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2011-06

かまどでカレー - 2011.06.23 Thu

愛農かまど、もう日常的に使っています。

今日は潤ちゃん(注)が、かまどの一方でナンをたくさん焼き、もう一方でカレーを作ってくれた。
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今日の夕食は9人に千頌。

この愛農かまど、1つの焚き口で2ついっぺんに料理できるし、言うことないね!

最近はうちでカレーと言えばシナモン、クローブ、クミン、コリアンダーとか、なんやかんやスパイスの入ったなかなかに本格的なカレー。
私としては市販のカレールーも好きなんだが、最近カレールーを使ったカレーは全然出なくなってしまった。

そのせいか、どうも潤ちゃんがインド人に見えてきたのは気のせいか?
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(注)上層部からの強い圧力があり今後「潤子サマ」の表示は自粛することになりました。
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そしてまたイノベーション - 2011.06.22 Wed

ずっとほしかった薪専用の大きいタイプの風呂釜を買った。

今まで使っていたのも薪専用のものだが、なんたって小さい風呂釜だったので25cmくらいの薪じゃないと燃やせなかった。
薪を切るときに、20~25cmで切るのは結構大変な仕事なんです。


それで、今回はロングタイプの50cmくらいの薪を燃やせるものを買ったのだ。
これは便利!

風呂釜


うちの薪ストーブと同じサイズの薪をそのまま燃やせるので、薪を切るときに、「これはストーブ用、こっちは風呂用」と分ける必要がなくなった。
これは嬉しい!

しかも焚き口も大きく、三寸五分の角材が2本一度に燃やせるのだ!!
素晴らしい!!

なんというイノベーション!

価格は4万いくら。
小さいタイプは3万いくらで買った記憶があるので、それに比べたら安いものだ。

設置は実に簡単に終わった。
エントツとお湯の配管のサイズが前の風呂釜と違っていたのでどうしようと思っていたのだが、難無くクリア。


火入れをしてみたが、よく燃える!
そして、やっぱりお風呂もずっと早く沸く!
いい買い物をした!

IMG_0670_convert_20110622171448.jpg


ちょうど、ここのメーカーは、薪専用のものはもう生産をやめたようで、灯油兼用のものばかりになったとのこと。
在庫があったので間に合ったみたい!
よかった!!


あとは、太陽熱温水器を近いうちに作る予定。
完成したら薪の消費もずっと少なくなる。

これもまた楽しみだ!

そういうようになっている? - 2011.06.22 Wed

先週の土曜日は、新しく結成した弦楽四重奏団の2回目の練習日だった。


前回1回もう合わせてあるドヴォルジャークの12番「アメリカ」は何とかなりそうだ。
だが、新しい曲の、モーツァルトの「狩り」と、シューベルトの「死と乙女」はCDも持っておらずどんな曲すらかもわからない。
ウワサではシューベルトは難しいらしい。

練習日は刻々と近づいてくるが、なんたって夏休みの宿題は限界ギリギリまでやらないタイプのため、与えられた楽譜さえ開いていない。


練習2日前、これはやばい、と楽譜を出して驚いた。
「・・・想像してたのよりむずかしい!」

一応さらうが、千頌の執拗な攻撃があり、練習にならない。明日やろう。


そして前日。
思い出した。
締め切りが迫っている書類を仕上げなくてはならなかったんだ!
ほとんど練習できない。


メンバーがそろう練習は、翌日、青森で午後5時に集合の約束。
明日は農作業を午前中でさっさと切り上げ、午後2時にはここを出発すれば、青森に3時30分には着くだろう。

5時まで必死に楽譜をさらえば間に合う。



そして当日。
予定通り2時に出発した。

途中、時間的に余裕があるので、道の駅や、コンビニに寄ったり、ホームセンターでほしかったものを買い物をして青森市内に入った。

そのとき、携帯に電話が!
うちの妹からだった。

「青森に来るならちょっとうちに寄ってもらえない?」

まあ、ちょっとなら

と思って、快諾。
しかし、ここでかなりやばい状況であることに気付く。
時計が3時30分をまわっていたのだ。

いや、まだ大丈夫だ。

急げば30分はさらえるだろう。
30分必死でさらえば、私の超絶的集中力と神業的スーパーテクニックでなんとかなるだろう!


そして、妹の家に立ち寄り、よし!集合場所に出発!!
と、アクセルを踏んだ次の瞬間、グシャっという音とともに、身体が前のめりに!!

