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2018-06

農作業以外で忙しいという・・・ - 2018.06.20 Wed

1年で一番忙しいのは、野菜のお届けの始まる前、ちょうど5月~6月の今の時期かも。
畑の準備、苗の水遣りや管理、畑への種まき、苗の植え付け、そこに早く蒔いたニンジンの間引きや、草刈りなんかが重なって、毎日が大車輪。

でも今年はおかげさまでお手伝いしてくださる方が多く、何とかうまくまわっています。
ただ、トマトハウスがまだ完成しておらず、作業的には1~2週間ほどの遅れのまま。
まあ、何とかなるでしょう(笑)

今日は、朝食前に農作業をやってから、薪の準備で1日が終わりました。
IMG_20180620_142827_convert_20180620162101.jpg 
トラック1台分の廃材をいただいたので、それを割ったり切ったりして、積んでいきます。
冬の薪ストーブはもちろん、毎日のお風呂は薪釜で焚いているので、薪はいくらでも必要。
農作業も忙しいですが、日々の生活のための作業もしなければいけないので、やることはいくらでもありますね。
IMG_20180620_142821_convert_20180620162048.jpg 
実は、2年前に手作りの太陽熱温水器が壊れてしまったので、今年こそ作ろうと考えています。
壊れてしまったこの温水器(下の写真)はけっこう高性能で、4,5年は使っていたんですが、塩ビパイプの劣化で接合部分から水漏れを起こして、ダメになってしまいました。
温水器8_convert_20180620162759 
なので、今年は太陽熱でお風呂に入れず、毎日、薪を燃やしてお風呂に入っているというわけ。
それで薪がたくさん必要なんですよねえ。
早く太陽熱温水器を作りたいんですが、今度はどんなものにするか、日々アイデアを練っているところです。


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会員募集のお知らせ - 2018.06.15 Fri

ありがとうございました、今年度分は締め切らせていただきました(^^)


今年度の会員に空きがでましたので、新規会員の募集をさせていただきたいと思います。

青森市、黒石、浪岡、弘前などで、それぞれ若干名の会員を募集します。
7月第1週から、11月半ばまで、毎週1回、全20回セット野菜をお届けします。
10月2日_001_convert_20180615073420 

定員になり次第締め切らせていただきます。
今日は、ニンニクの芽を会員さんにお届けため青森市に配達に出てメールなど見れないかもしれませんので、お返事などは夜になるかもしれません。
定員になってしまった場合はご了承願います。
お問い合わせは、メールか、facebookメッセンジャーか、携帯090-7560-0460でお願いいたします。






アウト~!! - 2018.06.08 Fri

ちょこちょこっとした内容は、facebookにアップしてたんで、最近ブログを更新してなかったんです。
でも、宮城の知り合いの方から「いつもブログ楽しみにしてるんですが、最近更新してないのでどうしたのかなと思ってた」という感じのお話があって、もしかして意外と見てくれてる方がいるのかな?と、嬉しかったんで、ブログにもちょこちょこっとした話を書こうかなと思った次第。

今日の出来事。
今年もうちのニワトリがシャカシャカ地面を足でひっかいては、ミミズを探してるんですが、畑の脇とかにニワトリの羽毛が散乱してたりするんですよね。

囲いのネットが破られてたりするので、キツネが来てるんだな、と思ってましたが、ニワトリも100羽くらいいるので、まあ、1羽2羽いなくなっても気づかないわけです。

で、今日、トマトの苗を定植してたら、すぐ横でうちのホルが!
IMG_20180608_104954_convert_20180608174837.jpg 





F1って、すごいんだわ - 2018.05.01 Tue

うちは固定種・在来種の野菜だけ、ということでやっているんですが、ごくたま~においしいF1品種があるので、そのおいしいF1品種から自家採種をして固定種にしていく目的で栽培する場合と、そもそも固定種が存在しない茎ブロッコリー(商品名スティックセニョール)に限ってのみ、超例外的にF1品種を使っています。
スティックセニョール 

この茎ブロッコリーは、茎を食べるブロッコリー。
実はカイランと普通のブロッコリーとの交配種で、人為的に作られた野菜です。

スティックセニョール2 
茎ブロッコリーの交配親に当たるカイランは、中国野菜で、茎を炒めて食べるおいしい野菜なんです。
私は、青森市のタイ料理店「タイエン」で食べたカイラン炒めのおいしさに衝撃を受けて、それ以来、カイランを育ててきたんですが、うちの畑では収穫時期がちょうどコナガの発生と重なってしまい被害甚大で大変でした。
気候的に合わないんですね。でもおいしいので頑張って無理してやってました。
まあ、普通に農薬をかけてる農家さんでしたら大した問題ではないんでしょうけど。


