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2008-12

返事してくれ - 2008.12.29 Mon

小指に怪我をしたおかげでお約束できない身体になってしまった私、このところ週に2回は整形外科に治療に行っております。


ここで、非常に不思議に思うことがあるのです。


診察時に順番で名前を呼ばれて診察室に行くのだが、そのとき、名前を呼ばれても誰も返事をしないのだよ。

「しらとりさま~、しらとりかつゆきさま~」と名前を呼ばれると、私はやっと順番が来た嬉しさに瞬時に「ハイッ!!」と思わず地球の裏側まで聞こえるように返事をしてしまっているわけなのだが、私以外、一人も返事をしている姿を見かけない。

それに気づいて、注意していたところ、中には名前を呼ばれて手を上げる人は一人見かけたが、「はい」という返事は誰もしていないのだ。


これは、名前を読んでいる方は、さぞかしストレスじゃないかと思う。
いるのか?いないのか?

皆さんは返事してますか?


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要塞出現 - 2008.12.24 Wed




ようやく昨日、正面のさし掛けの屋根板を打ち終えた。

夕暮れの作業中、おぐりんがうちにぜひご招待したいと、一泊していく予定でドイツから一時帰国の姫ちゃんとあきや君の二人を連れて来てくれたが、休んでもらう間もなくすぐさま全員で屋根に上がってもらい板打ちとルーフィング張りを手伝ってもらった。

なんたって、雪が降ったらおしまいの、手に汗握るギリギリの作業スケジュールですからね。


しかし、これもお互い初対面でも心を開いてもらうための高等テクニックなのね?とお二人が勘違いしていただけたらと切に願う。


ちなみに、その高さでも腰が引けて動きが地上の10分の1となる私の必死の姿も、初対面の二人に優越感を持っていただくための高等テクニックではないのか?という疑問もあわせて持っていただけたらと、切に願っている。



でも、これでやっと一安心。
いつ根雪になっても大丈夫だ。


今日は運良く天気がいいので畑から家を眺めてみたら、これはもう立派な要塞だね。
敵(ウサギなどか?)が攻めてきても、これで大丈夫だ!



向かって左側の温室予定のさし掛けはやっぱり雪の落ちがよくて、ほっとしたところ。

今日は午前中に右側のさし掛けの中を2階建てにしようと2階の床板を途中まで張った。

ちなみに、真ん中の写真2階中央の窓の左側に見える縦のラインは、3階VIPルームへのはしごです。
現在、としちゃんが占有しております。





どんな出来事にも意味がある。 - 2008.12.20 Sat



それは昨日のことだった。


お昼頃、私が屋根に破風板をビス止めしていたら、1本だけ屋根垂木の長さが違っていたので、それを手のこで切っていたのだった。

<中略>

・・・その、のこぎりが勢い余って私の手までを挽いてしまった!!

小指をざっくりえぐり、薬指にまでのこぎりが。
かなり深く、長く切られてしまい、血がどくどく。
しかも、カッターじゃなくのこぎりなので、切り口がジャギジャギでひどい。

そのとき一瞬思ったのが、チェロを弾けるか?
とりあえず、指を押さえる左手じゃないのでよし。

次に、潤子さまに怒られる!!
いつも手袋して作業しろと言われていたのでこりゃやばい・・・。
この作業の直前まで手袋してたんだけど、クギ袋からビスを取り出すのに手袋をはずしていたときの作業だったのだ。
まあ、直前まであのぼんこが私が手袋をしていたのを見ているのでアリバイはある。
ぼんこが裏切らないように祈るのみ。

そして、次に考えたのは、こんなんで病院になんか行ってられない!
今日中に作業を進めて屋根を完了させなくては!

この3点。


すぐに足場を降りて、応急処置をしようと思って洗ったが、こりゃちょっとやばいかも・・・。
傷口を直視たら、ついさっきまで強気進行だった私も急に弱気になってしまい、やっぱり病院行ってこよう・・・と急遽方針を転換。



行きつけの病院ということで、ついお気に入りの先生のいる皮膚科に行ってしまった。
この先生、かなりマニアックで、趣味で医者をやっているような研究家肌の方。
いつも虫眼鏡を手放さない。
たぶん、自宅でご飯を食べるときも虫眼鏡で見ながら食べているのだろう。
で、患者に対しても、治療の研究対象として見ているフシが感じられ、非常にクール。
それでいながらな的確な説明と、治療方針を伝えるときの得意気な感じがたまらない。
どうも、そんな先生が好きで(待合室に置いてある「美味しんぼ」も魅力)、ハチに刺されたときにもそこに行ったのは記憶に新しい。



で、そのお医者さん「どれどれ・・・こりゃひどいねえ、この時期にこの怪我はひどいねえ・・・。薬指。これはいい。しかし、小指だ。これはひどいねえ。ここまで深いと、普通は縫合だ。お酒は好きな方?お酒飲めないよ」と、いきなり現実直視的なお言葉。

「普通は、これは縫合だね。でも、中にはどうしても縫ってほしくないという人もいる。その場合、常に手は身体の上部に。動かすとすぐに傷口が開いて時間もかかるが・・・。」と、今回はお昼前ということもあってか、どうも縫いたくないような説明をはじめ、結局縫ってくれなかった。
皮膚科の先生の限界か?


