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2018-10

数年ぶりに開墾します! - 2018.10.13 Sat

就農してから6年間は、毎年開墾、開墾、開墾の連続。
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木を切り倒したり抜いたりして
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木がなくなったら、草や灌木の地上部を切ってすべて集めて堆肥に積みます。(これをせずに火をつけたら、巨大な火のたつまきが巻き起こって、ここまでパトカーが来た経験が・・・)

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それでも残っている地上部の枯れた小枝やカヤの茎に火をつけて
その後、耕起してからさらにたくさんの根を抜いて、また集め・・・。

・・・と、随分開墾のノウハウも身につきました。現代においてほぼトラクターと手作業だけで開墾している野菜農家もあまり多くないでしょうね。
この頃の写真をもっとたくさん撮っておけばよかったと今さら後悔。
開墾前の森の状態の写真も撮っておけばよかった。
でも、当時はもう毎日必死で写真どころじゃなかったよね~。
だって、畑もなければ収入もないわけですから。

開墾は毎年2~3反くらいずつ。
6年間で1町6反を畑にしたところで完了!と思って、もう開墾はしていませんでした。
が、数年前からもう少し畑があってもいいなと思うようになり、次に開墾するならこの場所だ、というところを決めて、もう木を切り倒しておきました。
で、いよいよ開墾に取り掛かることに。

今までは、トラクターでワイヤーを使ったりして1本ずつ抜根していったのですが、今回は今までとは違うさらに自然にやさしい方法。
木の根を残して自然に朽ちるのを待つ方法でいきます。
もちろん火もつかわず。

数日前から、ボランティアの方が来て開墾場所の草を刈ってくださっています。
今回の開墾は1反ほどになりそう。
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この木から右側が畑の予定地。太い木だけは切ってあるのですがまだまだ草や灌木が生い茂っています。
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キノコ採り - 2018.09.30 Sun

 アミタケが出たらサモダシ(ナタラケモドキ)も同じ時期なんで、農作業しながらも気になって仕事にならない。
そんなある日、KAZくんから、「これはサモダシですか?」という緊急連絡が。
畑の横の沢に下りたら、キノコが生えていたとのこと。

それです!
さっそく、手籠を持ってキノコ採り。
お昼ご飯までの30分しか我々に与えられた時間はない。
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沢へ下りると、確かにサモダシが!

さらにすこしだけ上流に移動
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今度は倒木にサモダシが!
すごいいいタイミングだった

その後、見たことのないキノコも発見!
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これはなんだろう?

割ってみたらこんな感じ。
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キノコの判定で困ったときは、東北農民管弦楽団でビオラを弾くキノコ採り名人の深瀬さんに確認。
すぐに「シャカシメジで、美味しいキノコだ!」との判定結果が。

もちろん夕食は今日のキノコをすべて投入したキノコ鍋。
うちのハクサイ(まだ結球してないけど)とシュンギクやネギも入れて、自給率が異様に高い鍋。
めちゃくちゃおいしく、完食しました!(写真撮らなかった~!)

ちなみに、満腹した後に、さらに畑で採れたてのエダマメ(毛豆)を山盛り食べてしまい、後さき考えない自分の浅はかさを一瞬だけ反省して日本酒を飲みながら、秋の夜は更けていくのであった。

秋だわ~ - 2018.09.25 Tue

秋は忙しい。
今日はみんなでクリ拾い。
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栗林の下にはもう先日播いたコムギが出て来てます。

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うちのクリは、もう何年も前に青森市のカシスの林農園さんの栗林から生えてきた苗木をもらってきて植えたもの。
林さんありがとう!

みんな実生なんで、クリが実る時期も、形も大きさも味もバラバラ。
それがとってもおもしろい。

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これ、何の動物にかじられた跡ですかね?
どうもネズミではない感じなんですが・・・。
誰かが、あやちゃん(今うちにいるアウトドア好きの女の子)じゃねえ?とか言ってましたが(笑)

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まだとれ始めだけど、今日はこれだけとれました!



