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2008-10

巨大事業は着々と進む - 2008.10.25 Sat




毎年雪の前には突貫工事で大工仕事。

この、いつ雪が降るか?という恐怖のカウントダウンにあせりながらストイックに作業するのが毎年恒例の行事。

・3年前、雪の中、家の外壁の板打ち。
・2年前はトイレ用の小屋を家の西に増築。
・去年は薪を入れる小屋を直管パイプで。

さあ、今年のイベントは何だ!?

今年はすごいよ、家の南、東、北の3面に幅1間半で屋根を家から取り付けて(さし掛けと言います)半ば増築という巨大事業!!!
母屋も完成していないのにこの攻めの姿勢!

これを、もうほどなく雪に閉ざされてしまうわずかな期間のうちに、農作業や冬の準備の山ほどある、その合間にやってしまおうというのですから、我ながらまさにご英断!!

ちなみに、今年の冬の薪もまだ切ってないということはトップシークレット。


いや、今ならまだ引き返せる!
そんなギャラリーの声も聞こえてきそうな今日この頃。
こんな大工事はやめた方がいいのか?引き返すのも勇気なのか?
と、遭難直前の雪山登山のリーダーのごとくここで悩んでみたり?

だが、ざんね~ん!悩まずやっちゃうんですね~。
GOです!
何も考えずにGOです!
雪が降ってもやっちゃいます。

ということで、何の疑問の余地もなく、工事は着々と。
今日は明日からの雨の前にと、家の両脇に3段目のブロックを積むところまで進みました。

今後あと1段積んでブロック4段の基礎にし、その上に土台を乗せて柱を立て、屋根をつけてしまう予定。

実は、当初の予定ではブロックは1段ですぐに土台を乗せる予定が、だんだん調子に乗ってきて、最終的には4段に!
そのまま調子に乗っていたらあやうくバベルの塔のごとくブロックが積み上げられるところを、4段で止めたというのが理性の勝利。
リーダーの条件か?


さて、このさし掛け、とりあえず北側(右の写真)は私の工作室にし、材木や木工機械類や大工道具などを置く場所に。
南側(真ん中の写真)は一冬ここにジャージーのリラを住まわせ、来年以降はサンルームみたいにして温室っぽくしちゃおうかなという計画。

今後の進行状況は、またご報告!









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ニワトリ解体しました - 2008.10.25 Sat




冬を迎える前になって、そろそろまたニワトリを解体する季節がやってきました。

今月はじめに1回目をやって、今回は引き続き2回目。(全3回の予定)
としちゃん、幸子さん、韓国から来たウースーヒュンに私の4人で12羽。
一人3羽っていうのも結構大変なんです。



もちろんいただいた命はおいしく食べます。
解体作業の横では新入りの犬、ナビも何かおいしいものを察しているのか、うろついています。

さて今回は、昨年からはまっているハンバーグにしました。
うちのニワトリは春先に自然養鶏をやっている方から廃鶏をもらってきたものなんで、肉がとっても硬いんですよ。
噛み切るなんて無理!っていう世界。

じゃあ、どうしろと?
で、今までは圧力鍋で煮てチキンカレー、というのがお決まりでしたが、そこはほら、天才のこの私。

昨年、啓示が天下ってきたわけです。
「ミンチにすればノープロブレムじゃないのか?あん?」


この画期的なアイデア、昨年の冬に即実行。
レバーも皮もみんなミンチにしてぼんこといっしょにハンバーグを作ったら、これがもうとってもうまくて大感激だよ~!


ということで、今回もこれはハンバーグだ。
しかも、ミンチにしたら今回は潤子さまが煮込みハンバーグにしてくれました。

翌朝は、・・・まあ、今朝のことなんですが、朝からパンにハンバーグをはさんでハンバーガーで。
おいしい朝食でした!

ちょっと辛いけど、来週3回目も頑張るかな。










トーベ立ち上がる!! - 2008.10.25 Sat




トーベがついにやったよ!

今を遡ること6年前。
そう開墾1年目の年だ。

岩木山の強酸性の火山灰土壌を甘く見た私は、今までの自然状態で有機物の蓄積があるから無肥料でも大丈夫!と自然農でやったところ作物がほぼ全滅、起死回生をかけ急遽全面に大豆を播きなおした。
うちの生活がかかっていたその大豆が毎晩、野ウサギにどんどん食われていったのだ。

野生動物との共生、とか、そんな生やさしいものじゃないんだよ。
3割はウサギにもあげよう、とか、そんなもんじゃないんだよ。
動物ってあるだけ全部食べちゃうんだから。

