もみがら断熱の家 - 2012.09.02 Sun
本来なら7月に完成しているはずが、農作業に追われてなかなか手をつけられずにいた。
そしてようやく今日は部屋の造作。
断熱材には、もみがらを使うことにした。
韓国の知人から「グラスウールには問題があるらしい」という情報を聞いていたので、グラスウールを使わないで断熱したいと考えていた。
さて、もみがらは、大きなビニール袋に入れて、根太の間に設置。
当初は、そのままもみがらを入れようと思っていたが、いつかは家を解体するだろうからそのときのことを考えて、袋に入れることに。
これで扱いやすくなった。
うまい具合に根太の間にもみがら入りのビニル袋を設置、隙間のないように微調整をして不要な空気を抜き、ビニル袋をガムテープで閉じる。
あとは、コンパネでふたをするように床を打つ。
何せ手作りの家なもので床の縦横が寸法どおりじゃないわけ。
直角も微妙なので全面に隙間なくコンパネを敷くのはものすごい大変(ある意味本来なら必要のない作業が増えるわけですからね)だったが、なんとか満足のいく出来上がりになった。
今日はここまで。