きのこ - 2018.09.24 Mon

今年もアミタケシーズン。
数日おきにチェックしてました。

農作業が終わって今日も何気なく林の中をチェックに行ったら、わんさか生えてました!
例年より遅かった。
きっと、雨がなかったから。
土曜に降ったんで、キノコも待ってましたと出てきたのでしょう。

すぐにみんなを呼んで、キノコ採り。
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畑の上の林の中。
そこから林に入っていきます。

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上ノ林ニ居リマス。

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すぐにアミタケの行列が!

ここにも。
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家の周りの敷地内ですぐに野菜もキノコも採れるって、最高!
食べ物に囲まれている感。
30分で手籠1杯くらい。
暗くなってきたので終了。
でも、まだまだあった!







小麦の種まき - 2018.09.12 Wed

岩木山のここらへんは雪が早いのでもう小麦の種まきです。

もう25年以上前に奈良の川口さんの赤目自然農塾で教わった自然農の小麦の播き方で今年はやってみました。懐かしい・・・!

草の上から麦をばらまきます。
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このあと、鋸鎌で草を刈っていくんですが、面積が面積なもので、ハンマーナイフモアで一気に草を刈っていきます。
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播いた小麦の種は、刈られた草の下になって芽が出るというわけです。
刈られた草がまた土に帰って、いい土になっていくわけです。

ちょうど、ここの畑にはクリの木を植えていたので、そろそろクリが落ちる頃。
草を刈るとクリも拾えて一石二鳥。
なんとなくパーマカルチャー的?





湯の沢ミニの採種 - 2018.09.03 Mon

うちのミニトマトは「湯の沢ミニ」という品種。

これは私が選抜を繰り返して、とにかく自分好みのミニトマトにしていったオリジナル品種。
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もとは、たぶんF1の大玉トマトだと思う。

今でもたまに大き目のトマトがつくことがあるし、まだまだばらつきが大きい。

でも、味が乗ってる時期のこの「湯の沢ミニ」の味はもう絶品。

それはなぜか?

私が自分好みの味の選抜を繰り返したから!だから実の付きとかは二の次。収穫量はすごく少ない。

でもうまいんだわ。

どんな味のトマトを選抜していったかと言うと、卵の黄身のようなコクのあるもの。

しかも、酸味がないもの。

甘酸のバランスとか言うけど、酸味が感じられない方が私は好き。

今日は、ハウスの中で1株ずつ味見しながら自分好みの味のトマトを取っていきました。
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これから採種するわけです。

自分で選抜していくのは楽しいねえ!






メロンの季節 - 2018.08.27 Mon

うちの「立ち入り禁止自家用メロンハウス」から何とも言えないいい香りがただよっていた。

まだまだ熟れてないと思っていたメロンが、なんともう熟れすぎて割れてるではないか!
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何という事!これはうっかりしていた、緊急事態!
すぐに食べ頃のメロンを収穫!
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うちのメロンはもちろん固定種。
カナダのOkaという、でっかい品種。
これが素晴らしくいい香りで、なめらかな果肉のメロンなのだ。
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これは素晴らしい!
大満足。
立ち入り禁止のお宝ハウスにはまだ、熟れてないOkaメロンがたくさんあるんで、しばらくはメロンに不自由しないな。
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この立ち入り禁止の極秘ハウスには、まだこんなのもなっているのだ。
つるが枯れてないけど、たたくと鈍い音がするんで明日あたり1個ためしに収穫してみるかな?
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しらとり農場ニンニク試験場 - 2018.08.06 Mon

昨年から、いろんな在来ニンニクを試験栽培しています。
どの品種がどんな特徴があって、うちに適しているのはどれか?
どれも個性的です。
生でかじったけど、強烈だわ~!
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この結果から今年は半分くらいに絞って、さらに試験を続行!
完全に趣味の世界だよね~。








苗土できました - 2018.08.02 Thu

ハクサイの種まきをする時期になりました。
苗を作るわけです。

その苗の土をどうするか?
今年は、年代物の最高級苗土を使っちゃえ。

何年前だろう、開墾していたときに出たカヤの根や茎。
これを何回もトラックに積んで、運んで畑の脇に山積みにしました。
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それが、10年以上経ってこうなってました。
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見ると、もう完全な土。
サラサラした薄い色の土になるんですね。
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これで、今日はハクサイの種まき、完了!
さて、今年はどんなハクサイになるかな?

