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2010-11

牛舎が2階建てに! - 2010.11.28 Sun




温泉化工事と並行して、冬までに牛舎兼温室を一部二階建てにしようと大工仕事。

全部廃材で、今日ほぼ7割がた完成!
14畳の空間が2つできる予定。

これやってる最中にも、温泉化の不凍水栓が壊れて水漏れしているのが判明で、雪の中土木工事も。
毎日、大車輪です。



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温泉化計画 湯の沢復活!! - 2010.11.28 Sun




さて、ポンプアップされた湧き水は地下のパイプを100mほど通って家の基礎の下をくぐり抜け、床下から薪ストーブの後ろに設置したホームタンクに入ります。
この天才的アイデアに思わず自分で立ちくらみ。


さて、ここで温められた水はさらに床下から「水道加圧装置」という、数年前に十和田に住むマイミクさんのお宅に遊びに行った折におみやげにいただいた機械によって加圧されて、お風呂と、新たに台所に設置した蛇口に分岐するわけです。
まさか、この機械が実際に活躍するとは!!


そして、そして、ついに、台所の蛇口から生ぬるいお湯が出て来ました~感激~!!
お風呂場にも、いままでただ付いていただけだったシャワーもやっと使えるようになりました!!


なんたって、今まで寒い冬にはお風呂の水を薪で沸かすのに3時間くらいかかっていたのが、小一時間に短縮!!
消費する薪の量も激減!!


それよりなにより、お風呂が温泉になっちゃいました~!!

今までのお湯とは明らかに全然違う!!
浴槽の中で、肌をさわると、きゅっきゅっ!っていう感じ。わかるかなあ~?
やっぱり温泉だったよ~!!

適当に効能書きとか作んなきゃ!!


一番嬉しいのは、ここの地名の由来だった、「湯の沢」がついに復活したことです!!






温泉化計画・・・ポンプ始動! - 2010.11.28 Sun




そして、ポンプの据え付けだ!

もちろん、湧き水の湧き口になんかセットできませんので、湧き口の少し下流に決定!
大きな石をどかして、50cmくらいの深い場所を作って、そこから吸い上げることに。

すると、出るわ出るわ、水の中から縄文土器がざっくざく。
やっぱり、縄文人もここの水を飲んでたんですね。

ポンプに砂や落ち葉なんかが入らないように、大きなポリバケツとそれより少し小さ目のポリバケツに小さな穴をたくさん開け、それを二重にして、その間にシーツを一巻きしてフィルターにしてみました。
天才の考えることは違いますね。
あまりの素晴らしいアイデアにめまいがしそうです。


で、パイプにはちゃんと断熱材を巻いて保温も完璧!
ポンプ小屋は、プレゼントされたものの一度も使わずに放置されていたトーベの犬小屋を使用。
また、ちょうどいい場所にぴったりと納まっちゃうんですよ~!

そして、ついにポンプ始動!!

水が出ました~!!!
ポンプ復活~!!!!







温泉化計画・・・大ショック!! - 2010.11.28 Sun




電気の配線も水の配管もだいたい終わり、さて、念のためポンプの試運転。


・・・壊れてました。

完全にイカレてました。


ポンプで水を吸い上げる前にポンプに呼び水をするんですが、入れたとたん、そのまま下からだだ漏れ。
分解してみたら、ポンプの本体自体が割れて、下に大きな穴が開いてました・・・。



奈落の底に突き落とされた後、気を取り直して、そこを溶接してもらおうと思い、いつもお世話になっている方のところへ。
見てもらったら、これはもうダメだとのこと。

「ちょっと待ってて」と言われ、待っていたら、なんと!!
同じメーカーの1ランク上の中古ポンプを持ってきて、これ使いなさいと・・・。
このご恩は一生忘れません!!


で、さっそくそのポンプを試運転するも、パワーがない。
これは分解掃除だ!!

