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2009-03

温泉はおもしろい - 2009.03.28 Sat

続き。

で、その自称日本人と、岩木山麓の某温泉に行った。
(もう一人、ホンモノの日本人ウーファーも行ったのだが、彼は少々消極的な若者なもんで自称日本人とあまり意思疎通しようとせずに、温泉内は単独行動。)


さて、自称日本人は脱衣場であきらかに戸惑っている。

脱衣場に入るなり私が速攻ですっぽんぽんになると「ノークロス?」とか聞くので「ナッシング!ナッシング!」と言ったが通じてない。

短パンのようなものを持ってきており、それを見せて、「これ?」みたいなゼスチャーをするので、「ノーノー!ナッシング」と言って、私はタオル1枚持って「先に行ってるよ、おいでおいで」とゼスチャー。

この段階で彼はまだ全然服を脱いでいなかった。


私はすでにういーっと温泉につかって待つこと数分。
おどおどしながら彼もすっぽんぽんで現れたのでほっとする。

で、かけ湯の仕方などを教えたりして、ようやく温泉へつかったのだが、ここで驚き!
ここの温泉、そんなに熱くない。
いや、むしろ適温よりも少しだけぬるいくらいで、決して熱くはない。

それが、彼はもう足をちょっと入れた段階で、猛烈に熱がってダメだダメだみたいなことを言ってるわけ。
「全然熱くないじゃん!大丈夫大丈夫!ノット、ソー、ホット!」とか(オレの英語あってるのか?)言いながら、あんまりおかしいんで、お湯をかけてやった。

彼は、本気で熱がって、ヒーヒー言ってる。
いや、冗談抜きで全然熱くないんだよ、ホントに。
私はもう、おもしろくて
笑いながら、「熱くないよホントに、全然大丈夫大丈夫!」とか言いながら周囲を見ると、他の客も笑ってた。

彼は、「もうダメ、これ以上は無理」みたいな感じで足だけ入れてヒーヒー。

それでも、ようやく、死にそうな顔をしながら温泉につかった頃には、あたしゃもうのぼせそうだったよ。


後から「フランスじゃシャワーだけ?バスタブにお湯入れたりもするんでしょ?」というようなことを聞いてみたが、どうも彼はシャワーだけのようだ。
で、シャワーもお湯なんでしょ?だったら温泉も熱いわけじゃないでしょ?というようなことを言ったら、お湯と水はセパレートで自分で調節できるだと。
きっと、彼はかなりぬるいシャワーなんだな、こりゃ。

んで、温泉はここらにはいっぱいあるよ、と言ったら、「温泉は日本で有名です」だと。
じゃあ知ってるんじゃん!

しかし、今日の温泉は実におもしろかった。
フランス軍パラシュート部隊の弱点は温泉だな。








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ぼっとんトイレは無理だって? - 2009.03.28 Sat

先日、日本の首都にお住まいの女性ウーファーの方から問い合わせがあったんですよ。

「お宅でウーフしたいのですが、私はぼっとんトイレは無理です。お宅のバイオトイレというものはぼっとんトイレと同じものでしょうか?」

こういう場合、どう答えるのが正しいのでしょうか?

A トイレに関するご質問お問い合わせはお断りいただいております。
B ぼっとんトイレもいいもんですよ。
C はぁ?


うっかり間違えやすいのはCですが、それは男性からの問い合わせの場合ですね。注意してください。

今回の事例については、
「いえいえ、うちはもうウォシュレットですから!」が正解でした。

ああ、2年前に頑張ってウォシュレット付けといてよかった!
湧き水から引いている水なもんで、渇水期だとおしりまであとちょいというところで届かないんだけど、今はもう痛いぐらいっスよ。


私は思うんですが、ぼっとんトイレがダメという女性の方の心理は、
①におい
②ハエがわく
③落ちそうで怖い
④跳ね返りがある
じゃないでしょうか?