トマトハウス完成! - 2018.07.14 Sat

今日とりあえず、トマトハウスにフィルムがかかりました~!
全部で3棟。
かかったわ~。
今年はトマトは期待できるかな~?

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いや~、長かった!
昨年の春から建て始めて、2年目にしてようやく完成です。
骨組みは花巻の「やえはた自然農園」の藤根さんから50mのハウスをいただいてきたんですが、それをうちのハウスに合体させて、30数mのハウスを2棟にしちゃいました。
青森市の雲谷ト森山農園の森山さんにいろいろとアドバイスいただきつつ、ようやく屋根がかかったわ~。

昨年なんか、屋根フィルムがかけられなかったもんで、植えたトマトはほぼ収穫できず。
今年はうちの会員さんに「今年はトマト最優先!」という公約。
公約は守ります!
それで、このハウス建築にかかりっきりになってたもんで、他の作物に手がまわらず、今、スイートコーン、ダイズ(エダマメ)、ネギ、オクラ、サツマイモ・・・などなどが草に埋もれて大変なことに(泣)
草刈りはこの1週間が山場になりそうです。
平日お手伝いしてくださる方、大募集です!!






フランス祭り開催 - 2018.06.30 Sat

4年間日本語を勉強して、はじめて日本に来るというフランスの16歳の女の子から、うちに来たいと連絡があった。
「何かおみやげを持っていきますが、何がいいですか?」と、日本語で!

もちろん「おみやげはいらないから、気をつかわないでおいで」と、返信するつもりだったが、そんな話をみんなにしたところ、春からずっと滞在している宮崎さん(来年から農家レストランを開きたいと言ってるひげの男)が速攻で「ワイン!ワインとチーズ!」なんて悪魔のようなことを言ったもんだから、昔から悪魔の誘惑にとても従順な私は
「ワインとチーズがいいなあ」と躊躇なく返信。

で、その彼女がフランスから昨日うちに到着!
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すっごいチーズだわ~!!
もう食べたことのないような強烈なパンチのあるチーズ!
たくあんのような香りのカマンベールチーズも!こんなの初めて!

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パンまで持ってきてくれて(左側2種類。右の丸いのは潤子サマの焼き立てパン)、これにチーズが合うから、食べてと!

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もう、みんな狂喜!
潤子サマはもう切ってる段階で食べてましたから。

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朝だったので(飲んだら農作業する気なくなっちゃうからね)、ワインはまたの機会に。

今回大きな学びを得ました。
「悪魔はなかなかいい仕事してるよ」


毎年なんかあるよねえ - 2018.06.29 Fri

今年は、今まで出たこともない虫が出て、植え付けたばかりのネギと、芽の出たばっかりのダイズがやられてしまいました。
これはネギ。
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ほぼ全滅?


で、近くに種を蒔いていたダイズにも。
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よく、肥料分(窒素分)が多いと虫が来るとか言いますが、ダイズなんか無肥料なのに、もうどば~っと虫です!

