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2017-11

1日セレブ体験 - 2007.10.12 Fri

先日、弘前市内のママさんコーラスの40周年記念の演奏会で、コーラスの合間にピアノトリオ(バイオリン、チェロ、ピアノの3重奏)をやりたいので、チェロ弾いてくれないかと依頼がありました。


そこのママさんコーラスの指導をしているピアノの教室の先生からで、私も初対面の方。


農作業が忙しいし、本番に弱い私は、「ダメダメダメです。ダメ。かなりダメ!」とお断りしたのです。


が、それ以上に強引な押しに弱い私は、気付いたら「じゃあ、一度だけあわせてみてから・・・」と、電話を切ったときにはすでに1回目の練習日が決まってました。

バイオリンは、地元の大学生でした。



練習はピアノ教室の先生宅で。
おいしいお茶とお菓子などで私は大満足でございました。
チェロはダメですが、お菓子がおいしければすべてよしですね。
こういうまったりした時間はなんともいいですね。


曲は「ロシェロール」という方の小品6曲と、アメージンググレースのピアノトリオ編曲版(これがハデハデな編曲で超ブリリアント!)に決まり、1ヶ月練習して本番ですよ。
お菓子を食べたら最後、もう逃げられません。



で、緊張の本番。
私としてはめずらしく、本番中に野菜のことを考えてウッカリ出だしを間違ったりもせず、満足いく演奏ができました。


花束もたくさんいただき、たくさんの謝礼もいただいてしまい、その上、あの、あの、あの「レストラン山崎」で豪華なフランス料理ですよ!


フォークとナイフも左右にずらっと並び(私、ひとつで十分です)、グラスも4つほど?摩天楼のごとくそびえていました。


緊張しながらワイングラスに注がれたワインをお上品にゴキュゴキュ飲み、グラスをテーブルに置くと・・・、なんと、あたかも歯医者さんのうがいコップのように飲んだ分ワインがさらに注がれる!!
後ろから給仕(サービス)してくれるんですね。

いや、わんこそば状態とでも言いましょうか?
飲んでも飲んでも気付くといっぱい。
「えーっ!まだ飲まなきゃダメ?」
シャンパン、白ワイン、赤ワインと結構飲んでしまいました。

お料理はこれまた、牛ほほ肉のなんとけかんとけ、とか、そんな感じで次々に・・・。

で、楽しい時間はあっという間に過ぎ、物理的に限界までごちそうになり、おフランスの宴はお開きに。
帰りはママさんコーラスの皆様にお見送りされて、タクシーチケットを渡されてタクシーへ。

え!?
うちはあの遠くに見えております山の中なんですけど・・・。


一路タクシーは華やかな夜の弘前市街から岩木山を目指し爆走!
周囲は暗くなり、山道へ、そして砂利道の農道へ。
真っ暗な中、山の中に明かりがぽつんと。
初めてタクシーがうちの農場に入った瞬間です。
料金メーターは5000円弱くらいでした。

運転手さんにタクシーチケットを渡し、家の玄関前で車を降りたのでした。


いやあ、夢のような1日でございました。
ああ、チェロやっててよかったなあ。

















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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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