その点、うちは全部ないです。
ただ、発酵が悪くなると(おしっこなどの水分が過剰になると)においが出てきます。

しかしこの冬は暖冬のせいか絶好調で、とってもいい発酵をしてました。

で、こんな日記を書いているのも、何をかくそう、さきほど4ヶ月ぶりに汲み出しをしたんです。
「汲み出し」なんて言うと、なんかぼっとんトイレの汲み取りをイメージしますが、かなり違います。

年に数回発酵が終わったら堆肥状態になっているものを出すんですが、今回はほっくほくの堆肥状態で、素手でさわれました。(よいこの皆さんは真似をしないでください)
今まででも最高の発酵具合で感激!
今日はこれから(2時出発)みんなで温泉に行ってきます。
そんな臭いもしなかったんですが、汲み出しの後の温泉は気分がいいからね!


フランス人のクォンタン(自称日本人)は日本の温泉初挑戦だそうで「熱いのはダメです」なんて軟弱なことを言ってるので、どこにしてやろうかと迷ってます。


ちょっと恥ずかしい話し - 2009.03.21 Sat

最近、フランスから来たクォンタン(自称クリントン、日本人)が、どこで覚えたのかウーファー同士で「死ねボケ!」とか言いながら和気あいあいと作業している。

私は彼にあのウィッシュのポーズをさせながら「ガチで・・・」という言葉を教えたところ完全にマスターして日常使いこなしている。

食事中、急に腕を胸の前でクロスさせ「ガチでおいしい!」と決めポーズをする彼を見ると、もうどこへ出しても恥ずかしくないと思わされる。


ところで、私たちの身の回りには、意外にフランス語が多いみたい。
うちの例で言うと、スリッパやコップ、いただきもののケーキの包装紙など、いろんなものにフランス語が書かれていた。

興味深いのでうちのクリントンに読んでもらったら、「これはミステイク、おかしいです」とのこと。
どうも女性名詞と男性名詞のときの変化が違ったり、冠詞か何かが違っていたりするようだが、私にはよくわからない。
とにかく、うちで発見されたさまざまな商品に書かれているフランス語はすべて文法的に変なフランス語だったらしい。

何か、フランス語が書かれているとなんとなくちょっとおしゃれっぽく感じちゃったりするけど、それがみんなおかしなフランス語だなんて、本物のフランス人から見たら、かなり恥ずかしいよなあ・・・と思った次第です。







フランスの寒ぶりは超うまい!! - 2009.03.07 Sat

フランスのクォンタム。

今日は、パスタとデザートを作ってくれた。
パスタもうまかったが、このデザートには参った!


「カンブリ、作ります」
と言うので何かと思ったら、「クレームブリュレ」だよと潤子さま。

は?
あっしには、カンブリとしか聞こえねぇんで。

で、もちろん作っていただきました!

もう驚きのおいしさ!最高~っ!!
私のツボにはまりまくりです。
こりゃめちゃめちゃうまいじゃないか!
覚えたての「セ・トレトレボン!!」連発ですよ。

驚くことに、我々の知るクレームブリュレとはかなり違うんです。
固めのベイクドチーズケーキという感じ。
味は濃い目のカスタードクリームに近いのでしょうか?
少なくとも、あのとろけるような食感はないんです。
まあ、食べたことのないはじめての味。
しかも甘すぎない。

パスタでお腹一杯だったけど、こりゃどんぶり一杯でもいけちゃうよ。

クォンタムはお母さんからレシピを教わったとのこと。
卵と、フレッシュクリームと砂糖だけなんだそうだ。

いやあ、まだ世の中には食べたことのない、うまいものがまだたっくさんあるんでしょうね。

カンブリ最高!










ごめんなさい - 2009.03.06 Fri

今、フランスからウーファーのクォンタンが来ている。
28歳。

この数日彼から必死にフランス語を教わっているのだが、いきなりボンジュールの発音が出来なくて挫折を味わっている。
・・・わからない。
私のボンジュールの発音と、彼の発音のどこが違うんだ?

