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2019-08

ジャガイモの旬? - 2019.05.08 Wed

農家になったらうまい野菜が食べられる!と、思いませんか?
それはたぶん正解。
自分がおいしい野菜を育てたらいいわけですからね。しかも収穫ごすぐに食べることができる。

ただし、ジャガイモは収穫直後よりも低温で保存すればするほどデンプンが糖に変わって甘くおいしくなっていく品種がありますね。
それで、うちでは収穫後にすぐにお客さんにお届けした方がおいしいと思う品種と、保存して激ウマにしてからお届けする品種を分けて考えて栽培しています。
越冬保存用でおいしい品種は、私の長年の試験栽培の結果「とうや」と「十勝こがね」に絞られました。
以前は「ホッカイコガネ」最強だと思っていたんですが、ある年に越冬させて比較した「とうや」とのガチンコ勝負で「とうや」が圧勝。
圧倒的なその美味しさに驚いて、全部「とうや」にしました。
その後、「十勝こがね」の美味しさを知ったのですが、これがどちらもそれぞれ美味しくて勝負がつかず、しかも、「十勝こがね」は休眠(芽が出ない)が驚くほど長く、現在はこの2品種にしています。
が、今年はちょっと(どころではなく)思うところがあって、極秘にさらに2品種を試験栽培しています。
これはまだちょっと企業秘密なんだなあ。
今から結果が楽しみで仕方ない。

さて、うちでは今、その現在味も休眠の長さも最強と思われる「十勝こがね」を食べてるんですが、まあすべてお客さんに出せないハネ物です。
結局農家ってハネ物を食べてることが多いんじゃないですかね?
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これがうちのハネ物のジャガイモ。
こんなんじゃ普通の農家でも捨てちゃうんじゃないですかね?
見てくれはまるでよくないんですが、味は最高です。
それを食べてたんですが、芽が出てきたので、さらに芽を切った状態。
これを食べてますのよ、うちでは。
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そんなハネ物で、うちの潤ちゃんが作ってくれたのが今日の夕食。
めちゃウマで~す!
もう、ビール何杯でもいけちゃいます!




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ラー油あり〼 - 2018.12.26 Wed

今年もしらとり農場特製ラー油のシーズンがやってきました!

ラー油のために育てている在来の唐辛子2品種。
これで辛さに深みを。
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そこに、うちのニンニクと、セルリアック、ネギなどなどを大量に使います。
これも、納豆同様、うちの野菜の値段まで入れて原価計算したらたぶん利益ないんだろうなあ・・・。
いや、そもそもニンニク切ったり唐辛子切ったり、手間がかかるんですよね。
しかし、うまいので今年も作っちゃいます!
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去年は、買ってくださった方から、焦げた唐辛子なんかが入っていて使いづらい、というご意見がありましたので、今年はまず唐辛子などの具を取り去った「具なし」バージョンを作ってみたんですが、その第1弾はあっという間に売り切れてしまいました。

でもね、具が入っていないと、辛みが足りないと思うんですよ。
味の奥行きと言うかね。
保存中も、焦げた唐辛子からじわじわと辛みとうまみが溶け出すんじゃないかと思うんですよ。
まあ、市販のラー油は油だけですけど。

というわけで、第2弾、具を「全部入れ」のバージョンを自己満足のために作っちゃいました。
嫌がらせかというくらい過去最高に、具を入れてます。
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餃子はもちろん、うどんや、チャーハン、ラーメンにも、何にでもぶち込んでください!
焦げ唐辛子のごま油漬けだと思われるくらいがうまいのだ!
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辺野古埋立反対の方にだけにこっそり500円で販売しております。

毛豆納豆あり〼 - 2018.12.17 Mon

今日のお昼は、うちのおもちに、うちの毛豆(津軽地方在来のエダマメ)の納豆に、うちのコムギと黒豆で仕込んだ自家製醤油をかけて食べました。
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これって、かなり自給率高いですよね!
醤油に使った塩以外、水も全部自家農場産なんでもうかなりの自給率。
私はとにかく野菜を育てるのがたまらなく好きだったもので趣味で農家をやってまして、自給自足を目指そうというわけではなかったんですが、気づいたら自然と自給率は上がっていくもんですね。