私は基本的にストレスがない生活なんですが、野菜や畑が順調じゃないと、気になって気になってすごいストレスなんです。

もう手遅れ・・・しかもこの被害、いっそのこと、トラクターでこのまま耕して、虫もろとも鋤きこんでしまおうか、とも考えましたが・・・

全部、手でつぶすことにしました。

そして1か月後の現在、なんと!
あの虫は鳥に食べられたのか、もうどこを探してもおらず。
ネギもダイズも、ほぼ復活。
欠株はありますが被害は見た感じ3割程度でしょうか?
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うちは、時間差で種まきをしていきますので、この虫の発生したあとに蒔いたものは、一切被害なしで順調に育っています。
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よかった~!
たぶん、この時期、雨がずっと降らずに、畑がひび割れるくらいの極度の乾燥が続いていたことも虫の発生に影響していたのでは?
と思っています。




しらとり農場わさび田計画 - 2018.06.29 Fri

毎週のようにお手伝いに来てくださる松田さんが「わさびを植えませんか?」と、わさびを持ってきてくださいました。

さっそく、年間を通じて水温15℃の聖なる湧水の下流に植えてみることに。
うちのこの聖なる湧水、湧水量がハンパなく、わさびも流れてしまいそうな流れがあります。
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そこで、浅い場所をさがして、石を使って囲いをして砂を敷いたりして、うまいことわさびを植えてみました。
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砂の中からはすぐに縄文土器のかけらがいくつも出てくるし、縄文人もここで食器を洗ってたわけだな。
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ちなみに、うちも家まで水を引く前は、ここで食器を洗ってたので、いまだにその時流してしまったスプーンや箸が「発掘」されます(笑)

さて、わさびも無事に植えたので、あとはいつお刺身がやってきても大丈夫です!

問答無用にパクチー? - 2018.06.29 Fri

パクチー収穫!
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今年は結構パクチーやってるんですよね。
先週も2回目の種まきしました。
年々、作付けが私の食べたいものに集約されつつある(笑)
だって、それが目的で農家やってるんですから~!
わがまま農家してます。 もう、種まきしてテンションが上がるものばっかり育ててますから! でも、パクチーは入れないでくださいって言う会員さんもいて(ほかの野菜に匂いが移るからと言われて)、ちょっとめげる。
今年は、野菜の生育が例年以上にゆっくりで、来週1回目の配達でお届けできるものは、パクチーしかないかもしれないのに!

農作業以外で忙しいという・・・ - 2018.06.20 Wed

1年で一番忙しいのは、野菜のお届けの始まる前、ちょうど5月~6月の今の時期かも。
畑の準備、苗の水遣りや管理、畑への種まき、苗の植え付け、そこに早く蒔いたニンジンの間引きや、草刈りなんかが重なって、毎日が大車輪。

でも今年はおかげさまでお手伝いしてくださる方が多く、何とかうまくまわっています。
ただ、トマトハウスがまだ完成しておらず、作業的には1~2週間ほどの遅れのまま。
まあ、何とかなるでしょう(笑)

今日は、朝食前に農作業をやってから、薪の準備で1日が終わりました。
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トラック1台分の廃材をいただいたので、それを割ったり切ったりして、積んでいきます。
冬の薪ストーブはもちろん、毎日のお風呂は薪釜で焚いているので、薪はいくらでも必要。
農作業も忙しいですが、日々の生活のための作業もしなければいけないので、やることはいくらでもありますね。
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この廃材の山の中に、こんなものが紛れていました!
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何とも年代物の昭和な香りただようオート指圧器!?
説明書入り。

さて実は、2年前に手作りの太陽熱温水器が壊れてしまったので、今年こそ作ろうと考えています。
壊れてしまったこの温水器(下の写真)はけっこう高性能で、4,5年は使っていたんですが、塩ビパイプの劣化で接合部分から水漏れを起こして、ダメになってしまいました。
温水器8_convert_20180620162759 
なので、今年は太陽熱でお風呂に入れず、毎日、薪を燃やしてお風呂に入っているというわけ。
それで薪がたくさん必要なんですよねえ。
早く太陽熱温水器を作りたいんですが、今度はどんなものにするか、日々アイデアを練っているところです。


会員募集のお知らせ - 2018.06.15 Fri

ありがとうございました、今年度分は締め切らせていただきました(^^)


今年度の会員に空きがでましたので、新規会員の募集をさせていただきたいと思います。

青森市、黒石、浪岡、弘前などで、それぞれ若干名の会員を募集します。
7月第1週から、11月半ばまで、毎週1回、全20回セット野菜をお届けします。
10月2日_001_convert_20180615073420 

