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2020-09

チェコ(激?)辛パプリカピクルス - 2020.09.14 Mon

17年にチェコへ行ったとき、オロモウツのこちらで・・・
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・・・食べたビールに合う料理の数々の中で、この長パプリカのピクルスが印象的でした。
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こうやって1本のままでピクルスにして食べるとは、この豪快さ!
で、さっそくこのチェコの長パプリカ(辛いタイプ)の種子を現地で購入。

3年後の本日、収穫しております。
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ちなみに、彼は3年前うちの研修生だったKUSAです。
3年ぶりにブログ登場。
彼は現在、遠野のホップ農家となり、遠野ホップ青年部長として頂点に上り詰め意気揚々とうちに凱旋(?)。
で、遠野醸造のシェフの有賀さんを連れて久しぶりにやってきました。
ちなみにKUSAは、うちに研修に来た当初「ボク、ビール好きじゃないんですよね~」とかふざけたことを言ってましたが、研修が終わる頃にはビールがないと生きていけない男になって、無事しらとり農場卒業。
で、有賀さんにさっそくこれでピクルスづくりをご指導いただきました。
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しらとり農場版のピクルスの調合を考えてくださって、しかも、うちでしか作れないというか、うちにしかない超社外秘なものをかなり使ってもうこれはもう超秘伝のレシピになってしまいました!
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とりあえず、15本終了。
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ついに、チェコの長パプリカでのピクルスが完成だ!!
これがあれば、ビールはもうエンドレスだわ!
明日から大量生産体制に入る!!
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大発見じゃないの~!? - 2020.09.04 Fri

うちのオリジナルの「あそべトマト」。
(ちなみにアソベの森とは、岩木山の昔の呼び名で、火を噴く山といった意味らしい。)

美味しいんだけど病気に弱くて、北海道の植物医師に遠隔診断で診てもらったら、「葉かび病60%、すすかび病40%という感じ」との診断結果。
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もうハウス中のこのトマト全部罹患。

が、今朝収穫中に発見した!
ハウスのちょうど中ほどに、ただ1株だけまったくこの症状が出ていない株があった!!
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この株の両隣は完全にこの症状。

これは大発見じゃないのか!
このハウスの中、唯一の健全な株。
この病気に抵抗性があるということではないか?
さっそく、この病気にかかっていない株から採種!!

さらに新たな品種ができる予感!!!
名前は「あそびまくり(仮称)」とかにしとこうか?
今日もビールがうまい!!



朝の畑のようす - 2020.09.03 Thu

今日は暑かったですねえ!

早朝気温の上がる前に、まずはミニトマトの種とりのため、全部株のミニトマトを食べながら、激ウマの株に目印をつける作業から。
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写真を見ておわかりのとおり、うちのミニトマトは普通のミニトマトのように房成りに実がつきません。
採算を考えたら誰もこんなミニトマトなんか栽培しないよですよねぇ。
でも美味いんだなあ。
これはうちのオリジナル品種なんです。私の味覚だけで選抜を続けています。
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ちなみにこの大玉トマトもオリジナル品種。
うちでしか食べられないトマトです。
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これは?
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チェコの激辛パプリカ。
今年のうちのラー油に使う予定です。

さて、朝にキュウリの収穫をすると、もう絶滅した暴走族の音かと思うくらいハチの羽音がぶんぶん唸っています
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早朝の作業清々しいですね。





旅する野菜 - 2020.08.02 Sun

「旅をする野菜」
まにあっくベジタブル その15(2015年)