なんと、駐車場の低いコンクリの壁が運転席から見えず、そこに車の右前がぶつかったのだ!
車を降りて確認すると、バンパーの右側がクラッシュ!
右前のタイヤのカバーも落ちてタイヤにぶつかってしまう状態。

妹も今の音に驚いて家から出てきて、ここうちのお父さんも同じところでぶけてた、とのたまう。

まあ、親子だものな。

いや、親子とかは今は置いておいて、とりあえず、車を動かせる状態にしなくては!!
妹の家の工具箱を見せてもらうが、必要なものがない。
なんやかんや試行錯誤したが、結局ガムテープでとめてみたら、なんとかなりそうなことがわかった。
もう、これで行くしかない!!

時計をみたらもう4時40分を回っている!!やばい!!

急いで、集合場所に向かう!!
途中信号待ちのたびにガムテープを確認。大丈夫だ!


そして、集合場所に到着した!!

5時ジャストだった!

私の英語 VS オスカーの日本語 - 2011.06.18 Sat

この前のブログで書いた、イギリス人のオスカーが2ヶ月の滞在を終えて出発していった。

素晴らしい青年だった。

私も泣きそうになった。

最後にバス停で、お互い英語で別れの挨拶を話したが、たぶん、微妙に通じてない。
私もほとんどわからなかったけど、OK!OK!と泣きそうになりながら言ってた。

でも、気持ちは通じているでしょう。
そんなもんだ。


で、さっそくオスカーからメールが届いた。


こにちわ しらとりさん、
あなた の のうじょう は しんじられない です。 あなた は 親切 です。
しょうらい は あなた の のうじょう からいたい! いぎりすで は わたし の おとおさん の のうじょう きます。
Oscar



きっと私の英語のレベルもイギリスの人から見たらこのくらいだろう。
大丈夫、オスカーの言いたいことは通じてます!




ダイズ播種終了! - 2011.06.17 Fri


しばらくブログを更新していなかったということは、忙しかったというわけなんですね。

毎年、この6月のダイズの種まきが終わるまでが1年での農作業のピークになります。
ちょうど、種まき、苗の植え付け、田植え、草刈りが重なる時期でパニックになるくらいの忙しさ。
今年はそれに、各種書類を書かなきゃならなくて、かなりハード。

それが、今年はどうしたわけか精神的にも全然忙しいと言う感覚がなく、焦ることもなく、毎日楽しく作業をこなして、今日でほぼ終了しましたよ!
しかも昨年よりも数日早く終わっています。こりゃどうしちゃったんだろう?ありがたや!


さて、うちでは秋にダイズやアズキの注文を取るのですが、ありがたいことにいつも予約ですぐに完売。
いつも足りなくてお客さんに申し訳がないと、毎年、増産に増産を重ねてきましたが、ようやく昨年はじめて需要と供給のバランスが取れたばかりなんです。

ここだけの話、うちの豆は確かにおいしいと自分で満足してるんですよ。
もちろん自然農というのもあるのでしょうが、品種だろうなあとも思います。

なんたって、私が農業をやっているのはおいしい野菜を食べたいという完全自己満足が原点でやってますから、豆もとにかくおいしい豆を探しました。

さまざまな情報収集の結果、うちで育てるダイズは日本中のダイズを研究したというあるダイズ博士がイチオシした昔の品種で、そのダイズをその博士がどうしても探し出したいということでようやくめぐり合えたというダイズなんだそうです。
その話がホントかどうかは私もわかりませんが、ある方がそういう話をしてくれ、そのダイズを今でも作っている方を一人知っている、ということで紹介してくださったというわけです。
話をしてみてびっくり!
実はその方の今は亡き息子さんと私は以前一度だけお会いしたことがあったんですよ!

さてさてこのダイズを快く分けてくださったその農家さん自身も、品種名をよく覚えておらず、ヒメユタカだったかなあ?なんだったかなあ?とか実に曖昧だったんで、一応ヒメユタカ?ということにしてますが、これが絶品なんですよ。

球形ではなく微妙に平べったいクリーム色のダイズなんですが、この形のダイズはやはり他にはまだ見てません。

紫斑病にとても弱いかわりに超うまいという貴重な種をその農家さんより分けていただいたときは、9割がた紫斑病になってしまっており、みんな紫色のダイズになってしまってました。

1年目はそれを全部播き、その年収穫したものの中から紫斑病ではないものを選び・・・と、それを毎年毎年選別していった結果、もううちでは紫斑病にかかることはほぼ皆無となりました。

