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2018-10

湯の沢ミニの採種 - 2018.09.03 Mon

うちのミニトマトは「湯の沢ミニ」という品種。

これは私が選抜を繰り返して、とにかく自分好みのミニトマトにしていったオリジナル品種。
IMG_20180903_140753_convert_20180903164843.jpg 
もとは、たぶんF1の大玉トマトだと思う。

今でもたまに大き目のトマトがつくことがあるし、まだまだばらつきが大きい。

でも、味が乗ってる時期のこの「湯の沢ミニ」の味はもう絶品。

それはなぜか?

私が自分好みの味の選抜を繰り返したから!だから実の付きとかは二の次。収穫量はすごく少ない。

でもうまいんだわ。

どんな味のトマトを選抜していったかと言うと、卵の黄身のようなコクのあるもの。

しかも、酸味がないもの。

甘酸のバランスとか言うけど、酸味が感じられない方が私は好き。

今日は、ハウスの中で1株ずつ味見しながら自分好みの味のトマトを取っていきました。
IMG_20180903_140729_1_convert_20180903164831.jpg 
これから採種するわけです。

自分で選抜していくのは楽しいねえ!






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● COMMENT ●

農家の醍醐味だね。
これを知らないで百姓やってるのは勿体無い。
同じ品種でも、出来た果実=タネを選抜してナニしないといかんことを、
他山の石?いや、玉として再認識させて頂きました。


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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