連作ということばをご存知でしょうか?同じ場所(畑の)に毎年同じ作物を育てることです。農業界の常識として連作をすると多くの作物の生育が悪くなったり病気にかかりやすくなったりすると言われてきました。
これはそもそも実際の農家の経験から生まれたものだろうと思います。
ですが、中にはニンジンやタマネギ、サツマイモのように連作しても大丈夫なものや、連作した方が品質が良くなると言われているものもあるんですよ。
しかし、最近「自然界は連作」だからむしろどんどん連作したほうがよいという考え方もあるようです。
そこの畑で連作して問題ないのでしたら、それはそれでよいと思いますが、これって一般化できるのかな?と思ってしまうんです。そもそも、「自然界は連作」って本当なんでしょうか?
私が思うに、現在我々が栽培している果菜類などは他の生き物に食べられることを想定しているのではないかと思うものがあります。
もちろん「動物」の中には我々「ヒト」も含まれます。鳥や人間などの動物に食べられて、フンとして、できるなら遠くへ運ばれるように意図されている作物もあるように思うんですよ。
ですから、おいしい実をつけるんじゃないでしょうかね?
そしてその実の種を食べても、フンと一緒に無事に出て来れるように種は消化吸収されない。
こう考えるとそういう実を付ける作物(たとえばスイカとか・・・)は同じところにいるよりも、どんどん新しい場所で育ちたいと言う意図が感じられませんか?
また、逆にシソなどその場で毎年生えてくるように見えるものも、うちの農場で育っているものをよく見てみますると、毎年風下側へ移動しているんです。
シソの実(種)は1m以上に育った一番上に着きます。
それが冬に風で倒れ、ほとんどの種は風下側に落ちますからうちの場合年に50cmから1mくらいずつ移動します。
たぶん、そのままにしていると毎年少しずつ移動して常に新しい場所へと動いていくのだろうと思います。
毎年ほんの少しずつ旅をしているようなものです。
家庭の庭などで育てている場合は人の手が加わるので、同じ場所のものが残されるのではないでしょうかね?
また、ニラやネギなどはその場で毎年そのままにしていくとどんどん分かれて細く小さくなっていきますよね。
ですがわざわざその頂点に種ができて倒れてパラパラ落ちるのは、次の世代を毎年少しでも(親から数10cmでも)遠くへ、新しいところで育つようにということなのではないでしょうか?
このように、私は野菜を見ていると、まったく同じ場所に留まりたい、という野菜からの「連作希望」アピールをそんなに感じられないんです。
むしろ、作物によっての要求する距離は違いますが、少しずつでも新しい場所へ行きたい、移動したいという意図が感じられる気がするのですよね。
旅をしたいんじゃないでしょうか?それが毎年10cmだろうが、200mだろうがです。
たとえばどこかの不毛の地にもやがて草が生え、木が生え・・・というように育つ植物は遷移(移り変わって)していくものですよね。
あらゆる場面で、私は植物の旅したい欲求を感じます。
さて、うちの農場はどうか?と言いますと、そういうこともあって基本的に連作してませんが、あくまでもそれが基本であって一つの決まった枠にとらわれずそれぞれの野菜の性質や好みを見て、それぞれの野菜に合うと思われたら連作もまたよしでしょうし、対応はその時々でしていっております。
何にしても、すべてを「○○だ」とひとくくりにするのは、自然界にはあてはまらないことが多いと思います。
「○○農法」や「○○栽培」という人為的な枠もしかり、と思います。