でも、自分で育てたカイランでカイラン炒めが食べた~い!
ので、考えた末に、F1ではありますが、数年前からこのカイランとブロッコリーを交配させた茎ブロッコリーを育てることにしました。
カイランの血が?入っているので、同じ料理法でもいけるだろうと考えた訳なんです。
うちの会員さんには「どうしてもカイラン炒めが食べたいので、これだけはF1にしますがいいですか?」・・・とお断りして。
だって、カイラン炒めが食べたいんだもの~。

で、やってみたらこの茎ブロッコリー、F1品種だけあって、勢いがあって(雑種強勢)収穫までの期間がとても短く、コナガの発生の時期の前に収穫できます。
発芽もいいし、バラツキもなくそろいもいい、勢いも固定種の野菜とはまるで違います。
IMG_20180429_093409_convert_20180501074027.jpg 
下がF1の茎ブロッコリーです。
上の固定種キャベツの発芽とバラつき具合とは、まるで違いますよね!
F1すごいわ~。
(これを見ると、F1使って農業やってたら超楽だわ~、と思っちゃうのは私だけ?)

この茎ブロッコリー、明らかに雄性不稔ですね。
2年間種をとろうとチャレンジしましたが、花は咲けども種が入りませんでした。・・・あ~。
ちなみに最近、雄性不稔のF1ばかり食べていると不妊になる、という言説がネット上なんかで流れていますが、私はそこは「まるで」信じられません。

私が固定種だけでやっている理由は、
・圧倒的においしいものが多いから、味気のないF1をやる気がない
・種どりできるから(農家の営みとしても、作物の生命としても実に当たり前のこと)
この2点なので、決してF1品種自体が悪いものだから、と否定してのことではありません。

さて、この茎ブロッコリー、普通はゆでてマヨネーズが定番ですが、うちではカイラン炒め同様のニンニクと、オイスターソースにナンプラーで炒めて(それが目的!)食べます。
それが大成功!
思った通り、カイラン炒め同様に・・・激ウマ~!!
たま~に、F1でもおいしい野菜があるのね。

というわけで、うちではこの茎ブロッコリーだけは、毎年某大手種苗会社からめちゃくちゃ高価な(この温厚な私が「ふざけるな!」と言いたいくらい高い!)F1の種を買い続けてやってます。

<農家の方に>
・・・ホームセンターの置き種は、通常大手種苗会社のものより安いイメージですが、ホームセンターで売られているトーホク交配の茎ブロッコリーは、サカタのタネよりもさらに高いのでホームセンターで買わない方が得策です。








農法って、宗教に似てますよね~? - 2018.04.27 Fri

有機栽培とか自然農法の中にもいろんな農法がありますよね。
〇〇農法とか、〇〇栽培とか、いろんな方がいろんな農法を提唱して賑やか。
いつも思うのですが、〇〇農法って、宗教に似ていますよね~。

教祖がいて、信者がいて。
でも教祖は決して自分で教祖になろうなんて思ってないと思うんですよ。
こんなことやったらうまく行ったよ、と伝えただけであって、むしろそれに感激した信者が教祖に祭り上げているっていう感じじゃないでしょうか?

で、その信者同士が自分の教祖や宗教が一番なのだ、と他の宗教を攻撃してみたり、中には信者獲得にか、真理を伝えるためにか布教活動をしている使徒の方もいるというようにも見えちゃったりしますよね。

私も、しらとりさんはどんな宗教?いえいえ、農法ですか?って聞かれることがあります。
でも、○○農法と一言で答えられないんです。いわゆる既存の農法をきっちりなぞっているわけでもないですし。
だって、自然って枠のなかに入らないもの。
なので、〇〇農法とか栽培っていう枠で、すべてを当てはめることはできないものと思っています。
ひとつのアプローチで、すべてをカバーできる万能な農法なんて存在しえないと思う訳です。

宗教だって、〇〇教、という名前がついている限り、それぞれの宗教同士での戦争もあって、平和にはならないんじゃないかな?
そんな名前のついた宗教が消えて、はじめて平和が訪れるように思います。

農法も同じじゃなのかなあ?
〇〇農法とか栽培って、ケースバイケースですべてには当てはまらないよね、きっと。

雪がとけて出てきた、今朝のうちの畑。
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うちは一体何農法なんだか(笑)?
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一応説明のために対外的には自然農の考えを基本にして・・・、とか言ってますが、まあ、一人ひとりがみんな教祖で、一人ひとりのオリジナルな農法でみんなよし。
というわけで農法の枠に入らずに好きにやってる今日この頃です。


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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