topimage

2018-06

掘り出し - 2018.03.11 Sun

さあ、いよいよ今年の農作業がスタート!

まずは2階建てハウスの入り口の掘り出しからです。
全然、2階建に見えませんが。
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それを3人で掘ります!
NZのオークランドから来たマットさんと、長野出身の直子さんでひたすら掘る。
と言っても1時間で終わりましたけど。

掘りました!
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冬場も、ハウスで野菜を育てられたらいいんですけど、ここじゃ無理だよなあ・・・。
うちでは冬の食料には秋に収穫した保存キャベツを食べて、何とかここで越冬してます。


ついでに
外の女子トイレも掘りました!
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今日の作業はここまで。
というか、ちょっとぎっくり腰気味になっちゃって・・・。

やっちまった! - 2018.03.06 Tue

毎年、うちは東北農民管弦楽団の演奏会が終わってから、育苗のための踏込温床づくりで農作業がスタートなんですが、なんと、演奏会から帰宅してみたら、2階建ての育苗ハウスがこんな。

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フィルムが破けてました・・・。
先週の金曜日、大荒れの天気の日に破けたんだろうな・・・。

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中はこんな感じに。
温床の材料の、稲わらロールや、豆ガラが雪で濡れてしまってました。

まあ、天気にはかないません。
修復を急がなくては。

種の準備 - 2018.02.14 Wed

ようやく、ジャガイモの出荷が終わりました。
おいしかった!というお礼のメールを今年もたくさんいただいて、とても嬉しいです。
昨年は、ジャガイモの生産量が少なく、予約ですぐに完売と言うか、予約してくださった方にも足りずご迷惑をおかけしましたので、で今年は多めに作付ます!

さて、遅れに遅れていた種の準備。
就農したての頃は、街の種苗店に行ってたくさんある種からどれを選ぶかがとても楽しいひと時だったのですが、現在は固定種の野菜ばかりで、しかもかなり自家採種をしているので、種を買うということが随分減ってしまいました。
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自家採種して保存している種から、今年栽培する予定の種がちゃんとあるかひとつずつ確認しました。
「さあ、種まきだ」という時に「あれ?種がない!」ということが結構あるので(^_^;)

とりあえず、ウリ科とナス科が終了。
ちゃんと種が確保されたのを確かめるとほっとしますね。



研修生募集(2018年度) - 2017.12.15 Fri

今年の研修生の「KUSA」が無事卒業!
草刈くんと言う、まさにうちの農場にぴったりな名前の彼。(写真中央)
「クサって、吐き捨てるように呼んでください。」との自己紹介だったので、それ以来KUSAと皆から呼ばれ親しまれてきました。
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大先輩研修生のKAZくん(写真左)と、どっかのラーメン屋の紹介のような写真になってますが(笑)

さて、来年もまた研修生を募集します。
就農したいと思っている方でも、一からの開墾の技術を学びたい方でも、自給自足に興味があって自然の中での田舎暮らしを体験したいと思っている方でも、お気軽にご連絡ください。
こういう生活があるんだなあ、という体験するだけでも見方が変わると思いますよ。
きっとたくましく生きて行けるようになると思います。
もう普通の社会に戻れなくなったりして?(笑)


特製ラー油 - 2017.12.14 Thu

毎年恒例のラー油づくり。

2種類の大量のニンニク、2種類のとうがらし、ネギ、それに極秘の香味野菜などなど、うちで育てた無農薬の固定種野菜を超贅沢に使ってます!
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これをじっくりごま油で揚げて行きます。
この段階で食欲をそそる香りが充満!

最初の頃は、清水森なんばを使ってましたが、これだと辛みが足りないので、南部大長なんばんに変え、さらに深みの出る違う品種の固定種トウガラシも大量に入れることによって、ただ辛いだけではないラー油になりました(^^)
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熱々を、トウガラシと香辛料をすりつぶしたステンレスの寸胴に。
ものすごい煙で、キケンです!
これは煙のおさまった状態。
超いい香り!

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1回目はほぼうちの会員さんの予約で完売。

もっとほしいとリクエストが多かったので、そんなこともあろうかと(笑)残しておいた材料で2回目を。
1回目は少し焦がし気味にして、とても香ばしいいい感じで過去最高の出来!
今回のはそれよりも若干温度を下げて、それぞれの香辛料の香りが芳醇な感じ。
これも大成功!
どちらが好きかは、完全に好みだなあ・・・。



ニワトリ解体終了 - 2017.11.18 Sat

今年も今シーズン最後の野菜の配達が昨日終わり、今日はニワトリの解体。
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初めての方もたくさん参加くださって、総勢10名ほどで70羽をさばきました。
超こだわり激ウマ料理の東京阿佐ヶ谷シュガー サケ アンド コーヒーのマスターも東京から駆けつけ、解体。
さすが、普段からニワトリをさばいたりしているだけあって、上手!

そこにお昼から弘前学院大学のゼミの御一行様(10数名?)が農場見学に来てくださって、もううちはカオス状態に。
さて、うちはこれからこのさばきたてのニワトリでカレーです!

