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ダイズ播種終了! - 2011.06.17 Fri


しばらくブログを更新していなかったということは、忙しかったというわけなんですね。

毎年、この6月のダイズの種まきが終わるまでが1年での農作業のピークになります。
ちょうど、種まき、苗の植え付け、田植え、草刈りが重なる時期でパニックになるくらいの忙しさ。
今年はそれに、各種書類を書かなきゃならなくて、かなりハード。

それが、今年はどうしたわけか精神的にも全然忙しいと言う感覚がなく、焦ることもなく、毎日楽しく作業をこなして、今日でほぼ終了しましたよ!
しかも昨年よりも数日早く終わっています。こりゃどうしちゃったんだろう?ありがたや!


さて、うちでは秋にダイズやアズキの注文を取るのですが、ありがたいことにいつも予約ですぐに完売。
いつも足りなくてお客さんに申し訳がないと、毎年、増産に増産を重ねてきましたが、ようやく昨年はじめて需要と供給のバランスが取れたばかりなんです。

ここだけの話、うちの豆は確かにおいしいと自分で満足してるんですよ。
もちろん自然農というのもあるのでしょうが、品種だろうなあとも思います。

なんたって、私が農業をやっているのはおいしい野菜を食べたいという完全自己満足が原点でやってますから、豆もとにかくおいしい豆を探しました。

さまざまな情報収集の結果、うちで育てるダイズは日本中のダイズを研究したというあるダイズ博士がイチオシした昔の品種で、そのダイズをその博士がどうしても探し出したいということでようやくめぐり合えたというダイズなんだそうです。
その話がホントかどうかは私もわかりませんが、ある方がそういう話をしてくれ、そのダイズを今でも作っている方を一人知っている、ということで紹介してくださったというわけです。
話をしてみてびっくり!
実はその方の今は亡き息子さんと私は以前一度だけお会いしたことがあったんですよ!

さてさてこのダイズを快く分けてくださったその農家さん自身も、品種名をよく覚えておらず、ヒメユタカだったかなあ?なんだったかなあ?とか実に曖昧だったんで、一応ヒメユタカ?ということにしてますが、これが絶品なんですよ。

球形ではなく微妙に平べったいクリーム色のダイズなんですが、この形のダイズはやはり他にはまだ見てません。

紫斑病にとても弱いかわりに超うまいという貴重な種をその農家さんより分けていただいたときは、9割がた紫斑病になってしまっており、みんな紫色のダイズになってしまってました。

1年目はそれを全部播き、その年収穫したものの中から紫斑病ではないものを選び・・・と、それを毎年毎年選別していった結果、もううちでは紫斑病にかかることはほぼ皆無となりました。

しかも、徐々に豆自体の大きさも大きくなってきているように思います。
先日、その農家さんに会ってそのダイズの話をしましたら、収穫時期も大きさもずいぶんこちらと違ってきており、完全にうちの畑に適応してしまったようですので、うちのオリジナル品種にしてもいいのかもしれません。


他にも、青森では「毛豆」というすこぶるおいしい在来のエダマメがあるのですが、この毛豆も農家農家でそれぞれ昔から作っていて、系統があるのか微妙に味が違うようです。
数年前に、知り合いになったジサマが「うちの毛豆は、あるところから入手した特別うまい毛豆で、よそからも種をほしいほしいと言われるんだ(標準語訳)」と言って、「ほしいなら、来年分けてやるよ。(標準語訳)」とのこと。

で、9月にそのジサマが、「まず、これ食ってみろや!(標準語訳)」と自信満々で置いていったその毛豆でしたが、食べてみた結果うちの毛豆のほうがずっとおいしかった!

というわけで、豆に関してもうちは結構ハイレベルなんじゃないか?と思っております。
なんたって、毎年毛豆の時期になれば、もう鼻から豆が出るくらい食べまくりますから、まずはおいしくなきゃね!


というわけで、そんなウマウマな豆をほぼ播き終わり、あとはお湯を沸かして収穫を待つだけです!
お疲れサマでした~!

とりあえず、今日はビールですね!



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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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