遊び場 - 2020.07.31 Fri

こちらもうちの農場だよりの記事から。

2016年の「まにあっくベジタブル その7」

遊び場

就農してから、今までもうちにはたくさんの方が滞在してくれています。農業が好きな人もいれば、あまり興味がないけど体験してみたいっていうタイプの人もいましたし、外国の方なんかは特にしっかり作業をやって私を喜ばせたいという気持ちが伝わってくる方が多くてそれだけでとても嬉しかったり。私にとってはそれでもう十分だし、農作業を手伝ってもらえるだけでとても助かってます。
それとはまったく違う話なんですが、いくらいっしょに楽しく農作業を手伝ってもらっていても、やはり自分とは微妙な感覚の違いがある気がしていたんですよね。心の奥のところでどうしても伝わらないと言うか。そもそも私もあまり伝えようとしない方なんですがね(笑)。
でもやっぱり全然違うんですよ。何が違うか私もうまく説明できないんですが、簡単に言えば農作業に対するとらえ方と言いますか、それがまるで違うんですよね。
だからと言って不満があるとかじゃないんです。そういうなんとも伝えられない感覚の違いのようなものを感じると言うだけで。ただ、みんなと私の感覚は違うんだなぁというのを、本当にいろんなところに感じるんですよね。ようやくわかったのは、やはりほとんどの人にとって農作業は作業なんだということですよね。楽しんでやってくれてても、それは「農作業」が大好きだということなんでしょうね。
結局、それぞれ見えてる景色が違うんだ、野菜や畑を見るときの心の反応の仕方が違うんだわ。と気付いたら、ものすごい納得できたんです。感覚と言ったら感覚なんですかね。そりゃ一人ひとり感覚が違うのは当たり前のことですが。どう感じてそれにどう反応して行動するかの、どう感じているかの部分ですかね。
うまく言えませんが、一言でいうと私にとっては、農作業は遊びなんですよね。
野菜を育てるって、私にとっては畑という場所でいろんな野菜がたくさんやって来て一緒に遊んでいるって言う感覚なんですよね。しかも野菜を育てているんから野菜だけよければいい、というわけではないんです。どんな遊び場所で、どう遊ぶかなんですよ。で、誰と遊ぶかなんです。
そうするとやっぱり私の中では、どうしても自家採種になっちゃうんですよね。
農薬が身体に悪いから使わないんだとか、化学肥料やらないとか、さらには肥料自体がダメだとか、もうそれこそたくさんの主義主張がありますよね。で、それぞれいろんな理由が確かにあるでしょうし、その考えに立った農法がたくさんありますけど、私はなんかそういうのがまるっきり違う世界のお話しって感じがするんですよね。農薬をかける、かけない、そういう対立構造とか問題は私の中にはないんです。ただかけないだけなんです。その理由は確かに説明しようと思ったらいくらでも説明できるんですが、私の中の一番の大きな部分は「畑で心から楽しく遊びたい!」っていうところなんです。なので、誤解を恐れずに言いますと、本質的なところで私は安全な野菜を作りたいわけでも、健康にいい野菜を作って喜んでもらうという気持ちでもないんです。結果だけ見たら確かに無農薬ですし実際は普通の有機栽培よりもずっとこだわった栽培になってしまっているんですが、本意はただ「野菜もいっしょにここで楽しく遊ぶ時間を過ごそうね」という感じなんです。
たぶんこれ全然伝わってないですよね(笑)
だから、私には理念がないんですよね。これで生活してますけど正直なところいわゆるプロ意識はたぶんないんです。
そんな私の会員さんに、私のこのわくわくするような楽しみを共感してほしいなあ!一緒にわかって喜んでくれたらホントに嬉しいなあ!という、仲間がほしいという気持ちで野菜をお届けしてるんです。「畑とってもいいですねえ!」「でしょ~!」、「野菜とってもおいしいよね!」「でしょ~!でしょう~!」という感じ(笑)
最近そういうことに気付いてスッキリしました。今日も楽しくジャガイモ掘りますか!

これからの日本の食はどうなるのか? - 2020.07.27 Mon

うちのセット野菜に毎回入れている「まにあっくベジタブル」というニュースレター。
毎号、裏面に野菜や畑のあれこれを思いつくままに書いてお届けしています。
最初はうちで栽培しているまにあっくな野菜の品種説明が主だったんですが、そのうちもう内容も家作りとか、開墾当時の話とか、多岐にわたるようになって、まあエッセーっぽくなってしまいました。
そんな中から、過去の記事をご紹介してみようかなと思います。
まあ、私もたまにはまじめな文章も書くんだよってことで、よろ。