定員になり次第締め切らせていただきます。
今日は、ニンニクの芽を会員さんにお届けため青森市に配達に出てメールなど見れないかもしれませんので、お返事などは夜になるかもしれません。
定員になってしまった場合はご了承願います。
お問い合わせは、メールか、facebookメッセンジャーか、携帯090-7560-0460でお願いいたします。






アウト~!! - 2018.06.08 Fri

ちょこちょこっとした内容は、facebookにアップしてたんで、最近ブログを更新してなかったんです。
でも、宮城の知り合いの方から「いつもブログ楽しみにしてるんですが、最近更新してないのでどうしたのかなと思ってた」という感じのお話があって、もしかして意外と見てくれてる方がいるのかな?と、嬉しかったんで、ブログにもちょこちょこっとした話を書こうかなと思った次第。

今日の出来事。
今年もうちのニワトリがシャカシャカ地面を足でひっかいては、ミミズを探してるんですが、畑の脇とかにニワトリの羽毛が散乱してたりするんですよね。

囲いのネットが破られてたりするので、キツネが来てるんだな、と思ってましたが、ニワトリも100羽くらいいるので、まあ、1羽2羽いなくなっても気づかないわけです。

で、今日、トマトの苗を定植してたら、すぐ横でうちのホルが!
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F1って、すごいんだわ - 2018.05.01 Tue

うちは固定種・在来種の野菜だけ、ということでやっているんですが、ごくたま~においしいF1品種があるので、そのおいしいF1品種から自家採種をして固定種にしていく目的で栽培する場合と、そもそも固定種が存在しない茎ブロッコリー(商品名スティックセニョール)に限ってのみ、超例外的にF1品種を使っています。
スティックセニョール 

この茎ブロッコリーは、茎を食べるブロッコリー。
実はカイランと普通のブロッコリーとの交配種で、人為的に作られた野菜です。

スティックセニョール2 
茎ブロッコリーの交配親に当たるカイランは、中国野菜で、茎を炒めて食べるおいしい野菜なんです。
私は、青森市のタイ料理店「タイエン」で食べたカイラン炒めのおいしさに衝撃を受けて、それ以来、カイランを育ててきたんですが、うちの畑では収穫時期がちょうどコナガの発生と重なってしまい被害甚大で大変でした。
気候的に合わないんですね。でもおいしいので頑張って無理してやってました。
まあ、普通に農薬をかけてる農家さんでしたら大した問題ではないんでしょうけど。


でも、自分で育てたカイランでカイラン炒めが食べた~い!
ので、考えた末に、F1ではありますが、数年前からこのカイランとブロッコリーを交配させた茎ブロッコリーを育てることにしました。
カイランの血が?入っているので、同じ料理法でもいけるだろうと考えた訳なんです。
うちの会員さんには「どうしてもカイラン炒めが食べたいので、これだけはF1にしますがいいですか?」・・・とお断りして。
だって、カイラン炒めが食べたいんだもの~。

で、やってみたらこの茎ブロッコリー、F1品種だけあって、勢いがあって(雑種強勢)収穫までの期間がとても短く、コナガの発生の時期の前に収穫できます。
発芽もいいし、バラツキもなくそろいもいい、勢いも固定種の野菜とはまるで違います。
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下がF1の茎ブロッコリーです。
上の固定種キャベツの発芽とバラつき具合とは、まるで違いますよね!
F1すごいわ~。
(これを見ると、F1使って農業やってたら超楽だわ~、と思っちゃうのは私だけ?)