すると厚さ2mmもあろうかというさびが全体についてしまって、それを落とすのが大変!
さらにインペラという羽根が磨り減ってしまっている上に、アキュムレーターとファインセンサーという部品ももう使い物にならないことが判明。

さっそく、部品を取り寄せて組み立て。
真ん中の写真の、手に持ってるのが磨り減ったインペラ。
取り付けたばかりの新品と比べたら、こんなに磨り減ってるのがわかって、びっくりっスよ。


さて、これでなんとか動くか!?


温泉化計画、電気工事完了! - 2010.11.27 Sat




とりあえず、湧き水と家を一直線に結ぶ100mの溝を掘ったあと、この際せっかくなので①牛小屋と②来年建てる予定の作業小屋予定地、さらに③家の外に置く洗濯機用と、④来年の夏に使う太陽熱温水器(まだ作ってません)と、いくつにも水道パイプを分岐させ、すべてに水抜き栓か不凍水栓を取り付けることに。
(写真左:手前のパイプの中に1つ目の電線の分岐部分が入ってます。その向こうが小屋予定地の水抜き栓と電線の分岐、さらに向こうの牛小屋の中に不凍水栓の蛇口が行ってます)

もちろん、それと同時に電線もいっしょに分岐させて埋設。
電線は、100mも伸ばすと電圧が下がってしまうので、2.6mmの太い電線100m使用。

しかし、それだけでは分岐させた分の長さが足りないので、仕方なく2.0mmの電線をさらに100m買ってきて、それを2本並列につなげて使用。
そう、あわせたら4.0mmという作戦。
こんなのありでしょうか?(写真真ん中 上から2本の電線で下のポンプまでの電線につなぐ)

これらをすべて埋設してから、いよいよ家から電気を引くために配電盤にブレーカーを取り付けて引っ張ってきます。
が、屋外で漏電が心配なもんで漏電ブレーカーにしました。んで取り付け。
(写真右 右上のブレーカーです)

これでようやく電気工事終了!
ちゃんと電気が通ることも、漏電がないことも確認!


そして、いよいよポンプを設置する段となったわけですが、そこでまさかの衝撃の真実が!!

さらに続く。

温泉化計画スタート! - 2010.11.24 Wed


・・・が、2年ほど前のこと。

ある日近くに別荘を持つ方のところに遊びに行った折、2つあるから1つあげるよ、と中古の浅井戸ポンプをおみやげにいただいてしまいました。
勘のいい私にはすぐにわかりましたよ。これはあの湧き水をポンプアップして家まで引け!という温泉の神の粋な計らいだということが!


実は、その温泉だったという聖なる泉の場所は、高低差で家から7mほど低い位置にあり、さらに距離が100mもあるので、パワーのあるポンプさえあれば家の浴槽まで引いてこれる、と常々考えていたんです。
そして、その泉の水を薪で温めたら、まさに温泉になるのではないか!と。




その根拠として、すぐ近くの「東岩木山温泉 北小苑」のお湯を飲んでみたのですが、なんとその味がほとんどうちの湧き水の味と同じなんですよ!!
ちょっと重曹を溶かしたような微妙な塩味が感じられるうちの湧き水に、ホントにそっくりな味!
やはり!うちの湧き水は、温度が低いだけで、泉質は温泉だと確信!!


で、せっかく温泉を引いてくるのだから、それを温めるのは薪だけじゃなく、夏は太陽熱、冬は今の薪ストーブの熱を利用することに。
そもそもはじめから15℃あるので、現在うちの飲み水やお風呂に引いてきている別の冷た~い湧き水よりもずっと薪の消費量も減ってこれはいい!


そして、ついに今年、念願の温泉化計画が始動しました!