2019年まにあっくベジタブル14号から    

「これからの日本の食はどうなるのか?」 

現在の日本の農業者数は15年前の約半分。そう、15年でほぼ半減しています。
これは過去15年だけではなく、50年前から調べても、その減少率はその後も現在までほぼ変わらずに来ています。
ということは、乱暴に推し量れば、このまま農業者が減って行けば、15年後の2035年には、日本には農家が0、ということになります。
まあ、そこまで極端にはならないとは思いますが。これをもう勝手に「2035年問題」と名付けちゃいましょう。
今から50年ほど前は現在の農業従事者数の10倍以上の2000万人を超える農家がいたのですが、今は170万人くらいですよ!50年で10分の1!もはや絶滅危惧種。
その頃は60歳以上の高齢農家は2割程度だったものが、現在は60歳以上の方が約8割を占めています。
平均年齢が70歳近いんですから!それだけを考えても、この先日本の農家は確実に自然消滅する運命じゃないですか?
この春弘前の知り合いのリンゴ農家さんがうちに寄ってくれた時に「弘前でりんごの跡継ぎいるどご2割しかねんだってよ」との話もあながち大げさではないような・・・。
なかには、日本の人口もどんどん減っていくから農家が減っても大丈夫じゃないか?と思われる方もいるかもしれません。そこで調べてみました。日本の人口は現在約1億2000万人です。2035年問題の15年後はまだ(?)1億1000万人の予想です。ほとんど人口減ってないじゃん!
そうなんですよねえ、これってかなり食料やばくない?って思いませんか?
でも、新規就農者が少しずつ増えてるって言う話もあるから・・・・。と思います?
調べました。5年ほど前からのデータを見ると、この5年間毎年ほぼ5~6万人くらいが新規就農しています。
そうです、毎年農業者人口の3%ほどの新規就農者がいます。まさに焼け石に水。しかも、その新規就農者、決して若くない!新規就農者のうち50歳以上の方が7割以上なんです~!退職して農業を始めるとか、早期にリタイヤして就農する方が多いと言うわけでしょうね。我々の期待する49歳以下で新規就農の方は昨年ほぼ2割。ということは1万人くらい。ということは全農業者に占める割合は0.5%くらいです。
これを見ても、農業者の高齢化にはまるで、まったく、歯止めがかからない。
現在、昨年までは何とか存続していた新規就農者への支援資金制度も来年度からほとんどなくなるような話ですし、食料自給率もカロリーベースで昨年は37%と毎年減少を続けている日本。
「農業を守る!」とか口先だけで一切やる気のない政府は、一体何を目指しているんでしょう。
政府に任せていると、国内の食糧供給は減少の一途をたどるばかり・・・という事は確実なんです。
それでは、どうするか?しらとり農場がいくら頑張っても私もぎっくり腰をだましだましやってるくらいですから、とても日本全体の食料はまかなえません(笑)
私の考えとしては、ロシアのダーチャや、チェコのハタのように、各家族が郊外に一反(1000平米)~2反くらいの小屋付きの土地を持ち、そこで週末を家庭菜園をして過ごす、というのが一つの案です。
ロシアの国民はこのダーチャでジャガイモを育てていたおかげで何度も恐慌や戦争中の食糧不足を乗り越えてきました。
ということで、みなさん、ぜひうちにその準備として援農に来ていただき栽培技術を学んでいかれてはいかがでしょうか(笑)
私も今後、そんな日本版ダーチャの有機菜園指導員としての活動もやってもいいかな?

めっちゃ甘いんだよ! - 2020.07.20 Mon


今年1回目のハチミツ祭り。
今年は日本ミツバチの巣箱が3か所。
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どんだけ蜜を集めてくれたんだ!?
もう、頑張っちゃって!
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こっちはもうひとつの巣箱。
いやあ、日本ミツバチ、いい仕事してくれるわ~。
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去年はクマに喰われちまったけど、クマにやられる前にいただきました。
しかし、もう激甘ですよ。
自然界にこんな強烈に甘いものがあるなんて驚き!
こんなの一度に全部食べちゃうクマは糖尿病にならないのか心配だわ。
少なくとも頭痛はしてるんじゃないのかね?
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といわけで今日は2か所の巣箱からハチミツをいただきました。
明日の朝の潤子パンにハチミツかけるのが楽しみだ!

やっぱピザ窯必須だったわ!! - 2020.07.15 Wed

翌日、火入れ。
ともちゃん曰く、本場ではオリーブの枝を燃やすそうだが、うちはクロモジの枝で。
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塩とお酒とクロモジ。

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石はただ積んだだけだし、石自体がきっちり直角じゃないもんで隙間だらけ。
そこに、うちの地面の土を掘って粘土を出して、それで埋める。
普通なら耐火モルタルとかで埋めるんでしょうけど、全部あるもので作るのだ。

しかも、驚くべきことは、この積んだ石、準備した石を過不足なく全部使って完成したこと。
1つも余らず、足りないこともなくもうぴったり!ジャスト!
やっぱり、宇宙って、こうなってるんですねえ~。
材料費、総工費0円。
全部あるものでできちゃった!

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こんな道具もともちゃんが自作。
やっぱり応用力が大事ですね。
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で、ついにピザ第1号が!
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焼けました~!!
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ちょっと、感激のうまさ!
ともちゃん、只者じゃなかった!
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次々に焼いていきます!
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マルゲリータ

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ズッキーニがまたうまい!

