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2008-11

頭から火が吹きそうだ - 2008.11.28 Fri

この数日、今年最後の巨大事業である差し掛けの設計?をしている。

4間×6間である母屋の南、東、北の3面に幅2間の屋根を取り付けるというかなり思い切った計画。

屋根の勾配や、柱や梁の長さや刻みをどうしようか、というのを図を描きながら、使う材について1本ずつ決めていくのだが、これが想像を絶する複雑さ。

さまざまな都合によりそれぞれの屋根の高さと勾配が違うので、より複雑に。
さらに、基礎の高さもみんな違うので、複雑度5割増し(弊社比)。

これだけでも十分わけわからない状態になりつつあるところ、使う材に家を解体した時のあり合わせの古材を多用しているため、みんな規格(太さ、厚さ)が違ってみんないい・・・くない!

もう、超複雑難解になってしまった。


その複雑さはおいて置いても、ここまででわかったことは

「立体って、難しい」

ということ。
それと計算。

今まで中学校で習う数学をバカにしていたが、ルートの計算や、図形の相似の証明、比の計算とか使うんだね。
中学校なんかの勉強なんて実際必用ないと思っていたが、失礼いたしました。

電卓を叩きながら、朝から晩まで机で計算ばかりしていると、頭がオーバーヒートしてしまいそうだ。


このペースだとあとまる1日はかかりそう。

しかし、クラシックを聴きながらああでもない、こうでもない、と頭を使っているというのもいいもんだ。


昨日はヒラリーハーンのヴァイオリンによるバッハの無伴奏。
これが、すごい!

今日はドヴォルザークの交響詩をエンドレスで。
・・・ああ、至福。










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悔やみ切れないこと - 2008.11.24 Mon

28日金曜に、うちの畑の敷地内で私の運転するトラックで犬のナビをひいてしまいました。

雪の中トーベとナビがじゃれながらトラックの前を先導するように走っていたのですが、急に後ろからナビの鳴き声が聞こえ、すぐにストップしたときは後輪と地面の雪の間にはさまって鳴いていました。

すぐに助け出しましたが、しばらくすると舌を出してぐったりしてしまいました。

外傷はなかったのですが、息絶えた後、鼻から血がぽたぽた出てきました。

家の裏のカラマツの木の下にダンボールに入れて埋めました。

自分の不注意と自分でひいてしまったショック、そして、もう二度とナビは帰ってこないと言う事実が簡単に理解できず、それからは、一体どうしていいんだかわからず、自分でも気持ちを整理できない状態でした。

今でもナビのことを想い出しては泣いてしまいますがようやく、少し落ち着いて日記に書けるようになりました。

どうして、とか、あの時こうしていたら・・・ということばかり考えてしまいますが、それよりも何よりも、どうして普段もっとナビにやさしくしてあげなかったろう・・・と、それが一番の後悔です。





波乱万丈の一日。 - 2008.11.19 Wed

今朝は一面真っ白。
いきなり積雪25cmといったところ。

今日は午前中のうちに青森市の解体現場までサッシなどをもらいに行き、午後帰宅してから、越冬用の自家用野菜の収穫をする予定だった。


だが、ここで私の鋭敏な第六感がはたらき、急遽先に越冬用野菜を収穫することに変更!

雪をかきわけて、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、ニンジン、ネギなどの越冬用野菜を大量に収穫!!

おいしそうなキャベツなどうちの漬物小屋に一冬分バッチリ確保だ!


安心して、岩木山を降りた。

途中、この大雪でスリップのために腹を見せて横転している車、雪で動けない大型トラックのため通行止めになった道があって、遠回りしたが、なんとか昼前には無事に青森市へ到着。

意外にも青森市内はほとんど積雪がなくびっくり。
解体中の家からサッシを取り外し、任務完了、金太郎ラーメンを食べて帰途へ。
ナチュレのジェラート屋にも寄りたかったが、今日はやめておいた。


さて、帰途だ。
岩木山へ近づくにつれ、積雪が増してきた。
そして、ふもとの集落(三和)まできたときだ!
具体的に言うと、新和郵便局手前20mのところだった。

いきなりタイヤが雪にとられ制御不能に!
逆ハンドルを切ったものの、そのまま側溝に左の前輪と後輪がはまってしまったのだ!!

「脱輪・・・!」

あたかも自分の人生を象徴するような出来事に、妙に納得。

いかん、ここで人生を思索する余裕はない!!

このようなアクシデントに力を発揮するタイプの私、すぐにトラックを降り、常備しているスコップで側溝にどんどん雪を入れ、踏み固めて自力で脱出できるようにする。
まさに逆転の発想!
なんという判断力だろう!