まずは、家から湧き水まで100mの距離に温泉を通すパイプと電線を埋める作業から。

温泉化計画とは? - 2010.11.21 Sun




うちには年間を通して15℃の湧き水があるのですが、土地の古老の話によると、この泉は昔は温泉だったというのです。
手を入れられないくらい熱かったそうで、しかも間欠泉だっようです。

その泉の水が流れ込んでいる沢の名が「湯の沢」と言って、うちの畑の場所自体「湯の沢開拓」と言ったらしいのですが、失敗に終わり、もう「湯の沢」という地名は消滅しています。
近くの集落の古老たちに「うちは湯の沢に住んでいます」と言えばまだかろうじて通じますが・・・。

80過ぎのじさまが、自分の祖父から聞かされたという話では、その昔、近郷の3つの集落のお金持ちが、この湧き水をしっかりした温泉にしようと掘ったそうですが、地下水が流入して失敗したとのこと。

また、90を過ぎた湯の沢開拓団の唯一の生き残りのじさまが、「オレが若かったら、ユンボで掘ってお湯を出すんだがなあ・・・」と若い野望を語ってくれました。



以上をまとめると、いつの時代の話かわかりませんが、確かに温泉ではあったようです。

しかし、この泉、非常に不思議な気配が漂ってまして、またさまざまなスピな方たちがこの水には力があるとか、何かあったらこの水を使いなさい、とか、この泉はむげに扱ってはいけない、とか、昔の縄文人たちがこの水で儀式をしていた、とか言われるので、ここは手付かずの聖地(ホーリースポット)としておりました。



が!!



・・・続く

あっという間に3日目 - 2010.11.21 Sun

もう今日が最終日!

やっぱり完全断食よりも楽だなあ。
においに鋭敏になるよね~。
体調も1日目にして急にスッキリシャキッとした感じで、今は身体が軽くてとてもいい。
でも、手足の微妙なしびれ感や立ちくらみ、空腹はありますね。



周囲はそんなのはよそに、オムカレーとか、うちの鶏モモで鶏ダイコンとか、超うまそうな食事を!!
こっちは同じテーブルで千頌にごはんを食べさせなきゃならないというさらなる苦行の試練。
うまそうなにおいの誘惑に耐え、今日1日で完了です。

作業はいつもどおり。
今日は電気の配線とポンプの設置、夜は豆の選別、今日も頑張るか~!

りんごダイエット1日目 - 2010.11.19 Fri

今朝、腸内が汚れている旨の夢を見た。

こりゃいかん!
すぐに腸内清掃だ!!
というわけで、即今日からりんごダイエットを開始することにしました。
毎年冬にりんごダイエットか、完全断食かをやってるので、まあ、ちょうどいい時期だね。
今年はりんごで行きます!

ひたすらりんごだけを食べて、腸内をきれいに。
寝る前に、浣腸するというのを3日間。
3日目の夜に、オリーブオイルをちょっと飲みます。

水だけの完全断食と、そんなに辛さが変わらないというのが、今までの経験。

さて、今日がその1日目。
今はみなさん夕食でうちのニワトリのチキンカレーを食べてます。
いい香りがするけど、そんなのスルーだ。


愛農かまど とりあえず完成! - 2010.11.03 Wed




かまど隊長玲子の指示のもと、多くの困難を乗り越え、ついに完成!
最後は投光機で照らしながらの突貫作業!

約束どおり、10月31日、夜の7時過ぎにできました。

そんな完成の余韻覚めやらぬまま、すぐにこの後、ハロウィン仮装パーティーが挙行されたのでした。
その模様は後ほど・・・。



さて、かまどにはこの後、釜輪を設置して、モルタルや粘土を1ヶ月乾燥させたら火入れです。

総工費たぶん2万5千円くらい。
結構安いよね。

その期間の酒は庄内の住吉、樽平で1万円くらい。
こっちは結構かかっちゃった。


現在、すでにうちの工事は愛農かまど作りから、お風呂の温泉化計画事業へと移り、連日溝掘りと配管作業でございます。

どうしてこんなに忙しいのか、考える余裕もない今日この頃です。



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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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