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2017-06

究極のカルボナーラ - 2012.01.17 Tue

10年以上前、埼玉で農業実習をしていた。

そのとき、地元の市民オーケストラに参加していたのだが、仲のよいチェロの仲間が、練習後にちょっとしたレストランに連れて行ってくれた。

私はカルボナーラを頼んだんだが、そこで出されたカルボナーラが実においしかった!
今まで食べたどこのカルボナーラよりも断然おいしかったのだ!
「これはうまい!!」と心底感激しながら食べた。


それ以来、青森に戻ってからも、外食でパスタを食べるときはいつもカルボナーラを注文しているのだが、正直どこの店でもガッカリの味。

下にスープがしゃばしゃば残ってたり、ベーコンがスーパーで売ってるニセモノのピンク色のベーコンで、ぜんぜん香りがなかったりで。

あの埼玉で食べた、のっちゃりとした濃厚で、ホンモノのベーコンを使った、黒コショウのがっつり効いたカルボナーラはもう食べられないのか?

悲しいかな、私が埼玉で食べたレストランは、今はもうないという話だ。





昨年末に、青森市のナポリの窯でもカルボナーラを食べた。
十分においしいのだが、ああやっぱり、これでもない・・・と。

もう、あのカルボナーラには一生出会えないのか?

で、そこでようやく気づいたのだ!
これはもう、自分で作るしかない!と!

2012年の目標は、究極のカルボナーラ作りじゃないのか!?
これが、私の生まれてきた使命なのか!?
自分探しの旅で、ついに私はカルボナーラと出会ったのか!?
今、タロットをひくと、カルボナーラのカードが出てくるのは間違いない!

さっそく、豚バラを買ってきて、燻製してベーコンを作り、先ほど、ネットでレシピを見て料理開始!!

千頌も「いっしょに料理ちくろ?」とか言っておたまとか木べらとかで遊びはじめる中、ベーコンを切り、卵とパルメザンチーズを混ぜ・・・と究極のカルボナーラプロジェクトは進む。


で、これが、意外と簡単なんだね!
卵とかの液を混ぜて、パスタをからめて、ちょっとあっためてとろっとさせるだけ。
これはもしや楽勝なんでは?
やはり、カルボナーラを作るべくして生まれてきた私にとっては、このような作業は簡単に感じてしまうのであろう。



が、・・・できたのは、「たまごそぼろパスタ」。


ぜんぜんカルボナーラじゃないジャン!


新しいメニューが生まれたと思えば、それはそれでおいしいのではあるが・・・。

せっかく、究極のカルボナーラができる!と、カメラまで準備していたのにもう写真を撮るのも中止!


究極のカルボナーラ、早くも挫折。

「急募 イタリア人!」
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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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