感心してくれる人がその場にいないことを残念に思いながら、颯爽と運転席に乗り込みエンジン始動!
ブオオーン!!

「・・・おや?」

まったく動かない。
そう、タイヤが側溝に落ちた時点で、トラックのお腹がつかえてタイヤは地面に着いていないわけだ。

「・・・なるほど。」

その場に誰もいなかったことに安堵。


ほっとしてはいられない!
ここから50mほど先に、知り合いの土建業?の斉藤さんがいるので引っ張ってもらおう!
と、駆け足だ。

その斉藤さん、普段忙しくて不在なのだが、なんと運良く、ちょうどダンプで除雪に向かうところ。
さっそくその息子さん「こうちゃん」に引きずり出してもらった。
上手い具合に、先ほど側溝に入れておいた雪がスロープとなって、ぎりぎりのところで脱出に成功!


感謝感謝!喜びに満ち溢れつつ、また岩木山を上ってうちの畑の入り口まで。

が、ここに来てびっくり!!
なんじゃ、この雪は!!!

私のひざ上まであるではないか!
60cm近いのではないか?

入り口またトラックを降り、スコップで除雪開始。
だが、ほどなくしてとしちゃんによって一度除雪されていた部分に合流、途中2度ほど立ち往生したがなんとか家の前まで到着することができた。



当然、畑は一面の雪で、どこがキャベツだがネギだかもうさっぱりわからない状態。

午前中に収穫しといてよかった~!


さてさて、今日はこれから懲りずにトラックで近くの温泉まで行って来よう。

もう、スコップと牽引ロープさえあれば、何とでもなる!




































カウントダウン - 2008.11.18 Tue

昨日で今年の野菜の配達がすべて終わり、夜はみんなで打ち上げというか、パーティだった。
今年も頑張ったなあ・・・。

・・・なんて、ゆったりなんかできない!
忙しいのは実はこれから。



まだ小屋と、家のさし掛けの建築が残っている(基礎だけ完成してその後進んでいない)ところへ、今晩から強い寒気がやってくるという、まったく容赦のない予報。

建築が進んでいないというのは、何もさぼっていたわけじゃない。
週に3回の野菜の配達や、畑の片付けなんかやっていたら、全然そっちに手がまわらなかったのだ。


現在、ものすごい緊迫感。

それで今日は今晩から降るという雪の前に、一日畑の片付け、ハウスのフィルムはがし、作業機の小屋への格納、種取り用ダイコンの収穫など、冬ちゃん、としちゃん、ちーちゃんと猛烈に働いた。

それでももう4時には暗くなってしまうこの季節、まだまだやりたいことがあるのに、真っ暗で5時には作業終了。

明日は、青森市まで行って解体予定の家からドアや材木などをもらってくる予定。


本当に、もう雪に閉ざされるまでカウントダウン。
なんとか、小屋とさし掛けの建築がそれまでに終えられればいいんだけど・・・。


地球温暖化というけれど、今年の根雪だけは遅くなってほしいと願わずにはいられない。















小屋の建て方 - 2008.11.11 Tue




<材料>

・屋根
・柱4本

(1)おぐりんからもらってきた屋根は、さびを落としてからペンキを塗っておきます。

(2)もらってきた廃材の柱は、くぎを抜いてから防腐塗料を2回塗っておきます。

(3)地面に穴を掘って、4本の柱を立てます。

(4)屋根を乗せ、固定します。

(5)ぐらぐらしないように、とりあえず筋交いを打ってください。

あとは、お好みで壁などを打ってもおいしいかも。


というわけで、気分が乗ってきましたので、家のさし掛けもやってないのに、キュウリ支柱なんかを格納する小屋を建てちゃおうと今日も頑張っちゃいました。
渋谷さんもタイミングよくやってきてくれて、ウーファーの皆さんに助けられながら、定時の5時にちょうど終了!

寒かった~!!

家に入って「こんな寒い日は日本酒が飲みたいな~」と大きな声でつぶやいたら、レゲエ君が「来たんじゃないですか?」

「えっ!?」

なんと!!
屋根を上げていたときに宅急便が来て、ウーファーのとしちゃん宛てに日本酒3本が届いたんだって!!!

願えば、瞬間にかなってしまうんだねえ!!

おや?
もしかして、私のつぶやきはとしちゃんに届いたお酒目当てのつぶやきと思われた可能性が!!

・・・まあ、関係ないか?
お酒が入ったら、もうどうでもいいよね?