毎日毎日、どんどん、どんどん食べられていく。
大豆畑の隅で頭抱えてしゃがみこんじゃいましたよ。

いろんな方に聞いたり、考えられることはみんなやりました。

・トウガラシを煮出した汁を大豆に散布。
・ラジオを夜中中つけておく。
・夜に畑で爆竹を鳴らす。
・香水を畑の周囲にたらす。
・ひもに空き缶を通して、ウサギが触れたら音がなるようにする。

などなど・・・。
で、犬がいれば来ない、という情報もあって、知り合いから犬をお借りして畑につないでおきもしました。

でも、全部、数日は効果があるんですがすぐにウサギも慣れてしまってダメ。
最後は、私が畑にテントを張って、寝泊りしました。もう必死でしたから。(当時はまだ畑に家は建てていなかった)


何をやってもダメで、もうその年の大豆はあきらめても、来年以降のことを考えようということでウサギよけのために子犬をもらってくることにしました。

そう、それがうちのトーベなのです!!
実は、トーベにはうちの畑の明暗がかかっていたのですよ!
とてつもない期待がかかっている犬だったのですよ!!

笛を吹けば遠吠えをはじめるとか、そんなことを喜ぶために飼っている犬じゃないんです!



・・・が!!
この期待のホープ、ウサギ狩り犬のトーベに重大な情報が寄せられました。
そう、ウサギよけのためには、オス犬のおしっこによるマーキングがポイントなんだとか。

あれ?トーベってメスだよね?
え・・・?



翌年、道路で車にはねられて死んでいた野ウサギをトーベにあたえてみたら、全く興味なし。
むしろ逃げるんですけど。

そう、私はあきらめました。
トーベはネズミを捕ってくれたらそれでいいんです。
そうして6年。


それが!!!
なんと!
今日!

何の前触れもなく、何の前兆もなく、トーベが野ウサギをくわえて颯爽と山から帰ってくるではないですか!

その時の私の感動を想像してみてください!

今年は開墾畑の黒豆は野ウサギに食べられてほぼ全滅です。
その開墾畑からトーベは野ウサギをくわえて帰ってきたのです。

驚いて駆けつけ、トーベをほめてやろうとしたら、興奮冷めやらぬ勢いで「ウー・・・!!」と唸りながらウサギを確保する頼もしさ!
トーベの鋭い目には今までついぞ見ることのできなかった「野生」の2文字が!!


「・・・大器晩成。」
ふと、そんな言葉が脳裏に浮かんだのでした。













































今井のジッコの話し - 2008.10.19 Sun


あと数年で80になる今井のジッコ。
満州から帰ってきて、昭和30年代にうちのすぐ近くに入植。
今は一人で牛を飼っているが、今年でもうやめるそうだ。

私がこの岩木山麓に入植して開墾をはじめたとき、この今井さんの牛舎を突然たずねて行った。
堆肥をもらえないかと思って。

背が高く筋骨たくましくがっちりして赤ら顔、いかにも苦労してきたんだろうなあという年輪が感じられる。
決して愛想がいいほうではなく、話しぶりからも頑固一徹といった印象。
口数も多くない。

それから、折につけお邪魔しては野菜の話だとか、牛の話しだとかを聞きに行った。
毎年冬前にはうちのくずジャガイモを牛用にと持って行ったり。

それが数年前の冬、今井さんが牛舎で牛を引っ張っていたときに突然「もくし」のロープが切れて、勢いで今井さんは倒れ、コンクリの床に頭を強打。
入院して手術をした。
牛を世話する人がいなくて、大方の牛を手放し、今はもう1頭だけ。
そして今年の12月にその牛を出したら、もうやめるのだそうだ。

あとからその話をきいたとき、私に連絡くれたら牛の世話くらいしたのに、と言ったのだが、もうそのときは牛舎に牛はほとんどいなかった。

昨日うちのリラがトラックから転落したとき、今井さんが駆けつけて助けてくれたことは日記に書いたが、今日はうちの家のさし掛け(家の屋根を伸ばす)のブロック基礎を手伝いに来てくれた。

昔、東京でブロック積みの仕事をしたことがあったそうで手伝ってやると言ってくれていたのだ。
昔自分で作った牛舎は一人でブロックを6000個積んだそうだ。

二人で満州の話や白菜のまき時期の話をしながらモルタルを練ってブロックを置いていく。
「牛舎ももう壊すしかないから、お前にくれてやる」と言うのでこの冬に解体して、うちの畑に少しでも建て直せたらと思う。

大先輩が現役から退くのは本当に寂しいことだとしみじみ思う。


















断食フェスティバル閉幕 - 2008.10.19 Sun

今日で断食おわりました~!
今朝の味噌汁おいしかった!!

