましたら10パック単位でしたらお分けしますよ~。(おかげさまで完売いたしました!)

10パック販売してもうちの収入90円です。
そうでしたか~。
経営能力ないって、こんな感じでしたか~。

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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけていますが、完全不耕起ではなく、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。
肥料は昨年から地元弘前の斎藤酒造(「六根」で有名)の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところや、まだ無肥料では健全に育たない野菜に補っています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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