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ゴルゴンゾーラは自家製の日本ミツバチの蜜をたらしてもよし。

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これはうちのちうたの作ったやつ。

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グリーンピース!
みんな今日収穫した野菜ですよ~。

ピザだけじゃなくこんなのもできるんですねえ!
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で、潤ちゃんもともちゃんからピザ作りを伝授されてました。
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・・・ごめんなさい、田舎暮らしにピザ窯は必須だったわ。

なんでみんなピザ窯? - 2020.07.15 Wed

なんか、田舎暮らしやってる人たちって、猫も杓子もピザ窯作りはじめるよね。
あれって、一体なんなんだろう?
ピザってそんなに頻繁に食べるもの?
わざわざピザ窯を作ってまでして食べなきゃならないものなんだろうか?
なんか、もうそういう考え方?っていう時点で私的にはアウトなんだけど。



・・・というわけで、うちも憧れのピザ窯作ることにしました~!!
今、うちにイタリアでピッツァ職人の修行を積んで福岡でピッツァレストランを開く予定のソムリエのともちゃんが来ていて、もうこれはピザ窯作ってそこで本場のピザを焼いてもらうしかない!という流れ。

農作業が追い付いてないこの時期に、ピザ窯作るってどういうわけ?
子供部屋も早く作ってと言われているこの状況でピザ窯?

はい!
「ピザ食べた~い!!」ってことです。

まずは材料。
こんなこともあろうかと、就農1年目開墾してる当初に、もらって運んできて畑のへりに積んでいた石材が17年間日の目を見ることなく、今日この日を待っていたのです。
それをピザ窯予定地まで運ぶところからスタート!
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この石がまた全部大きさが違うわけ。
同じものが一つとしてない。

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運搬車で畑のへりから何往復もして3日ほどかけてようやく全部運び出し、これまた数年前にもらっていた耐火煉瓦も運んできました。
これで作る!

その中からまず比較的表面が平らっぽい石を3本選んで、それをピザを焼く面にしようと、ともちゃんがグラインダーで表面をきれいに削りました。石なんて固くて削るの大変そうだと思ってたけど、これが意外と削れちゃう。ともちゃんが削ったんだけど。
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で、設置予定場所を平らにして砂利を敷き、急遽リンゴの丸太に垂木をくっつけて泥縄で作ったどんつくで突いて地面を固めたけど、こんなもんでいいのか?
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こんな感じ。
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で、そこに石を積んでいきます。
なんたって、全部サイズが違うし、直角も正確じゃない。
もう感覚で積むしかない。

しかしこの石の重いこと!
動かざることこの石のごとしだ。
移動させるのも、コロを使ったり、もうとにかく腰をやらないように要注意だ!
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ここで言っておこう。
水平器なんて使わねぇんだ。
だって、この石に水平な面なんてないんだから!
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で、3段目より上は、無農薬リンゴの渋谷さんから借りてきたチェーンブロックで。
たぶん、渋谷さんは、我々がいずれピザ窯を作ることを想定してこのチェーンブロックを所持していたに違いない。
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で、石は2人であーでもない、こーでもないと頭突き合わせながらも、1日で積んでしまった!
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ただ積み木のように積んだだけ。
まさに巨石文明!
これが、実に楽しい作業なんだな。

・・・続く

コムギ収穫、危機一髪! - 2020.07.05 Sun

今年はまた雨が多いですね。
ここ数年だと干ばつで大変なのに。

で、晴天じゃなきゃコムギの収穫ができないのに、もう1週間も
雨が続き、この後もずっと雨予報。
そんな7月3日(金)だけ、雨の合間の唯一の晴天予報!
今日しかない!

青森への野菜配達のあと午後4時過ぎ、無農薬リンゴの渋谷さんからコンバインをお借りして、渋谷さんといっしょに麦刈り開始!
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面積は1反ほど。
本当はもっと倍以上増やしたいんだけど、畑の面積に余裕がないんだよねえ。
また開墾必要かな?

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おかげさまできれいに麦刈り終了。
コンバインをお返しして、帰ってきたらもう20時半。
でも、翌日からまた雨。

渋谷さんのおかげで、いいタイミングで麦刈りできてよかった!



マニアのためのタマネギ栽培 - 2020.07.05 Sun

今日タマネギの収穫完了!
過去最高の出来。

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苦節(?)17年、ようやく固定種の奥州と仙台黄タマネギを、マルチなしで雪の下日数120日の豪雪地帯で栽培するノウハウがわかってきた気がする。

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まず、最大のポイント!
「豪雪の年はダメ!」

これだわ。
記録を見ると、やはり小雪の年にうちのタマネギは豊作なんだよねえ。
今年なんか記録的な小雪だったのがよかった!

