topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャガイモのアンデス植え - 2011.04.30 Sat

雨続きで、ジャガイモの植え付けが遅れてましたが、今日ようやく完了!

今年は種イモ110kg。
そのうち、アンデス赤、キタアカリ、タワラヨーデルを完了させ、残る「とうや」をいつ植えつけようかと毎日天候を見てました。

そして、ようやく本日の午前中の晴れ間に、植え付け!午後3時雨が降り始めたときに、終えました!
ベリー、グッジョブ!!


1日でジャガイモ30kgを20mの6ベッドに2条植え、しかも、自然農での畝づくりからスタート、と言えば、分かる方にはどのくらいの大変さか、わかっていただけるかと思います。


オスカーといっしょに、Yes,we can!なんて言いながら、作業。

今年は、自然農でいくつかおもしろい試みをやってます。
そのうちのひとつが、ジャガイモのアンデス植え。


アンデスのインディオたちのやるジャガイモの植え方をご存知ですか。

3人一組。
真ん中の一人が、耕していない急斜面の土にスコップを入れ、スコップは土に刺したまま、スコップの柄を上に持ち上げます。スコップの先端の位置はそのままでちょこっと持ち上げる感じ。
すると、スコップの下の面に土との隙間が少しできますよね。わかりますかね?この説明。

それでできたスコップと土の隙間に、左のイモ係りが種イモを、右の肥料係の方が、肥料(乾燥した家畜糞のようです)を同時に差し入れ、真ん中の方がスコップを抜き去る、というわけです。

まさに、この植え付けの方法こそがジャガイモに関しての本家本元のオリジナルでしょう。
アンデスの本来のジャガイモは不耕起なんですね~。
この元祖の方々のやり方の前には、自然農とか自然栽培だとか、自然農法、有機なら、とかなんてうるさい説明はまったく不要!


このNHKの極秘映像「人間は何を食べてきたか」を見た瞬間、これはもうやるしかない!と大興奮!(このDVDはマイミクしゃれまみさん提供)





で、さっそく今年やってみたわけですよ。
結果は、今年の夏に!


ただ、うちの場合、ベッドの幅が広いので畝の上に上がっちゃわないといけないので、ちょっと抵抗が。
自然農の方々は、ふかふかの畝の上に上がるという、この壁を乗り越える必要がありますね。


映像を見る限り、アンデスの土は、小石混じりのさらさらなので土が崩れやすく、スコップを保持している間にイモと肥料を入れてしまうこの方法がかなり有効なのですが、日本の湿り気のある土では、特にスコップで保持している必要がないことが判明。

穴あけ係がどんどん穴を空けていき、種イモ係がそこへイモを置き・・・という時間差アンデス方式が可能なんですね。

ただ、それ以外のアンデス方式の特徴としては、肥料とイモを同じ植え穴に入れるというところです。
これは私も試したことがないので、今回初の試み。


アンデスの土は、見た感じ、肥料っ気皆無ですね。
そこで、種イモと同じ穴に家畜糞を入れることによって、一気に初期成長を促し葉だけはまず確保。
後半その家畜糞の肥料分が切れることによって、うまいイモになるんじゃないの?と私は見ています。


さて、今回のアンデス植え、植える前に大地の神々にお酒を供さなければいけないのですが、省略してしまったために、今晩やることにしました。

豊作のためには、いろいろとやらなきゃならないことがあって、大変なんです。


















スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://higashiiwakisan.blog.fc2.com/tb.php/387-49e4c649
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

山形の変人、パソコン教室で人気!? «  | BLOG TOP |  » 目の痛い日

プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (368)
農作業 (122)
食 (37)
日常 (64)
牛 (3)
音楽 (10)
愛農かまど (1)
大工 (33)
ニワトリ (7)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。