で、昨日は私は作業できなくなってしまいましたが、渋谷さんや高所作業に力を発揮するぼんこの頑張りで、真っ暗な中、作業が終了。



そして、今日。
整形外科の知人のtacroさんのアドバイスで整形外科の専門の病院に。
さすが専門だけあって、レントゲンはとるは、傷口をしっかり洗ってくれるは。
治療は、「結構くっつきつつあるので、もしかしたら、このままうまくくっつくかも知れません。傷をとめるいいテープがあるからそれでやってみて、くっつかなかったら縫い直しましょう」という判断。
よかったよかった。




で、すべての物事には意味がある。

今回のこの事件は、作業中には手袋着用、という大切なことを気づかせてくれる意味があるのは確かだが、そのほかにも、スピリチュアルなこの私に起きた出来事ということで、きっとスピリチュアルな深い意味がいろいろとあるだろう。


たとえば、これからは当分、指きりげんまん・・・はできない。
きっとこれは、約束しちゃダメ、ということでしょうね。

「これ、ゼッタイ返してくれよ」
「ごめん、指きりできないから、約束できないんだ」

こういうことだ。



「来週、打ち合わせあるんですけどよろしくお願いします。」
「ごめんなさい、今ゆびきり出来ないので、お約束できないんですよ・・・。」


など、今後さまざまなシチュエーションに応用が広がりそうだ。





































設計ミスが! - 2008.12.16 Tue




この緻密な私の計算にはありえないと思われていた設計ミスが発覚しました。

家の正面、8本ある柱のうち、両端の2本が上部で3cmほどお互いに内側に傾くという設計になっていました。

実際に建ててみたら、なんかおかしいな、と思ってどこが原因だろうとしばらく悩んでいたんですが、ようやく設計ミスということがわかってホッとしました。(原因がわからなかったもので)

でもまあ、直すのも大変だし、そんなに強度に影響しないだろうから、結局、そのままにしておくことにしました。
ということで、8本の柱はよく見るとハの字型になっております。

今日は、屋根垂木途中までで終了。
なんたって、高い場所の作業は苦手です・・・。

思うようには進みませんが・・・ - 2008.12.15 Mon




今日は朝から家の正面のさし掛けの柱を立てて1日、日が暮れました。

なかなか時間がかかるし、思うように進まないものですが、それでも、目に見えて建物が建てられていくというのは楽しい作業ですね。

明日予定していた屋根板打ちなんて、随分調子のいい話しということにになっちゃいました。

明日は柱の微妙な傾きを矯正、補強してから屋根垂木をかけるまでいけたらいいかな。

しかし、本当に楽しいなあ。

さし掛け、組み立てスタート - 2008.12.14 Sun




やっと、今日から柱を立て始めることができました。

去年やっしーが基礎の溝を掘ってくれたところから考えれば、もう1年以上かかった計算。
思っていたよりも随分時間がかってしまいましたが、墨つけや、材木への刻みもかなり時間がかかり、気づけばもう12月も半ば。

やっと柱立て、組み立てのスタートにこぎつけました。
これからは雪の合間を縫っての作業になりますが、今日は雪もなく穏やかな天気。

マイミクおぐりんや、新規就農有機仲間の小田桐さん、無農薬リンゴの渋谷さんなどが駆けつけてくれ、ワイワイ言いながらの作業。


私のうっかりミスで梁をかける位置の墨付けが違っていたりしましたが、それ以外はほぼジャストフィットでほぞとほぞ穴がはまる快感!
これはたまりませんね。

午前中に家の正面に向かって左側、午後に右側のさし掛けの柱を立て、梁をかけ、桁で連結するところまで完成。

火曜が晴れの予報なので、屋根板打ちを火曜のつもりで、雪の予報の明日は家の正面のさし掛けの柱を立ててしまおうと思っています。

大工仕事に興味のある方、ぜひごいっしょにいかがですか?
かなり楽しいです。




実は、左の写真は昨日、基礎の上にまわす土台を設置したところ。
カラマツの材を使ったのですが、これが乾燥によってかなり狂いが出て、非常に難儀しました。
うちにもカラマツがけっこう育っているのでカラマツの土台にしたんですが、今後は高価でもヒバにしたいと思わされました。








恩師宅で - 2008.12.07 Sun

今日は、私が中学生だったときの恩師の家に呼ばれて夕食をごちそうになった。

私が中1のときの担任。
青森市内の荒れる中学校。
当時は20代の先生になり立て、湯気が出るくらいの若い先生だった。

中1のときの1年間だけの担任で、すぐに転勤して違う学校に行ってしまったので、うちらのクラスがあまりにも荒れていて好き勝手やりたい放題だったので飛ばされたんだとみんな思ったものだ。