ただ、奥州も仙台黄も同じ日に種まきしたのに、仙台黄はこの小雪でみんなとう立ちしてしまった。
まあ、種どりできたのでそれはいいんだけど。
というわけで、奥州と仙台黄は種まき時期を変える必要があるということ。

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今日収穫した奥州は固定種なんでどうしても大きさはかなりバラツくんだけど、今日収穫しながらイタリアンシェフのトモちゃんとも「小さいタマネギはそれを使う料理で食べれば、全部大きい必要もないんだよね。」と話して、なるほどなあ、いい事いうなあと納得したところ。料理でもできるだけ捨てるところを減らして全部使いたいということ。

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だもんで、こんな感じで草の中から収穫。
でも、いい出来だからそんなの苦にならないのだよ。
・・・腰は痛いけど、ビールはうまいのだ!


2人スペイン料理教室 - 2020.06.19 Fri

今滞在中なのは、スペインのシェフのエステルさん。
スペインでも、フランスでも料理人だったそう。

さっそく、私にスペインの料理を教えて!とお願いして2日連続で料理教室。
先生一人、生徒一人のマンツーマン授業。

1日目はパスタ。
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豚肉を細かく切って、カリカリに焦がして・・・なんていう名前のパスタ?と聞いたら、適当にあるもので作ったとか。
トマトソースのパスタですが、エステルのパスタにしておいて、とのこと。
これがまた、超ウマ!
できあがりの写真撮るの忘れた!
でも、そのカリカリの時に出た油を別の容器にとっておいて、後からバターと一緒にもどすのがシークレットだそうだ。

2日目の今日は、アロス・カルドソという魚の出汁を入れたシーフードのリゾット。
はじめて名前聞いたけど、発音がさっぱり聞き取れず、スペルを書いてもらって検索して日本読みがわかったわ。
とってもイージーとか言いながら、めっちゃ工程があるじゃん!!
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アジのさばき方もたぶん日本といっしょ。
最初にエビの頭を表裏ローストしてからそこに水を入れて、魚のあらを煮込むのが今日のポイントっぽかったんだけど、ごめんなさいエビ買ってませんでした。
でもまあ、手際がいいこと。
プロってすごいわ~。
イカの肝についてる細長い筋みたいなのを上手に取ってそれがうまいんだと言いながら、投入。
でも肝自体はスペインでは食べないんだって。
で、生煮えの硬いコメを味見して、あと2分!と言って、蓋をして火を止めた。
できあがり確かに堅めだけど、実に味わいがあるんだよねえ。
プロってすごいもんだわ~。
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私のレパートリーが2つ増えた~!!






泥縄で生きてます。 - 2020.05.19 Tue

夕方から雨だと言うんで、今日は朝から種まきラッシュ!

ニンジンは畝に4条で播くけど、シュンギクは最近は3条で播いてます。
で、種まき直前の15分でうちにある端材なんかを使って泥縄でこれ(右側)を作りました。
これなんて呼ぶもんですかね?
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左の4条用のは、ニンニクやタマネギなんかに使ってるんですがもう10年以上前に同様に泥縄で作って、まあ数回使えたらいいやと思ってたんですが、もう毎年大活躍のレギュラー。
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さっそく3条用使ってみると超便利!
どうして今まで早く作らなかったか!?
あっという間にシュンギクの種まきも完了。

で、それからスイートコーンの種まきに突入。
うちのは今まで「ゴールドラッシュ」から自家採種を繰り返して9年種をつないできました。
そろそろ新しい固定種として「金まみれ」とかいう名前を付けようと思っていた矢先、青森在来のもちとうもろこしと交雑させてしまい、9年の苦労が一瞬で水の泡に。

で、昨年からは「おおもの」から自家採種をすることにしました。
もちろん、青森在来のもちとうもろこしは泣く泣く栽培をあきらめ、この「おおもの」だけの栽培にして交雑の心配がないようにしてあります。
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発芽試験の結果、自家採種した「おおもの」の発芽率は30%でした。
なので、1か所に10粒播き。
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最初はものすごいバラついて大変なんですが、将来の新しい固定種を作るために、今年のうちの会員さんには我慢してもらって・・・。
今から名前を考えておかねば!