しかも、徐々に豆自体の大きさも大きくなってきているように思います。
先日、その農家さんに会ってそのダイズの話をしましたら、収穫時期も大きさもずいぶんこちらと違ってきており、完全にうちの畑に適応してしまったようですので、うちのオリジナル品種にしてもいいのかもしれません。


他にも、青森では「毛豆」というすこぶるおいしい在来のエダマメがあるのですが、この毛豆も農家農家でそれぞれ昔から作っていて、系統があるのか微妙に味が違うようです。
数年前に、知り合いになったジサマが「うちの毛豆は、あるところから入手した特別うまい毛豆で、よそからも種をほしいほしいと言われるんだ(標準語訳)」と言って、「ほしいなら、来年分けてやるよ。(標準語訳)」とのこと。

で、9月にそのジサマが、「まず、これ食ってみろや!(標準語訳)」と自信満々で置いていったその毛豆でしたが、食べてみた結果うちの毛豆のほうがずっとおいしかった!

というわけで、豆に関してもうちは結構ハイレベルなんじゃないか?と思っております。
なんたって、毎年毛豆の時期になれば、もう鼻から豆が出るくらい食べまくりますから、まずはおいしくなきゃね!


というわけで、そんなウマウマな豆をほぼ播き終わり、あとはお湯を沸かして収穫を待つだけです!
お疲れサマでした~!

とりあえず、今日はビールですね!



変な気を持たせやがって! - 2011.06.10 Fri

昨年の1月に、うちのジャージー牛のリラに種付けしてもらいました。
が、どうも付かなかったようで、また発情がきてました。


で、先日、牛の耳標をチェックしにお役人さんが来たんですが、うちの牛を見て「おや、妊娠してますか?」と。

私は「いえいえ、種付けはしたんですが、どうも付かなかったようで・・・」と言ったんですが、お役人さんは

「お腹が大きいなあ、ほら、動いてるし。妊娠鑑定してもらったほうがいいんでは?」とのこと!

妊娠ですか~!?


それはよかった!!
また、アイスやヨーグルト三昧の日々が始まる!!


さっそく、いつもお世話になっているABITANIAジャージーファームの安原さんに来てもらって、妊娠鑑定!

「・・・付いてない。」

は!?そんなわけないっしょ~!?
お腹大きいって言われたけど・・・。

「山に放してるから、栄養価の高い牧草とかないんで、量をたくさん食べてるんだな。それでお腹が大きいんだな。」


確かに、山に放してエサなんてほとんどやってないも同然

愕然とする私に伴さんが「想像妊娠かな?」

ああ、再びアイス三昧の日々はいつになることやら。



















愛農かまどに火入れ - 2011.06.10 Fri

熱効率がとてもよく、少ない薪で2つ同時に煮炊きできる上にオーブンも使えると言う優れものの「愛農かまど」。

以前、この話を聞いて、ぜひ設置したいとずっと思っていたのですが図面も手に入らないし・・・と、半ばあきらめ、忘れかけていたとき、なんと「玲子隊長」が岐阜の「もりのいえ」さんへ「愛農かまど作りワークショップ」に行くというではないか!

愛農かまどだと~!?

このおそるべきシンクロ!

さっそく遣唐使のように玲子隊長が岐阜から図面と技術を持ち帰り、みんなでてんやわんやしながら作ったわけです。
それが去年の秋のこと。

かまど

かまど2

かまど3


が、完成はしたものの放置したままで一冬。




本体は完成していてもエントツをつけないと火は焚けないわけで、ようやく最近エントツをかき集め、継ぎ足し継ぎ足しで設置しました。
ちょっと暗くてわかりずらい写真ですが、かまどからエントツを屋根の上に。
かまど5



釜輪がないので、薪ストーブ(時計型ストーブ)用のふたを買ってきてはめ、いざ火入れと相成りました。

かまど4
これが想像以上によく燃えて感激!
ちうたくんも感激!


これなら、ガスがなくてももう大丈夫です。燃料の薪はいくらでもあるしこれは安心!

さっそく潤ちゃんが蕗を煮ました。
かまど6



ただ、焚き口の上のレンガにひびが入ってしまいました。
かまど7

う~ん、ここだけ耐火煉瓦にすればよかったのかなあ?
まあ、使用上は特に支障はなさそうなんで、崩壊するまではこのままでいいでしょう。
崩壊したら直そう。

今日は、乾杯だね!















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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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