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2013-12

野菜の配達10年目が終わりました - 2013.12.31 Tue

もう大晦日。

久しぶりにブログ更新です。
今年うちの畑を手伝ってくださった大沢さんが「ブログ更新しないんですか?」と。

なんか、特別なイベントがないとなかなか更新できないもんですが、意外とうちのブログを読んでますよと言ってくださる方がいてびっくりすることがあります。
うちの子の行ってる保育所の先生とか。
というわけで、来年もブログ更新がんばります!


話は変わって28日にようやく黒うどんと切り餅のお届けがすべて終わり、1年の作業が終了しました。
今年も頑張りました!

どういうわけか、今年は例年になく大変な年でしたが、例年以上に多くの方に助けられて1年を終えることができました。
つい先日も大沢さんのご友人の優子さんから餅つき機をいただき、大活躍!
ありがとうございました。
明日の餅が楽しみだ!


実は、今年はここに入植して開墾をはじめてから11年目。
野菜のお届けをはじめてからはちょうど10年目でした。

入植当時はこんな森でした。
これでもこの写真の場所はまだ木が若くて細いほう。もっと太い木もわんさか!
開墾001_convert_20131231122637

ここを、木を切って根を抜いていくのですが、木の根を抜くのも1日3本が限界。
しかし、木を切るっていうのは辛いものがありますよね。自分が切られているような・・・。
開墾005_convert_20131231123042

大体の木を切って抜いたら地上部のカヤなどに火をつけて
開墾009_convert_20131231122735

今度は細かい根を抜いて集めてトラックに積んで運びます。積んだ物はいずれ最高の堆肥に。
開墾014_convert_20131231122800

そして、こんな感じで畑にしました。
開墾017_convert_20131231123403

これを6年繰り返してようやくうちの畑の開墾は終了したわけです。
まあ、ですので開墾のノウハウはバッチリ。
来年の研修生募集していますので、開墾から学びたいやる気に満ち溢れたマニアックな方はお気軽に連絡ください。

また、種はすべて固定種でやっていますが、意外にも秋冬キャベツの品種選定に何年もかかってしまい、ようやく今年品種と播き時期を確定させました。
私的にはこれが今年最大の収穫でした。5年かかった!
これで、もう栽培に関しては自分の中に大きな問題もなく、あとはマニアック路線を突き進むだけですね。

ところで、今年はまだ雪が少ない!
今日はこんな感じ。
IMG_0306_convert_20131231121313.jpg
例年だと、12月のはじめから半ばにかけて、車でもうここまで上がってこられなくなり、かんじきで400m以上歩かなくてはならないのですが、今年はまだなんとか車が上がってこれています。
今までの記録は1月2日に通行止めになったのが最長なので、あと2日で記録更新!
本当に楽!

そんな気の緩んだところで、また風邪の兆候。
昨晩から喉が痛くて寒気が・・・。
まあ、農作業がないのでいいかな。

お正月もジャガイモ(キタアカリ)販売中で~す!






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トラッカーの活躍 - 2013.12.03 Tue

昨年うちに来たかなちゃん。

私のオススメの本「トラッカー」と「グランドファーザー」を読んで、速攻アメリカのトラッカースクールに行って帰国。
さっそくうちの森のケアテイクをしたいとやってきました。

朝早くからごそごそと家を出ては森の中に入って行き、木の下枝を切ったり、雪の上の足跡を追跡したりなんかやってる模様。

先日は天然ナメコを大量にゲットして帰ってくるなど、大活躍。
「この時期ナメコって、こんなに生えてるの?」と聞くと、「それでも5分の1以上はとってはいけないとのトム(トラッカースクールの先生)の教えだから、5分の1しかとってきていない。」とのこと。

私もこの前まで知らなかったのだが、彼女は夜、家の中の部屋で寝ずに、どうも、この寒い中外でシェルターを作って寝てた模様。
IMG_0251_convert_20131203160958.jpg

湧き水に行った帰りに「克さん、ここ見てください。」というので、かなちゃんの指差す方をみたら、何か枯れ草が盛り上がってるような。
「え?」
と近づくと、そこに穴が。
IMG_0253_convert_20131203161052.jpg

「この中は夜でも温かいんですよ・・・。」
IMG_0252_convert_20131203161025.jpg
そう言っていつの間にかこのシェルターの中に入っているかなちゃん。
只者じゃないわ・・・!

2階建て温室お披露目 - 2013.12.03 Tue

懸案だった、両方の屋根の合うところ。
それ用の透明ポリカが売ってますが、こんなのはガムテープでよし!
高いところの苦手な私は屋根に上がらず、かなちゃんに。
IMG_0246_convert_20131203154620.jpg

それでは、室内のお披露目を!
温室の2階、ガラス張りのモダンな作りの中に和の空間を演出してみました。
IMG_0250_convert_20131203154651.jpg

2m50cmを越す積雪のときは、外階段を使いこの2階が出入り口に。
1階のニワトリ小屋部分には、室内からも階段でいけるように、快適な室内階段を設置。
IMG_0249_convert_20131203154727.jpg

奥から2階入り口を見た風景。
広く空間をとった室内に、燦燦と降り注ぐ太陽。
1階のニワトリからの二酸化炭素と熱が、この2階の温室の野菜苗の成長を促すパーマカルチャー的設計。
熱もスムーズに2階に登ってこれるように各所に換気口の隙間を設置。
ああ、我ながらカンペキ!
あとは、本当に今年の冬を乗り切れるかどうかだ・・・。
IMG_0248_convert_20131203154759.jpg



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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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