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第1弾 「カザルス味噌」 - 2007.12.08 Sat



最近日記を書いていないと言うことは、忙しかったということです。


なぜか?


なぜなら・・・、今日は味噌を仕込んだわけだ。

そのためには、まず味噌蔵?漬物貯蔵庫?を完成させなくてはいけないわけだ。
と、そちらの工事に取りかかっていたわけです。


おかげさまで、断熱材もバッチリ入れ、ぐるりを板壁を打ち付けた温度変化の少ない加工食品貯蔵庫がほぼ完成。
(しかし、屋根の裏側はそのままむき出し。結局まだ未完成)



と、なんやかんやあって、今日ついに味噌を仕込んだわけです。




さて、前回あやうくエレキに感づかれそうになってヒヤヒヤした味噌づくりですが、まずは第1弾として、うちの「あの」大豆で15キロほど仕込んでみました。



「この」大豆、とんでもなくうまい!!
自分で本気で驚きました。
一晩水にうるかしてから、いざ煮込んで、もういいかな?と試しにそのまま食べてみたわけ。
いやいやいや、それだけでもう、うまいのなんのって!!
正直、こんなに大豆ってうまいものかとビックリしてしまいました!!


ここだけの話ですが、「鶴の子大豆」なんて足元にも・・・・おっと、これ以上は。



さて、これをミンサーでつぶし、麹と塩とで絶妙にブレンド。
もう、見た感じすでに味噌だね。

ちなみにこのミンサー、10年ほど前に「いつか使うであろう」との「津軽三年味噌大明神」のお導きに従って買って置いたもの。
本日ついにデビュー。
これは便利!
ニュルニュルとつぶされた味噌が出てくる出てくる。
パッと見、あたかもモンブラン。

手伝ってくれていた隠れWWOOFerの冬ちゃんが「モンブランだー!」とはしゃいでいる横で、これまた手伝ってくれていた障害福祉施設「出会いの家あうん」の施設長、成田さんが、すかさず大豆モンブランをなめて「これはうまい!」と絶賛。

驚くなかれ、栗ではないけどナッツのフレイバーなんだこれが!



で、麹とブレンドした味噌玉を昔ながらの味噌樽に投げつけて入れ、完了!
あとはじっくりと寝かせるのみ。



ちなみに、味噌を仕込んでいたときのBGMはカザルス演奏のバッハ無伴奏チェロ組曲4,5,6番と、カザルストリオによるシューベルトのピアノトリオ1番。


そこはかとなくヨーロッパの香りのする「カザルス味噌」として、アナログファンを中心に大ブレイクする味噌が出来るに違いない。



第2弾は大豆の品種を変えて2月初旬の予定。

12月8日現在の予定では、次回はドヴォルザークの室内楽を中心にスメタナのうっとりするトリオもBGMに取り入れた「チェコ味噌」として仕込まれる予定。

硬派な国民楽派の、それでいてロマンチックな味の味噌をお楽しみいただけるかと思います。

COMING SOON!!


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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