1日目、実家から塩焼き用のアユと刺身用のヒラメとカツオが届き、期待のエースだったとしちゃんはあえなくリタイヤ。

昨年のリベンジということで健闘していたぼんこは、残念ながら最終日3日目にリタイヤ。

ポイントは排泄がしっかりできているか、体調面を精神面が上回れるかです。
こういうある意味限界を試す期間中は精神面がとても弱気になりやすいんですよね。

農作業、特に開墾と断食の2つは、精神力を鍛えるとってもいい材料になるような。
どちらも終わったときの開放感と喜びが大きいからやめられないんだよね~!

今日の夜は、うちのダイコンで煮物を作ってもらう予定!
私の大好物のひとつです。
楽しみだ!!












助けられました - 2008.10.18 Sat

今日は午前中にジャージー牛のリラの種付けのため、アビタジャージー牧場の安原さんのところにリラを連れて行きました。

うちの1トントラックの荷台に乗せて、両脇はコンパネを立てて。
リラはとてもなついていておとなしいので、すんなりトラックに乗り、特に暴れたり鳴いたりすることなく出発。
私が運転、潤子さまが助手席です。

ところが!!
15分も走ったでしょうか、途中1か所道を右に曲がってから20mあたりで突然、リラが走行中のトラックの荷台から右側にコンパネごとダーンと転落してしまったのです!

仰天して「えっ!!」という感じでトラックを止め、路上に倒れたまま動かないリラに駆け寄りました。

身体は主に倒れた右側ところどころに擦り傷があり、痛々しく、呼吸が激しく、一度立ち上がろうとしましたが、すぐにへたり込んでしまい路上に倒れたまま。

必死にリラの身体や頭をなでてやるぐらいで、起こそうと思っても牛の体重ですから、びくともしません。

あまりのことに涙も出ない。
潤子さまが「安原さんに電話して!」と、これから行く予定だった安原さんに電話してみるも搾乳中なのか留守電。
それでうちの近所で80才前後頑固一徹開拓農家、今井牧場の今井さんに電話すると運良く電話に出てくれ状況を説明。

潤子さまはそのままトラックで安原さんに助けを求めに行き、私はリラのところで身体をさすったり、脚の骨が折れているのではないか?と、1本ずつリラの脚をさわったり、ひとつずつ関節を曲げたり伸ばしてみたり。

リラはそれに対して特に鳴いたりするといった反応はなく、もしかしたら骨折ではないのかも?とは思いましたが、呼吸荒く全然動こうともしません。

途中、何台か車が通りましたが、1台のダンプのおやじが「そりゃ骨が折れてるわ」と言って去っていきました。

私はもうどうしたらいいのかわからず、悲しみのあまり胸が張り裂けそうになりながらひたすらリラをさするだけ。

しばらくすると、さっき電話した今井さん(通称今井のジッコ)が駆けつけてくれ、少し牛を見て「骨は折れでないようだな」と一言。(寡黙な男なんです)
「折れでだら、もっと鳴ぐもんだ」。
しばらく様子を見て、「ショックで動げないんでねえがな」。

と言ってまた少し見た後、おもむろにリラを「ハイ!」と言いながら蹴ったもんだ。
するとリラは少し身体を動かし、またさらに今井さんは2,3度蹴った。

そうしたら、なんと、リラがようやくよろよろと立ち上がったではないか!

「大丈夫みたいだな」と今井さんは言い、「へば、安原さんのどこさ知らせに言ってくるがら、牛ば連れで歩いで来てなが」。
と、頼もしく今井のジッコは去っていった。

リラはゆっくりゆっくり私に付いて歩き、しばらく行ったら、潤子さまの運転するうちのトラック、安原さんの牛運搬用のトラック、今井のジッコの車と合流。

安原さんは「明日の新聞に載るところだったなあ」と。

リラを安原さんのトラックに乗せ、無事にアビタジャージー牧場に着き、リラを放し、種付けが終わるまで預かってもらうことに。


結局、トラックに結んでいた「もくし」のロープが切れており、コンパネの板も壊れていたということは、コンパネに寄りかかっていたリラがそのまま落下し、もくしのロープが切れたのか、あるいはロープが切れたのでバランスを失ったリラがコンパネごと落ちたのか・・・。

前者の場合、ロープが切れてくれなければ大変なことになっていたはず。
後者でも、骨折していたら・・・と思うと、恐ろしくて・・・。

家に到着しても、今現在でも、そのときの私の動揺、ショックがおさまらず、まだ私自身ショック状態。

とにかく、不幸中の幸いというか、ありがたい限り。
やっぱり見守られていた気がする。
ありがとうございます・・・。

































断食フェスティバル開催です! - 2008.10.16 Thu

きのう野菜の配達帰りに思い立って親知らずを抜きに行きました。

「抜くのなんてわけないですよ。」と軽く歯医者さんが言うので、「お願いします!」とそのまま抜いてもらいました。
確かにあっという間、簡単に抜いちゃうんですね。
今、でっかい穴ぼこです。


