topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

助かった・・・! - 2009.04.02 Thu



毎年、野菜の苗つくりの時期になると、必ずなんかピンチを迎える出来事がある。
今年はさっそく、昨晩の放射冷却。

うちは毎年、ハウスの中に稲わらとか落ち葉を踏み込んで発酵熱で苗を育てる「踏み込み温床」を作っています。
今年も、かわいいナス・ピーマンの芽が出てきたところです。

今盛んに発酵熱を出している元気印のうちの温床を過信していました。
現在内部はピークの70℃から下がってきたものの50℃とまだまだ熱いし、発酵によるガスの害の心配もあるので、夜間は温床の上にうすくむしろをかぶせただけにしておいたのです。


夜の9時過ぎ。
なんか嫌な予感がして空を見ると星がきれい。
・・・やばい!?
ハッとしてパジャマのままヘッドランプをつけてハウスの中の温床まで走って苗の温度を確認に行ったところ、あれ?

育苗箱の土に刺している温度計に、温度を示す赤い棒状のやつが見えない!!
エッと思ってよくみると、苗箱の土の温度が下がりすぎて、その赤いしるしが土の中の5℃~10℃くらいのところまで下がってしまっているじゃないか!!

「ギャー!!!!」
かろうじて失神するところを我慢し、大慌てでむしろを2重にかぶせ、温度が上がるのを待つことに。


夜の12時に心配なのでまた起きて、見に行くが、温度は依然として上がっていない。
やばいかも!!

完全密閉しては発酵のガスで苗がやられるかもしれないが、このままでは確実に寒さで苗がやられてしまうので、むしろの上をさらにビニルで覆い、育苗箱も直接温床の上に。(ガスを逃がすために、育苗箱は直接温床の上に置かずに、隙間を作って高床にして置いている)

もう、やれるだけのことはやった。
これ以上は手を打てないので、あとは朝日が昇るのを祈りながら待つだけ。(正確には寝ながら待つだけ)



で、今朝。
大丈夫でした!!

低温にもやられず、ガスにもやられず、元気元気!
助かった~!!


ナスやピーマンは発芽直後がとっても低温に弱くて、普通は20℃以上で温度管理しなきゃいけないのだ。
さらに経験上ナスはガスに弱くて、まだ30℃で安定する前の踏み込み温床ではガスが逃げるようにしないと、一晩でナスの苗がやられることも。

ああ、ほっとしたよ~。

きのうも出てきた芽を全部なでなでしてやっていたのがよかったのでしょう。
毎年、苗の時期ってホントになんかあるんだよね。

春は気が抜けません。

スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://higashiiwakisan.blog.fc2.com/tb.php/535-17a9831f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

今年もやられた! «  | BLOG TOP |  » 温泉はおもしろい

プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (368)
農作業 (120)
食 (37)
日常 (64)
牛 (3)
音楽 (10)
愛農かまど (1)
大工 (33)
ニワトリ (7)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。