才能ってあるのかも? - 2008.11.11 Tue


この前来たマレーシア生まれのウェイさん、今台湾の18歳のかわいい高校生。
今回ははるばる、うちにウーフをしに台湾から来てくれた。
しかも、音楽が大好きということで、二胡という中国っぽい楽器を持参で!!
日本語はまったく話せませんが、私の眼力イングリッシュと音楽があれば心は通じちゃいます。

なんか来年はイギリスの大学に音楽の勉強に行くんだって。
しかも、作曲が趣味だとか。

「えー!ちょっと聴きた~い!!」

そしたら、ピアノで弾き始めた。
いい曲なんだよね。

で、私がチェロを弾くって言うんで、ピアノと二胡のための曲を作ったんだって。
ちょうど、ピアノがすっごいうまい純江ちゃんが来てたので、やろうやろう!!ということになった。

しかし、なぜか楽譜は台湾にあってまだ完成してないという。
持って来いよな~!!とブーブー言っても通じない。

「今、ここで五線紙に書ける?」と聞いたら、はにかみながら「やってみる」と言うじゃないですか。
で、音符を書き始めた。
ピアノ譜を書き、チェロ譜を書き。

驚くことに、ピアノに向かって音を出しながら楽譜を書くんじゃなくて、テーブルに座って、普通に書くわけ。
びっくりしちゃいましたよ、おじさんは!

二胡の楽譜は、頭の中に入っているから書かなくていいんだとか。
すっご~い!!

で、さっそく合奏。
それがまた、いかにも悠久の大地って感じでいい曲なんだわ。

聞いたら、作曲は誰に教わったわけでもなく、趣味でやってるみたい。
もう、おじさん、またびっくり!!

才能ってやっぱりあるんですかねぇ?















家族の食料自給率 - 2008.11.09 Sun

先日BS1で放映されたNHKスペシャル「世界同時食糧危機2」の録画DVDをしゃれまみさんから送っていただいた。

かな~りショックな内容だった。
世界がここまでやばい状況だと認識していなかった。

<内容は>
中国などの穀物消費の急激な伸びに、生産量が間に合わず、世界は現在食糧不足になっており、暴動も起こっている。
各国で土地を買い、囲い込み、想像できないくらい大規模、大量に穀物を作る大企業。
それを買占め、自国(あるいは高く売れる国)に売ろうと動き回る各国の商社。

同じ目的でウクライナに大豆を栽培しに進出した日本人(しかも同じ青森県人!)の苦難。
日本の味噌メーカー「ハナマルキ」も、大豆がないために来年の味噌用大豆の目処が立っていないとのこと。

恐ろしい、穀物争奪戦の現在進行形の内容だった。
NHKもこういうNHKスペシャルやサラリーマンNEOなど、たまにいい番組をやるからあなどれない。


最近穀物が値上がりしていろんな方面に影響が出てきた・・・くらいのニュースしか知らなかったが、ここまで深刻だったとは。
なんで、日本の政府はもっと真剣にならないんだろう?
麻生君、ちゃんとこの番組見てたのか?


さて、食糧不足はもちろんだが、その前に私はこのアグリ企業の、大地や生命になんの敬意も感じ取れない収奪のさまを見て、きっと大地からしっぺ返しが来ると恐ろしくなった。





見終わって興奮冷めやらぬレゲエくんと感想を話し合ったとき、

「国の食料自給率の低さも問題ですけど、家族や個人の食料自給率も大事ですよね。」
と彼が言った。

「家族の食料自給率」!

はじめて聞いたこの言葉にとても驚いた。
なるほど!!

家庭菜園でもいいし、市民農園でも日曜農業でも、個々人が少しでも自分の家族のために野菜やお米などを育てるのはあらゆる面でとってもいいことだと思う。

ドイツのクラインガルテンや、ロシアのダーチャなど、市民が土地を借りて楽しみながら自分の家族の食をまかなうスタイル。
戦後の食糧難の時代にも、これらがとても役立ったというのは有名な話ですしね。


私も来年の開墾ならぬ「開田」に向けて意欲をかき立てられたのだった。
























ありがたや - 2008.11.07 Fri

今日、やっとこの冬の薪の準備ができました。
数日間、としちゃん、レゲエのはやと君とひたすら薪を切っていました。
今晩から雪が降るとの予報でしたので焦りながら、真っ暗になるまでかかって、一冬分のストーブの薪と、お風呂の薪を薪小屋(昨年やっしーと完成済み)にすべて積み上げました。

ほっとした~!
夕食は鍋にビールで乾杯!