で、いい機会だと思ってこれをきかっけにまた断食しちゃうことを決定!
前回は水だけの完全な断食でしたが、今回は秋ということもあって、タイムリーにリンゴ断食(リンゴダイエット=規定食)にします。


ご存知の方も多いでしょうが、かのエドガーケイシーの提唱した身体の毒素を全部排泄するための方法。

3日間、食べられるだけ生のリンゴのみを食べ、3日目の夜にオリーブオイルを飲む。
食べたリンゴが腸にたまったままだと寝ている間にも毒素が再吸収されて頭痛がしたり気持ち悪くなったりするから、寝る前にもトイレ。
私は毎晩浣腸する予定。


今日1日目の朝と昼の現在はリンゴがなかったので水のみでしたが、これから午後にでも無農薬無肥料リンゴの斉藤さんにはねものリンゴをもらいに行く予定。

経験上、完全断食のときと空腹の辛さはあまり変わりないんですよね~。でも、少しは楽かな?


前回途中で断念したあのぼんこと、うちのエースとしちゃんが一緒にやると言って張り切っています。

私の場合、20歳のときから毎年やってますのでもう恒例の行事。
隣で誰かがおいしいそうに食事をしていても、全然大丈夫です。

こうやって食事の時間にゆっくり好きなことができるのもいいし、なんと言っても1年の毒素を出して身体をリセットするにもいい機会ですしね。










そして・・・朝しぼり   - 2008.10.06 Mon



昨晩のお祭りでお約束のように食べ過ぎ、胃がもたれながらの早朝の収穫。



すると、1台の軽トラックが畑に上がってくるではないですか!
こんな朝早くから!

なんと、マイミクの「あお」さんです。
リンゴ搾り機を持って来てくれたんですね!
しかも紅玉もいっしょに。


さっそく朝食時にりんごを搾りました!
なんか、普通のジューサーと違って、手搾りのようにギューギューといった感じ。
あおさん自慢のこだわりの機械とのこと。


さっそく飲みました!
紅玉の酸味がバッチリ効いた上、細かい粒子状の果肉が混じって香りも素晴らしい!
こんなリンゴジュース生まれて初めて!!(注1)

普通のジュースは加熱殺菌されているので香りがないということがよくわかりました。
こんな生ジュースは自分でしぼらない限り飲めませんよね。

昨日は渋谷さんから無農薬無肥料の千秋を2箱もらったので、当分水のかわりにリンゴジュースを飲みまくれるぞ!

この勢いでなんとか今日の青森配達ガンバろう。





<注1>
先日もあおさんが機械を持ってきて搾ってくれたので正確には2回目だが、まあ、勢いということで










第2弾!超スローフードモンブラン - 2008.10.05 Sun



今日はニンニクの植え付けも終え、夕食時には恥ずかしながら私の誕生パーティーを皆さんにしていただき、感激のひととき。

そのときのパティシエ、マドモアゼル潤子の作ったデザートがこれ。

沢をはさんだ向かい側で山を管理している寺田さんからいただいた大量の山栗を潤子さまがペーストにし、大ちゃんがうちの全粒粉を石臼で挽いて作ったモンブランケーキだ!!
もちろん、卵はあのモリガキ農園の放し飼い卵。
ここまで手作りでいいのか!という限界まで登りつめたケーキと言えよう。

食べてびっくり、正直いまだかつてこんなにうまいモンブラン食べたことなかった!
山栗の濃厚な味は言うに及ばず、中のスポンジ部分のうまさは信じがたいレベル。

サワぽーさんごめんなさい、全部食べちゃいました。


左の写真が石臼挽き職人の大ちゃん。(彼女は東京にいると言い張ってます)



超スローフードシュークリーム - 2008.10.03 Fri



空前の石臼ブームに沸くしらとり農場では、連日大ちゃんがうちの小麦を石臼で挽いてくれています。

今日は、朝の収穫が終わったら潤子さまがシュークリームを!

うちの石臼挽き全粒粉に、カスタードは「北海道の大地と海がつまった卵」で有名な、あのモリガキ農園の放し飼い卵だ!

これがうまくないわけがない!!

驚きのおいしさ!!
全粒粉のシュークリームなんてはじめてだけど、何このうまさ!

「夏子・・・これか!?これが・・・!」
「じっちゃん!」

って感じです。

玲子さんととしちゃんが、今度は明日ピザを焼くとかで盛り上がっています。
石臼フル稼働だなこりゃ!!












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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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