ミツバチの裏切り - 2020.05.05 Tue

朝から畑を耕起して、朝食後は苗の鉢上げ。
終わってから、昨年プーさんに蜜を全部やられた日本ミツバチの巣箱を自宅の近くに再び設置し直し完了!
ついでにやられなかった方のミツバチの巣箱を見たらアリが来ちゃってたので、対策をしようと思って巣箱まわりであーでもないこーでもないやってたら、ミツバチにいきなり刺された。
顔の頬と、後頭部。
身内に牙をむくとは!
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これが、摘出した毒針。
オレのほっぺたに突き刺さってたよ!
もう、アリに蜜喰われても知らねえよ!

そんな痛みとかわいがっていたミツバチの裏切りへの怒りも収まらない中、午後は気を取り直して大工仕事。
今年は本格的なニワトリ小屋も建てる予定で、やりたい建築が多くて、農作業も大工仕事も超充実な年になりそう。
大工仕事をやってると、不思議と手伝いにやってきてくれる渋谷さんが今回も来てくれて、足場も3段目追加。
この高さもう酸素薄いから。オレ的には。
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間柱入れたりしたけど、もう使ってる柱も廃材流用してるし最初からねじれてる。
基礎のブロックも自分でやったんでそもそも誤差数cmは前提条件。
なので、どこも計算通りぴったりなんてないのよ。
言ってしまえば、この家に直角なんてないわ。

「欠陥住宅」とか世の中でよく聞くけど、お金払ってよそ様にやってもらったらそう言うのでしょうね。
自分で建てたら欠陥住宅なんて言えないわ。
もう全力出し尽くしてやってるのに、あれ?なんでここでずれてるの?まあいいか・・・って、誰にも文句言えませんから(笑)。
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まあ、落ち着いてやってます。 - 2020.04.29 Wed

ニュースなど世の中はコロナで騒がしいですが、うちは何も変わらずの日々。
なんかわからんが、とっても気持ちが穏やかな落ち着いた毎日。
野菜の苗も順調です。
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この数年、いかに省力の方向へ舵を切るかということを考えてます。
というのも、大工仕事はじめ環境整備や他にもやりたいことがありまくっているので、いくら好きなことでも農作業だけに1日を使うと他のやりたいことが何年たってもできないのですよねえ。
そんなライフスタイルの変更を画策中。
今年はトマト苗も昨年の半分以下に減らしてみました。

そんな今日この頃、まあ、まずはうちの小悪魔ギャルの子供部屋造作。
さっそく、足場を組み立てました。
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まあ、子供が自分の部屋を作るのを超喜んでくれてるので、嬉しいですね!
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妻面にあと1段組み上げる予定だけど今日はここまで。
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母屋の方も自然塗料がもうはげてきてるので塗りなおさなきゃいけないんだけど、そんなことするより思い切ってさらにこの上に今度は縦方向にさらに板を張って断熱と断カメムシ作戦をやってみようかと思ってます。
まあ、数年計画かなあ。
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で、夜はピンクグレープフルーツサワー。
マジで本搾り。
前回、翌日腹痛でやばかったが、明日どうだろうか?
大五郎1:炭酸水3:グレープフルーツ絞ったの0.5くらいかな。
超安上がり、なんぼでもいける。
今日はビール1本とこれ5杯で、明日も頑張ろう!





クレソン最高! - 2020.04.24 Fri

クレソンは最高!
ちょっとピリッとしてなんぼでもいける。

うちのすごい湧水量の湧水のところに毎年自生する。
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けど、水流が早いので結構流されてしまって、その年によってたくさん育ったり、少な目だったりするのだ。
種を播かないのに毎年この季節にはちゃんと育ってくれてありがたい。
野菜も種を播かずにこんな感じで育ってくれたら・・・。
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青い野菜のない今の時期はとても重宝。
ミネラルが身体に満ちる!

