赤ワイン、白ワイン、どっちが好き? - 2011.10.01 Sat
その研究の成果であるワインの作り方を伝授していただき、昨晩、千頌といっしょにさっそく仕込んだ。

ぶどうは、としちゃんかなちゃんが今年借りた家の庭に鈴なりになっていたものを12kgもらったもの。
もちろん、無農薬。
が、見てびっくり!
白ぶどうじゃないですか!?
私の中では、すでに高級赤ワインのイメージだったんで、届いたぶどうが白という結果をまったく想定していなかった!!
いいだろう、頭の中は一瞬で高級赤ワインのイメージから高級白ワインに画像を置き換える。
さて、今年のぶどうは当たり年なのか?
とりあえず、ぶどうの味見。
「・・・。」
甘くない。
なんか、酸っぱくないんだけど、甘くもない。
むしろ水っぽいと表現したほうが近い。
全然あたり年じゃないって、感じ。
いやいや、ぶどうは甘ければいいってもんじゃないだろう。
なんでもそうだ。
こういうぶどうが、完成してから芳醇な香りの高級白ワインに変身するような気が強くする。
気を取り直して、ふさから粒をはずし、洗ってからつぶし、梅酒のビンに投入。

途中、執拗なちうたの攻撃をかわしながら、2ビンに仕込み、金井さんからいただいたイーストを振り掛ける。
ここまでまさに金井さん直伝のレシピ通り。
翌日は、イーストの周囲に泡が出ているはず、とレシピに書いてあるので確認するが・・・。
泡っぽいのがほんのちょっぴりだけ。
ほとんどのイーストが振りかけたままの顆粒状で浮いている。
ちょうど、この寒気で室温が下がっているので、発酵が遅れているのかもしれない!
いや、むしろ低温でじっくり発酵したほうが、芳醇な香りの白ワインに変身するのではないだろうか?
そんな気がしてならない。
わたくし、来年からは、ぶどう農家になる予定です。
- 2011.10.01 Sat
しかし、どうしたわけか、うちのやる気のないニワトリが、日がな一日巣箱に入って卵を産むでもなくダラダラくつろいでいるのを見ると、これはもしかしたら卵をあたためてくれるんじゃないのか?と気付いた。
さっそく、先日から巣箱の3つにこのやる気のないニワトリを入れ、その身体の下に卵を「ずっぱど」押し込んでやった。
すると、うまい具合にこのニワトリたちは卵を温めているではないか!

たまに巣箱から出て留守にしているようだが、まあ、食事に出かけてるのだろう、うちのニワトリはかなりのご高齢なので大目に見ている。
よく観察してみると、身体の下から卵がはみ出て外から見えてたり、見えてなかったりしているので、全部の卵をまんべんなく温めようと本気モードになっているのだろう。
21日でひよこになるらしいので、今後の「ひよこ計画」が楽しみだ!
ひよこが生まれたら、「若鶏のから揚げ計画」に名前を変更して継続する予定だ(オスの場合)。