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2019-03

岩木山自然農学びの場スタートだべか? - 2019.03.22 Fri

先日からキャベツの種まき、昨日と今日はネギの種まき・・・といよいよ春の種まきシーズン到来!
キャベツはチェコとアメリカの早生系の固定品種。
ネギは、うちの選抜育成品種「岩木山一本太ネギ」と新潟の在来品種の五千石ネギ。
キャベツもネギも今年はじっくり生育を比較して自分好みの品種1つに絞ろうかと思っています。

で、早速、その種を播いたトレーを踏込み温床で保温開始!
今年の研修生の平林さんは実に熱心でメモを手放しません。まるでオレの研修生時代を見てるようで、うちの農法の超社外秘の重要ポイントをもれなく教えてあげたくなります。
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さっそく、その社外秘の重要ポイントその1。
この種を播いたトレーにかける新聞紙の記事は意外に重要です。
安倍政権の記事とか、原燃のPR記事なんかが印刷されてたりすると、とたんに発芽率が下がるような「気がする」ので可能なら避けるのが重要です。
気持ちね(笑)。
気持ちが大事よね~!

さて、うちのスタッフのKAZくんと今年の研修生の平林さんが、2年前の研修生のKUSA同様、うちの開墾畑予定地で開墾したいとウズウズしているようなので、今年はちょっと16年ぶりに改めて本格的に自然農のやり方での開墾からビシビシご指導ご鞭撻しちゃろうかな、と思ってます。
もう25年以上も前に奈良の赤目自然農塾のごく初期に2年間あそこの開墾から勉強させてもらってきたので、せっかくだからこの岩木山麓の荒ぶる自然の中で、若者に自然農の楽しさを実際の体験とともに伝えられたらと思ったわけです。
というわけで、今年は雪が解けたらこのブログでも若者(わげもの)二人による岩木山自然農学びの場スタートの様子もお伝えできそう。
これ、16年前に唐鍬とスコップで人力開墾を始めた当時の写真。
自然農で開墾スタートでした。
最初に自然農でやると、そこの土地のようす、地力がダイレクトにわかるんだよね~。
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タマネギのために! - 2019.03.19 Tue

今年も踏込温床はうまくできました。
この落ち葉の下はもうホッカホカ!
といより、手を入れられないくらい熱いです。
しばらくして温度が下がって安定したら苗を置けます。
時間差で、むこう側にもう1つ作りますが、それはまだ先でも大丈夫。
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さて、今日は天気も良いので、タマネギ畑に融雪のために自家製のもみがらくん炭を撒きました。
昨年、今までの記録をずーっと見たら、雪解けの時期の早晩と、うちのタマネギの豊作、不作がぴったりと一致していることを発見しました!
特に雪解けが遅い年や、木の陰で日当たりが悪くて雪解けが遅れてしまう場所では越冬できずに生き残りが極端に少なくなってほぼ全滅に近くなるような気がして、過去の記録を見たら確かに!という結果に。
うちのタマネギの成否のカギは、冬の積雪量だ!ということがわかりました。(たぶんね!)
まあ、今の時期雪がもう解けてる平野部の農家さんならまったく関係のないことなんですが、ここでは死活問題・・・。
でも、もし積雪量が多い年でも何とかできないか、雪の前にちょこっと比較実験してることもあるんで、それは収穫までのお楽しみだ!
こうやって毎年新しい発見があるよねえ~。

というわけで、少しでも早く雪が解けるように、もみがらくん炭をタマネギ畑に!
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だいたい、まっすぐに撒いて歩いたつもりでも、心が曲がっていると気付かないうちに曲がっているもんです。
・・・それにしても曲がってる(笑)
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まあ、最終的にはこれくらい撒いたので、これで少しは早く雪が解けてくれるでしょう!

今年はタマネギ豊作間違いなしだ!





ここまで一心同体だったのね?(笑) - 2019.03.08 Fri

3月3日(日)に福島県金山町の御神楽館という体育館で東北農民管弦楽団の演奏会を大盛況のうちに終えることができました。
金山公演本番_convert_20190308144042
帰宅後翌日には、さっそく踏込温床の準備!
ナリタ自然農園のさやかさんと、五戸の春さんのところで研修されている山口さん、前田りんご園の前田くんが手伝ってくれました。
ガラスの腰を持つ私には大助かりです!
すみません、写真1枚も撮らなかった・・・
で、翌日には順調に温床は発熱!

そして、昨日今日と寒くて・・・
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まだこの2階建て育苗ハウスの1階部分は雪の下。
本来のドアも雪の下で開きません・・・。
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でもこの温床の中はぽっかぽかに発熱中です!
安心安心!
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寒いので今日は新たな踏込はせず、夜間の放熱防止のために最上部に豆がらを被せときました。
まあ、気持ちです。
気持ちが大事よね~。

で、この作業後、変に寒気がするので体温を計ったら私も発熱してました。
温床と気持ち通じ合いすぎ!

うちの子2人インフルAで寝込んでるので、私もそれか?
ちなみに今滞在中の写真の晋ちゃんは、インフルA型に先月罹ってきたばかりなんで、大丈夫ですよ~と余裕を見せてます。


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農の考え方を基本にしながら在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけていますが、完全不耕起ではなく、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。
肥料は昨年から地元弘前の斎藤酒造(「六根」で有名)の酒粕に米ぬかともみ殻、さらにもみ殻燻炭を発酵させたボカシを作って、土地の痩せたところや、まだ無肥料では健全に育たない野菜に補っています。
しかし、開墾当時からみたら随分土が豊かになってきており、無肥料で育てている野菜が増えてきました。
いずれはすべて無肥料になっていくんでしょうか?楽しみです。

私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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