さて、この毛豆納豆、これはうちの豆を委託加工してもらっています。
で、しらとり農場では数年前から今の時期だけ、これを1パック200円で販売してるんです。
1パック90g入ってます。

・・・ふと、これって原価いくらなのかな?と思ったわけですよ。
そう、どれくらい利益があるものなのかなと改めて思って。
で、送料、加工賃、うちの豆代など原材料費を計算してみたら、1パック191円かかっているんですよね~。
ということは1パックでうちの収入が9円!
しまった~!
いや、200円と言う値段設定も以前計算して出したんですが、実はうちの豆代は入れてなかったんですよね。
ちゃんとうちの豆の代金も入れて計算すると、1パック191円でしたか~。

気がついてはいけないところに気づいてしまった感が。
もう、来年からこの納豆はボツですな。
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が、この毛豆納豆、まだ200パック在庫があるんです。
200パック全部売っても収入1800円でしたか~。
春に種まいて、手をかけて、収穫して、脱穀して、唐箕にかけて、選別して、加工に送って送料かけて、200パックでそうでしたか~。
こんなにおいしいのに、そうでしたか~。
というわけで、全部うちで自家用に食べてしまってもいんですが、購入したい方いましたら10パック単位でしたらお分けしますよ~。(おかげさまで完売いたしました!)

10パック販売してもうちの収入90円です。
そうでしたか~。
経営能力ないって、こんな感じでしたか~。

焼き立てパンは何と言おうとうまい - 2018.03.14 Wed

最近、うちの潤子サマの作るパンが、ベーグルになった。
もっちもちして、すこぶるうまい。

直子さんが、それを伝授されていて、今朝の朝食は焼きたてのベーグル。
私は、焼きたてのほっかほかのところに、バターを塗ってとかして、そこに好きなジャムで食べるのが好き。
ホントはサクランボジャムが最高なんだけど、ちょうど食べきってしまって今ないのが返す返すも残念だ。
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焼きたてのパンは、パンのふくらみの中の気泡?に入っているガスが抜けていないから、イマイチだとかいう方がいるかもしれませんが、そんなこと知らん。
うまいものはうまい。
いややや、この焼きたてパンに冷たい牛乳飲んだらもう言うことないわ。

最近は、パンのグルテンが体によくないとか、牛乳は日本人にはよくないとか、あれがよくない、これもよくないという説もあるでしょうが、そこは目をつぶっていただいて、おいしくいただきましょう。
どんな食べ物でも、ある1点を取り出せばよくないだろうし、あるいはある1点だけ見たらよいものもあるでしょうしねえ。

私の場合、まあ、普段おいしい水を飲んでおいしい空気を吸って、畑仕事をやっていい具合に身体を動かしてますから、まあそんなことは考えないでもちょっとくらいは大丈夫でしょう。
・・・と、自己暗示をかけて、今朝は2個バターたっぷりつけて食べました(笑)





特製ラー油 - 2017.12.14 Thu

毎年恒例のラー油づくり。

2種類の大量のニンニク、2種類のとうがらし、ネギ、それに極秘の香味野菜などなど、うちで育てた無農薬の固定種野菜を超贅沢に使ってます!
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これをじっくりごま油で揚げて行きます。
この段階で食欲をそそる香りが充満!

最初の頃は、清水森なんばを使ってましたが、これだと辛みが足りないので、南部大長なんばんに変え、さらに深みの出る違う品種の固定種トウガラシも大量に入れることによって、ただ辛いだけではないラー油になりました(^^)
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熱々を、トウガラシと香辛料をすりつぶしたステンレスの寸胴に。
ものすごい煙で、キケンです!
これは煙のおさまった状態。
超いい香り!

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1回目はほぼうちの会員さんの予約で完売。

もっとほしいとリクエストが多かったので、そんなこともあろうかと(笑)残しておいた材料で2回目を。
1回目は少し焦がし気味にして、とても香ばしいいい感じで過去最高の出来!
今回のはそれよりも若干温度を下げて、それぞれの香辛料の香りが芳醇な感じ。
これも大成功!
どちらが好きかは、完全に好みだなあ・・・。



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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけていますが、完全不耕起ではなく、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。
肥料は昨年から地元弘前の斎藤酒造(「六根」で有名)の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところや、まだ無肥料では健全に育たない野菜に補っています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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