しかも、彼は日本語ほぼできず。
お互いの共通言語は英語。
わたしゃ、英語がほぼできず。
この条件の中、英語でフランス語の勉強ですからこりゃわかりませんよ。


(以下、彼との会話はすべて英語を私の理解できる範囲で訳したものです。)


さて、そんな彼は、チーズとワインが苦手だと言う。
「チーズの匂いはキツすぎて、ダメです。グリエールチーズだけはソフトだから食べれる」
「ワインは好きじゃない!(ウェッという顔で)」

ビシッと言ってやった「クォンタンはフランス人じゃないね!私はフランス人だが。フフン!」
スッとしたぜ。


彼に、フランスで有名な日本人は誰?と聞いたら「キタノ・タケシ」と「ヒサイシ・ジョー」だそうだ。
そう言えば、去年来たフランス人のウーファーたちもキタノタケシを絶賛していた。
アメリカの映画とはまったく違う空気なんだそうだ。
来週、DVDを借りてきて見ることになった。
クキ次郎(キク次郎と何度言っても発音できない)と、座頭市だけまだ見ていないが、あとはみんな見たそうだ。



夕食時に、クォンタンが6年間軍隊のパラシュート部隊にいたときの話をいろいろ聞いた。
結局、着地の衝撃でひざを痛めてしまってやめたのだが、首を痛めたり、仲間は足を砕いてしまったり本当に辛そうな話しだった。
300mの高さから20人~80人が次々ジャンプとのこと。
「怖くないのか?」とありがちな質問をしてしまったら、彼はこう言った。

「そりゃ誰もが怖い。しかし、怖がってしまってジャンプできない人間と、怖がっていてもジャンプする人間がいる。私は怖くてもジャンプしたんだ。」と。

私がたかが数mの高さの作業で怖気づいているのを知っていたかのようなかっこいいセリフ!

300mにはかなわないぜ。











あぶないインスタント食品 - 2009.03.01 Sun

昨年末に「高級インスタント食品」の詰め合わせをたくさんお歳暮でいただいた。

ごぼうのお味噌汁とか、エダマメのポタージュとか、ふかひれスープ、ミネストローネにトムヤムクン・・・すごい種類。

うちは化学調味料とかは使わないようにしているし、ポテトチップスなんかのスナック菓子なんてもちろん買わない。
特に「ピザポテト」と「わさビーフ」なんてとんでもない!という感じ。
プリングルスはなんと言っても「サワークリームオニオン」がとんでもない!



というように、健康には少々気をつけているので、いきなりこんなにインスタント食品をいただいて、少々戸惑った。
どうしようかと思ったが、とりあえずそのまま台所の隅に置いておいてすっかり忘れてしまっていた。


そんなある日。
夕食にカボチャのスープが出た。
おお、潤子さま赤ちゃんで大変なのにいつの間に!頑張ってるなぁ~!!と思いつつ何気なくひとくち飲んでみたら、めっちゃウマイじゃない!!

「うんめ~っっっ!!!!」と吠えるくらいのうまさなんだよこれが。
「すごいじゃん!!」
と言ったら、なんと、これがあのインスタント食品。

いつの間にか潤子さまがそのインスタント食品の箱を開けてお湯を注いでいた模様。

しかし、何なのこのおいしさ!
所詮はインスタント食品、と小バカにしていた私だが、こりゃ全くあなどれないじゃないか。

それからというもの、異様にうまみのある味噌汁とか、普通以上にうま味のある豚汁などの汁物が、潤子さま手作りのお料理のほかにちょくちょく食卓にのぼるようになってきた。

こんな旨味凝縮の味覚に慣れてしまったら恐ろしい。
よくないよね。
が、確かに、うまいんだよ~。


今日は何だろうな?








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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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