「911の嘘をくずせ」を観て思うこと - 2008.11.02 Sun

先日野菜の配達中に、無農薬無肥料リンゴの木村さんから携帯に電話があった。
「山口県から若者がたずねてきたんだけど、しらとりさんのところで何か手伝える作業ないかな」
現在、ウーファーのとしちゃんと、自称ウーファーのぼんこ、居候?のちーちゃんがいるが、人数が多いほうが楽しいので何も考えず即受け入れ快諾。

配達終了後、夜、ゆっくり話をきいたら、彼はレゲエをやっている「はやとくん」と言って、21歳。
木村さんの「自然栽培ひとすじに」という本を読んで感激し農業をこころざし、木村さんに会いに弘前まで来たが電話しても電話に出ないので、弘前滞在3日目となる今日、意を決して直接木村さんの家に行ってみたとのこと。
運良く木村さんに会え、話をきいたら木村さんのりんご畑は5日後くらいにふじの収穫があるけど、今は特にないらしく、将来農業をやりたいと言ったら「いい人がいる」ということでしらとりさんを紹介された。

と、こういう経緯だった。
まあ、全然構わないんだけど、というか、うちは大歓迎なんですけど。



さっそく、はやとくんのレゲエのCDを聴かせてもらったのだが、実にいい感じ。
演奏も上手く、感心してしまった。
彼の声もまた実に味のある声質で、才能ってあるんだよなあ・・・と思わされた次第。


前置きが長くなってしまったが、そのはやとくんが、
「このDVD見たいんですけど・・・」と持ってきたのが「911の嘘をくずせ」というもの。

おもしろそうなので、今日みんなで上映会をしたわけです。


911が自作自演だというのは聞いたことがあったが、ここまで生の映像と事故当時のニュースなどでのライブの証言、多くの証拠をそろえられて、理路整然と説明されると、もう、これは・・・。
この事件以外にも、今までの一連のアメリカの行動を見ていると、この911自作自演も本当に何の不思議もないアメリカ政府の行動パターンだと思ってしまう。

このドキュメンタリーを見て思ったのは、民主主義の旗手と思われているアメリカは、実質完全に独裁政権だということ。
そして、ここまで来てしまっているのであれば、もう崩壊は時間の問題だろうということ。


このDVDもそうだが、インターネットなどの普及している現在、どう頑張っても本当の情報は流れてしまう。
日本国内でも食品はじめ、さまざまな隠蔽、偽装などが明るみに出ているように、もう隠し切れない時代が来てしまっている。
今までの嘘も、隠し事も、今後どんどん世に出るのではないだろうか?


たぶん、これから、アメリカもそうだが、この弱肉強食の競争社会でほんの一部の勝ち組が大多数の弱者を搾取している社会・世界は、破綻し、大きく変化するのではないかと思う。


最近つくづく思うのは、「競争」から幸せは決して生まれないということ。
我々のこの競争社会は、学校の成績での競争、部活での競争からはじまり、就職したらしたで会社内での営業成績の競争、会社同士の競争に続く。
・・・幸せなゴールはいったいどこに待っているというのだろうか?
何のために競争し続けるのか?


学問・勉強を教わる手法自体が、学問への興味ではなく競争原理で成り立っており、その勉強自体が順列を決めるための材料でしかなくなり、その学校は競争社会での勝者を養成することがその仕事になってしまっていないだろうか?

愛好者が自主的に参加する中学高校の部活ですら、指導者のもと競争で成り立っている。
学校を出たあとの会社も競争なら社会全体が競争。
勉強がお金になっただけ。
お金を奪いあう競争。
一生をかけて。

この延長線上に、この911の事件があるのではないだろうか?

競争の先にあるのは幸せだろうか?
ほんの一部の勝者は本当に幸せ?そして、その他大勢は?


実はこの「競争」から一抜けすることが、幸せになる大きなポイントじゃないかと強く思う。
競争をやめたとたんに幸せになるんじゃないだろうか?
競争なんかしない。だって必ず負ける人が出るから。
他人と比べたりするという誘惑も、比べたその瞬間、競争になってしまうので、比べちゃ幸せになれないと思う。

そして、一人だけでも、一抜けた~!と競争から足を洗う。
そこに幸せが待っているんじゃないだろうか?

皆さんの今いる状況、働いている状況は競争ですか?それとも、競争とは関係のない環境でしょうか?



私はどうかと言いますと・・・
今年育てたこの品種のトマトと、こっちの品種のトマト、こっちの方がおいしいから、来年はこっちにしよう!
って実は比べたりしてるんですが、それはまあ大目に見てやってください。
でも、正直なところこの仕事・生活で私はかなり、というかものすごい幸せを感じるですよね。
もちろん売り上げ競争もないからストレスもないし。

ちょっと話は飛ぶのだが、毎日ふとんに入ると、家の中でこうしてふとんで寝られることにいつもものすごい幸福を感じる。
これって前世の影響ですか?

と、まあ、幸せかどうかと聞かれたら、昔から幸せなやつだと言われ続けていたのは事実でございます・・・。




さて、このDVD観たい方はコピーいたしますので、ご連絡ください。















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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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