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2019-07

これでもリビングマルチって言うのかな? - 2019.07.03 Wed

今年は例年よりも野菜の生育が遅いですねぇ。
でも、まあ順調です。

うちはビニルマルチは使わないで、草をどんどん生やして刈って敷くことによってその下で微生物やミミズを増やして、団粒構造の土を作ってもらいます。
最近はリビングマルチと言って、ナスやキュウリの畝間にコムギを播いたりする技術がありますね。
うちは、そんな面倒なこともせず、自然の草を生やしてます。
今日のうちのキュウリとピーマンはこんな感じ。
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この茎ブロッコリーなんか、完全にリビングマルチでコムギをまいてるように見えますが、これって勝手に生えてきた草です(笑)
これで十分よ~。
こうすると、クモが増えてブロッコリーにつく虫を食べてくれるわけです。
でも、このままじゃ草に埋もれちゃうから、そろそろ草を刈って風通しをよくしてあげないとね。
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草が全然ない「きれいな」畑より、私はこっちが好きなんですよね~。



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プロ意識ないですから~。 - 2019.06.02 Sun

去年の9月に、クリの木の下の腰ほどもある草のジャングルの上から自然農のやり方でバラまいたコムギ。
耕してもいません。
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それが春にはどんどん育ち・・・
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今日はもう穂が出ていますよ~。
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登熟が楽しみ!


さて今日のニンニク畑はこんな感じ。
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手前に見えるネギ坊主は、自家採種用の貴重な固定種タマネギ「仙台黄」。
雨も降らないので、去年よりいい種が採れそう。
ちらっと、去年のチンゲンサイの黄色い花も。

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マルチしていないし、通路にはガンガン草を生やしてますんで、パッと見、畑に見えないかも?
むしろ、通路のハルジョオンを栽培してる畑?と勘違いされるかも。
でも、ニンニクの育ち具合、まあそんなに悪くないでしょ?
草も含めて「いろんな生命」が豊かになればなるほど、いい感じの畑になっていきます。
いい感じの畑、というよりいい感じの「場所」というか「土地」というか「空間」になっていきます。
そんなところにしたいなあと、毎日やってる感じ。
ですから、野菜をとること、収穫できること、が唯一の目的でなくなっている感があります。
命にあふれた豊かな場所(畑)にするのを頼まれた人という意識といいますか。

通路に生えているハルジョオンにはミツバチがいっぱい来てます。
それにつられてか?仙台黄タマネギの花にもミツバチが。
そういうのを見ていると幸せを感じるんですよね~。
というわけで、まだまだそのための試行錯誤の毎日です。

で、結論。
まあ、すべて私の趣味です(笑)。


今年の苗もよし! - 2019.05.15 Wed

苗半作と言いますが、就農した当初は毎年育苗で苦労しました。
最近は大きな失敗もなく(小さな失敗は毎年あるわけよね)、以前のように特に頭を抱えるようなこともなくなりました。
これも尊敬する私の有機農業の先生の北海道厚沢部の須賀農場の須賀さんのおかげ。
わからないことがあれば何でも質問して本当にお世話になった上、育苗用に温床の土を分けていただいたこともあったり、さらに育苗で失敗したときは苗を分けていただいたこともありました。
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踏込温床も順調、大量に使う育苗用土も土を購入せず自家農場のものでまかなえています。
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今日は3日かかってようやくネギの定植が終わりました。
少しだけ、余った苗あります。
ほしい方いましたら差し上げますよ。
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岩木山自然農学びの場スタートだべか? - 2019.03.22 Fri

先日からキャベツの種まき、昨日と今日はネギの種まき・・・といよいよ春の種まきシーズン到来!
キャベツはチェコとアメリカの早生系の固定品種。
ネギは、うちの選抜育成品種「岩木山一本太ネギ」と新潟の在来品種の五千石ネギ。
キャベツもネギも今年はじっくり生育を比較して自分好みの品種1つに絞ろうかと思っています。

で、早速、その種を播いたトレーを踏込み温床で保温開始!
今年の研修生の平林さんは実に熱心でメモを手放しません。まるでオレの研修生時代を見てるようで、うちの農法の超社外秘の重要ポイントをもれなく教えてあげたくなります。
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さっそく、その社外秘の重要ポイントその1。
この種を播いたトレーにかける新聞紙の記事は意外に重要です。
安倍政権の記事とか、原燃のPR記事なんかが印刷されてたりすると、とたんに発芽率が下がるような「気がする」ので可能なら避けるのが重要です。
気持ちね(笑)。
気持ちが大事よね~!

さて、うちのスタッフのKAZくんと今年の研修生の平林さんが、2年前の研修生のKUSA同様、うちの開墾畑予定地で開墾したいとウズウズしているようなので、今年はちょっと16年ぶりに改めて本格的に自然農のやり方での開墾からビシビシご指導ご鞭撻しちゃろうかな、と思ってます。
もう25年以上も前に奈良の赤目自然農塾のごく初期に2年間あそこの開墾から勉強させてもらってきたので、せっかくだからこの岩木山麓の荒ぶる自然の中で、若者に自然農の楽しさを実際の体験とともに伝えられたらと思ったわけです。
というわけで、今年は雪が解けたらこのブログでも若者(わげもの)二人による岩木山自然農学びの場スタートの様子もお伝えできそう。
これ、16年前に唐鍬とスコップで人力開墾を始めた当時の写真。
自然農で開墾スタートでした。
最初に自然農でやると、そこの土地のようす、地力がダイレクトにわかるんだよね~。
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タマネギのために! - 2019.03.19 Tue

今年も踏込温床はうまくできました。
この落ち葉の下はもうホッカホカ!
といより、手を入れられないくらい熱いです。
しばらくして温度が下がって安定したら苗を置けます。
時間差で、むこう側にもう1つ作りますが、それはまだ先でも大丈夫。
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さて、今日は天気も良いので、タマネギ畑に融雪のために自家製のもみがらくん炭を撒きました。
昨年、今までの記録をずーっと見たら、雪解けの時期の早晩と、うちのタマネギの豊作、不作がぴったりと一致していることを発見しました!
特に雪解けが遅い年や、木の陰で日当たりが悪くて雪解けが遅れてしまう場所では越冬できずに生き残りが極端に少なくなってほぼ全滅に近くなるような気がして、過去の記録を見たら確かに!という結果に。
うちのタマネギの成否のカギは、冬の積雪量だ!ということがわかりました。(たぶんね!)
まあ、今の時期雪がもう解けてる平野部の農家さんならまったく関係のないことなんですが、ここでは死活問題・・・。
でも、もし積雪量が多い年でも何とかできないか、雪の前にちょこっと比較実験してることもあるんで、それは収穫までのお楽しみだ!
こうやって毎年新しい発見があるよねえ~。

というわけで、少しでも早く雪が解けるように、もみがらくん炭をタマネギ畑に!
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だいたい、まっすぐに撒いて歩いたつもりでも、心が曲がっていると気付かないうちに曲がっているもんです。
・・・それにしても曲がってる(笑)
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まあ、最終的にはこれくらい撒いたので、これで少しは早く雪が解けてくれるでしょう!

今年はタマネギ豊作間違いなしだ!





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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけていますが、完全不耕起ではなく、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。
肥料は昨年から地元弘前の斎藤酒造(「六根」で有名)の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところや、まだ無肥料では健全に育たない野菜に補っています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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