腹痛と大工と研修の案内 - 2020.04.09 Thu

一昨日、生しぼりグレープフルーツサワーを作りながら、プリンをつまみに寝る直前まで飲んでました。
自分で作ると好きなだけなんぼでも飲めるわ~!と超ご機嫌な夜。
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夜半、腹痛で目が覚めた・・・。

昨日は、お腹痛くて動けずひまし油温湿布やって一日寝てました。
この歳で暴飲暴食してすぐ寝たらダメよね~。

今日もまだ痛いので、午前中寝てましたが、午後からこうしてもおれん、と作業。
まあ、痛みはピークの半分なんでもう大丈夫。

温床も順調で、先日無事にトマトの鉢上げを終え
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もう根付いてほんの数日で大きくなってきました。
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五千石ネギも順調。
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で、今日はしばらく中断してた懸案の部屋の増築再スタート。
上層部から「今年中に子供部屋作って!」との指令があったので、いよいよ今年は農作業と大工仕事2本立てで本気でやらんと。
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2階の子供部屋一部屋のほか、ついでに2階の半分にサンルーム。1階にももう一部屋、さらに半分にウッドデッキでも作ろうかと思ってます。
農業もいいんですが、大工仕事もたまらなく楽しいよね。大人の遊びですね。
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さて、今年の研修生ですが、2名決まっていたのですが、1名は連絡がなくなり、最終的にキャンセル。
もう1名は直前に県外への転居が決まってしまい、残念ながらこちらもキャンセル。
というわけで、改めて募集は継続しているところです。

研修と言っても、単に技術面や収入面をフォーカスして追い求めるよりも、まずはどう生きたいか、どんな生活をして毎日を送りたいかというところから、必要な技術や収入の得方につながっていくと思っています。
研修について
とうことで、興味の方向が一緒だなあと思った方いましたらお気軽にご連絡ください。


日本みつばち、頑張ってるねえ。 - 2020.03.27 Fri

今日は午前中天気よかったんで、踏込温床の仕上げ!
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稲わらを踏み込んで、温床枠の上まで来ました!
作業中、すみれちゃんがこのハウスの中にミツバチが来ているのに気づきました。
しかも、足に花粉がついてますよとのこと!
おや?まだ外は雪が残ってるのに、花粉?
フキノトウじゃないか?とすみれちゃんの予想。
さっそくうちの日本ミツバチの巣箱を見に行ったら、ミツバチがひっきりなしに出入りしてました。
確かに、足に花粉をつけてます。
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まだ寒いのに、もうミツバチは活動してるんですねえ、驚き!
午後は、弘前の斎藤酒造から酒粕を運搬。
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これは発酵させてボカシ肥料を作ります。
終了後、さきほどの踏み込んだ稲わらはもう発酵して発熱!!
発酵ってすごいですよねえ。
その上に、落ち葉を敷いて、完成です
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1日よい作業をして、今日は3時過ぎに終了!
お風呂入って、あとはビールですかね!

お昼からワインを飲めるか? - 2020.03.27 Fri

お昼にうちの潤ちゃんが久しぶりに潤子パンを焼いてくれました~!
うちの越冬じゃがいもの「とうや」のポテトサラダがなんと美味しいこと!
もうお昼だけどワインでも飲んじゃおうか!?
飲んじゃうと午後の作業なんて無理になっちゃうけど、さて、飲んだでしょうか?

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北の国から強力助っ人登場 - 2020.03.21 Sat

最近は一人でまったりと踏込温床やら農作業をやっていたつもりが、私のガラスの腰がさらに薄いガラスになってきているようで、何かするたびにピキッピキッとくるので、慎重にやってました。
そこに帯広畜産大学から菫ちゃん登場!
昨年来たせいや君からご紹介の後輩。
助かるわ~。
おみやげに大学のチーズとサラミをいただきました!
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さっそく、キャベツに続き種まきの続き。
今日は、五千石ネギと、チェコのセルリアックの種を播きました。
どちらも今年のうちの特製ラー油に使われますよ~!
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踏み込み温床の仕上がりも上々で、寒い今日も温床の上はほっかほか。

自家用に芽の出たジャガイモの運びだし中の車中、「北の国から」のストーリーをはじめて聞いてそういう話だったのか、と新しい知識を得ました。
作業後はすぐそばの北小苑温泉に行って今日は終了!


研修生募集してま~す!

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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけていますが、完全不耕起ではなく、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。
肥料は昨年から地元弘前の斎藤酒造(「六根」で有名)の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところや、まだ無肥料では健全に育たない野菜に補っています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目(100品種)ほどの野菜。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*grape.plala.or.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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