この茎ブロッコリー、明らかに雄性不稔ですね。
2年間種をとろうとチャレンジしましたが、花は咲けども種が入りませんでした。・・・あ~。
ちなみに最近、雄性不稔のF1ばかり食べていると不妊になる、という言説がネット上なんかで流れていますが、私はそこは「まるで」信じられません。

私が固定種だけでやっている理由は、
・圧倒的においしいものが多いから、味気のないF1をやる気がない
・種どりできるから(農家の営みとしても、作物の生命としても実に当たり前のこと)
この2点なので、決してF1品種自体が悪いものだから、と否定してのことではありません。

さて、この茎ブロッコリー、普通はゆでてマヨネーズが定番ですが、うちではカイラン炒め同様のニンニクと、オイスターソースにナンプラーで炒めて(それが目的!)食べます。
それが大成功!
思った通り、カイラン炒め同様に・・・激ウマ~!!
たま~に、F1でもおいしい野菜があるのね。

というわけで、うちではこの茎ブロッコリーだけは、毎年某大手種苗会社からめちゃくちゃ高価な(この温厚な私が「ふざけるな!」と言いたいくらい高い!)F1の種を買い続けてやってます。

<農家の方に>
・・・ホームセンターの置き種は、通常大手種苗会社のものより安いイメージですが、ホームセンターで売られているトーホク交配の茎ブロッコリーは、サカタのタネよりもさらに高いのでホームセンターで買わない方が得策です。








農法って、宗教に似てますよね~? - 2018.04.27 Fri

有機栽培とか自然農法の中にもいろんな農法がありますよね。
〇〇農法とか、〇〇栽培とか、いろんな方がいろんな農法を提唱して賑やか。
いつも思うのですが、〇〇農法って、宗教に似ていますよね~。

教祖がいて、信者がいて。
でも教祖は決して自分で教祖になろうなんて思ってないと思うんですよ。
こんなことやったらうまく行ったよ、と伝えただけであって、むしろそれに感激した信者が教祖に祭り上げているっていう感じじゃないでしょうか?

で、その信者同士が自分の教祖や宗教が一番なのだ、と他の宗教を攻撃してみたり、中には信者獲得にか、真理を伝えるためにか布教活動をしている使徒の方もいるというようにも見えちゃったりしますよね。

私も、しらとりさんはどんな宗教?いえいえ、農法ですか?って聞かれることがあります。
でも、○○農法と一言で答えられないんです。いわゆる既存の農法をきっちりなぞっているわけでもないですし。
だって、自然って枠のなかに入らないもの。
なので、〇〇農法とか栽培っていう枠で、すべてを当てはめることはできないものと思っています。
ひとつのアプローチで、すべてをカバーできる万能な農法なんて存在しえないと思う訳です。

宗教だって、〇〇教、という名前がついている限り、それぞれの宗教同士での戦争もあって、平和にはならないんじゃないかな?
そんな名前のついた宗教が消えて、はじめて平和が訪れるように思います。

農法も同じじゃなのかなあ?
〇〇農法とか栽培って、ケースバイケースですべてには当てはまらないよね、きっと。

雪がとけて出てきた、今朝のうちの畑。
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うちは一体何農法なんだか(笑)?
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一応説明のために対外的には自然農の考えを基本にして・・・、とか言ってますが、まあ、一人ひとりがみんな教祖で、一人ひとりのオリジナルな農法でみんなよし。
というわけで農法の枠に入らずに好きにやってる今日この頃です。


仙台黄タマネギ・・・種どりプロジェクト - 2018.04.21 Sat

うちの定番だった仙台黄タマネギ。
昨年夏に種を注文しようとしたら、もう販売していないとの悲報が!
固定種の種って、こういうことがあるので安心できないんですよね・・・。

種を入手できなくなったので、昨年収穫した仙台黄タマネギ、全部会員さんにお届け予定だったのをセット野菜に入れず、急きょ、採種のためにいい感じの物を確保して、種どり用に。
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雪がとけたらすぐに畑に・・・と言っても、うちは雪が消えるのが4月半ばなもんで、冬の保管が長期になってしまい随分ダメにしてしまいました。
このうち、どのくらい花が咲いて種を結んでくれるのか・・・!

種が取れなかったら、もう仙台黄タマネギのうちでの栽培が終わってしまうので、毎日祈ってます。


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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