先生は一風変っていると言うか、なんとも不思議な先生で印象的だった。
理科の担当で、とにかくとても頭がいい先生という印象。スマートで知的で理論で攻めてくるタイプ。
怒ったのは1回しか見たことがない。
それでいて、我々生徒が反抗できないというか、反抗しようという気が起きないなんとも不思議な空気を持っている。
まあ、中学生だからいろいろ・・・かなり問題は起こしたが、それは決して先生に反抗ということではなかった。


授業も変っていた。
覚えているのは、次の授業で「圧力」をやるので各自ウルトラマンの怪獣の身長と体重を調べて来い、という宿題が出たこと。

ちなみに、私はこの宿題は忘れてやって行かなかったが。



さて、最近は奥さん、先生のお母さんともどもうちの野菜の一番の理解者で、毎年野菜の配達シーズンが終わるとこうして食事に招いてくれる。

そこで招かれるたびに毎回先生のお母さん(もうおばあちゃんですが)に言われることは

「中学校1年生で、将来の希望を聞いたら農業をやるんだって言う変った生徒がいるって聞いて・・・。」

当時のことを先生から聞かされていたらしいが、まあ、夢は実現しますわね。
ちなみに、小学生のときからの夢でしたから。


さて、夕食は奥さんのお手製のキムチなどをごちそうになった。
うちのハクサイとダイコンなんかで作ったのだそうだ。
実は、私も今年は漬物をたくさん漬けていて、やはりキムチにもチャレンジ、かなりおいしいものが出来て満足していたのだが、正直、奥さんのキムチのおいしさには負けた・・・。

作り方を詳しく聞いてきたので、今週中にまたチャレンジだ。
帰りも、たくさんお土産をいただき帰ってきた。

本当に、恩師と言うものはありがたいものだなぁ、としみじみ思う。










クルミをうめてますか? - 2008.12.06 Sat

今朝は一面真っ白。

朝食前に、窓から外の雪景色を眺めていたら、小さな動物がチョコチョコっと動いたのが見えた。

松の木の根元から、となりの木の根元へ。

リスだ!

ちょっと走っては、また違う木の方へ。

だんだん遠くへ行って見えなくなってしまった。



クルミの木からかなり離れた畑の中からもよくクルミが生えてくるのは、やっぱりリスの仕業だったんだな。

今朝はちょっといい気分でした。

天皇食いすぎ!? - 2008.12.04 Thu

昨日だったか、地元テレビのニュースで「献上リンゴ」なるものを取り上げていた。

天皇に献上するためのリンゴで、選ばれし超最高級のすっごいいいリンゴみたいだ。
かなりいろんな品種、しかもすごい量だったぞ。

青森じゃ毎年贈っているみたいだし。


こんなの天皇一家だけじゃゼッタイ食い切れないって!!
ちゃんと相手のこと考えて贈っているのかはなはだ疑問だ。

しかも、リンゴだけじゃないでしょ、全国からいろんなうまいもんが大量に贈られてくるんでしょ?

専用の巨大保冷庫なんかないとさばき切れないハズ。

これらはどうするんだろう?
誰か食べなきゃ腐っちゃうし。

誰かって、いったい誰がこれらを食べることになるのだろうか?
非常に気になる。



それと送り先の住所とか、どうなってるのかも知りたい。
宛名とかも。
個人的に紀子さん宛てでもいいかな?
クロネコとかペリカンで送るのだろうか?


うちも、けっこうたくさん野菜の余ったものとか出るんで、天皇家にうちの「献上キャベツ」とか「献上ダイコン」なんかを、料金着払いで送ってあげてもいいとは思っている。





素晴らしい一日 - 2008.12.04 Thu

一旦は50cm以上は積もった雪も、このところのおだやかな天気ですっかりなくなってしまった。

雪が解けて出てきた黒い土と、野菜たちがまるで春みたいにきれい。

今日はまた朝から雪をかぶった岩木山も実に美しく、なんとも言えない穏やかな空気がうちの農場全体を包んでいるんだよね。

まさに聖なるかなといった感じで1年に1度か2度あるかどうかというくらいの、素晴らしい景色。というか、景色じゃないんだよね。空気と言おうか。



そんな中、私はビニルハウスの中で一人、材木の墨つけと刻みをまる1日やっていた。
これがけっこう楽しい。
集中していると時間の経つのも忘れて、休憩時間も過ぎているのを気づかない。
気づいたらお昼。

昼食後の昼寝も、作業を早く続けたくて少々興奮気味なのか、なかなか寝付けなかった。


午後からは、作業中のBGMにドヴォルザークのスラブ舞曲をかけてみた。
あまりにもメジャーと言うか、親しみやすい曲ではあるが、この曲のすごさは、聴けば聴くほど実感できる。
高校、大学時代もこの曲は好きだったが、今ほどよさがわかっていなかったと思う。

なんて美しいメロディー、そしてリズムと低音の動き。
指揮者のターリッヒとチェコフィルがまたいい!

去年から大工仕事をするときには決まってこの曲にしている。
仕事に集中していながら、美しい音楽に浸っていれる至福の時間だ。


今晩は、幼稚園の園長先生からいただいたピルスナーウルケルを飲むのだ!






























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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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