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2018-10

数年ぶりに開墾します! - 2018.10.13 Sat

就農してから6年間は、毎年開墾、開墾、開墾の連続。
開墾005_convert_20181013090549 
木を切り倒したり抜いたりして
開墾014_convert_20181013090605
木がなくなったら、草や灌木の地上部を切ってすべて集めて堆肥に積みます。(これをせずに火をつけたら、巨大な火のたつまきが巻き起こって、ここまでパトカーが来た経験が・・・)

6月16日_066_convert_20181013090525
それでも残っている地上部の枯れた小枝やカヤの茎に火をつけて
その後、耕起してからさらにたくさんの根を抜いて、また集め・・・。

・・・と、随分開墾のノウハウも身につきました。現代においてほぼトラクターと手作業だけで開墾している野菜農家もあまり多くないでしょうね。
この頃の写真をもっとたくさん撮っておけばよかったと今さら後悔。
開墾前の森の状態の写真も撮っておけばよかった。
でも、当時はもう毎日必死で写真どころじゃなかったよね~。
だって、畑もなければ収入もないわけですから。

開墾は毎年2~3反くらいずつ。
6年間で1町6反を畑にしたところで完了!と思って、もう開墾はしていませんでした。
が、数年前からもう少し畑があってもいいなと思うようになり、次に開墾するならこの場所だ、というところを決めて、もう木を切り倒しておきました。
で、いよいよ開墾に取り掛かることに。

今までは、トラクターでワイヤーを使ったりして1本ずつ抜根していったのですが、今回は今までとは違うさらに自然にやさしい方法。
木の根を残して自然に朽ちるのを待つ方法でいきます。
もちろん火もつかわず。

数日前から、ボランティアの方が来て開墾場所の草を刈ってくださっています。
今回の開墾は1反ほどになりそう。
IMG_20181013_082654_convert_20181013090537.jpg
この木から右側が畑の予定地。太い木だけは切ってあるのですがまだまだ草や灌木が生い茂っています。
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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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