ニワトリ解体します。 - 2017.11.03 Fri

来たる11月18日(土)
ニワトリ解体します。

体験したい方、お手伝いしたい方ぜひいらしてください。
寒いので温かい格好で。
小さ目のよく切れる包丁(マキリがあれば最高です。)を持参してください。
定員7名まで。
お昼出ます。
9時過ぎからスタートします。

間に合った~! - 2017.08.31 Thu

今年のジャガイモ堀りが終了しました~!
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面積的には今年は今日掘り上げたこの5倍ほどあったんですが、たくさんの方に手伝っていただいて感謝感謝です。
9月になっちゃうかなと思いましたが、ぎりぎり8月31日で掘り終えました。

今年は全体の収穫量は昨年よりもずっと少なめだったんですが、無肥料でおいしいジャガイモがとれたと思います。
ちょっと発掘調査風に。
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毎年このイモ堀りが大変。イモ掘り機がほしい・・・。
どこかで見つけた方ぜひご連絡ください!

このイモは来年2月からの販売になります。


共存 - 2017.08.29 Tue

スイートコーンがピークです。
今までうちのスイートコーンは、F1品種から10年近く自家採種を続けて固定種にしていたのですが、2年前に青森市内の三上さんから託された貴重な青森市在来のもちとうもろこしと交雑させてしまって振出しに戻ってしまいました。

そんなこともあろうかと、その貴重なモチトウモロコシ(もちきみ)の種子は青森市のホイちゃんマンと、雲谷ト森山農園の森山さん、種八農園の萩原さんにも渡していましたので、こんな危機を乗り越え何とか種をつなぐことはできました。
やはり、大切な種は分散させた方が安心ですね。この件でつくづくそう思いました。
さらに、今年からは弘前実業高校でその青森在来もちきみを栽培していただくことになり、もう、しらとり農場では安心してスイートコーンをだけを栽培できることになりました(笑)。
スイートコーンともちきみの共生は無理なんですねえ。

しかし、せっかくF1から固定させた私のオリジナルスイートコーンはもちきみと交雑してダメになってしまったので、また1から自家採種スタートです。
ちょうどよい機会なので、私が一番おいしい!と思った品種から種どりしようと思い、昨年からまたいろんなF1品種をいろいろ試しはじめているところです。
2年目の今年で、かなり私好みのF1品種を選べて来ていますよ~。

さて、そのスイートコーンですが、うちで飼っていた犬のトーベが春に亡くなってから、タヌキなのかアナグマなのか、キツネなのか、食害がひどいんです。
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3割くらいならいいか、と思っていても、経験上、動物は結局ほぼ全部食べつくしてしまうので、放置しておくと共存はできないんですよねえ。

それで、ネットと電柵で囲いました。
牛を飼っていた時の電柵がこんな時に役に立とうとは!
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自然状態での動物との共存も難しいですが、ネットでも全部は囲わず、3割以上は動物の分を残しておいてま~す。



チーフー白菜の自家採種・・・完了! - 2017.07.09 Sun

賢治先生の育てていたチーフー白菜。
うちの主力ハクサイですので、自家採種。
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春先に花を咲かせて、種を結ばせたら刈り取って、軒先で乾燥。
これもタイミングで、さやがはじける前にブルーシートの上で種を取り出します。
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次は、手箕でごみを取り除きます。
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その後、少し乾燥させてから、瓶に保存。
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まあ、これだけあれば30年分は持つかな(笑)


空いた軒先にはすぐに、うちのキャベツの主力品種のアーリーゴールデンエーカーの種どりがはじまってます。
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おいしいトマトのために! - 2017.06.05 Mon

農作業のピーク(雪が降るまでピークかもしれない?)が続くしらとり農場です。

なんたって、トマトの苗がもう大きくなって、花も咲いて老化してきているのに、まだトマトハウスも建っていないという!

・・・びっくりした?

私もびっくりですから!
ニンジンも、レタスも、ダイズも、アズキも、スイートコーンも種まきしなきゃいけないのに、一体もう、何からやっていいの!?という脳内ファイヤー状態。
頭からシューっと煙が上がりそうな忙しさ。
そんな煙をビールで消火してなんとか頑張ってます!
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とりあえず、うちの会員さんから毎年「トマト増やして!」という熱いご要望のあるトマトを最優先だ!
ということで、花巻の「やえはた自然農園」さんからいただいたハウスをもう急ピッチで建てることに。

しかし、うちの畑はなんたって完全にあの岩木山の斜面上。
ホント斜面。平らな場所なんてないのよ。

ハウスを傾斜どおりに斜めに建てると、冬の2m以上の積雪が氷河のようにじわじわ押して来て、ハウスのパイプなんて傾斜の下側にぐんにゃり倒されると言うことが経験上わかっているので(すみません、今まで斜めに建ててました)、ちゃんと水平に建てることを身を持って学んだワタクシ。

まずは、土木工事でハウス予定地を水平に均さなきゃいけない。
傾斜の上側と下側だと40cmの高低差があるんですよ。
なので、上側を掘って低くして、その土を下側の低いところへ運ぶ作業をひたすら。
こんな時大活躍なのが、今年の研修生の草刈君(愛称KUSA)。
彼女から送られてきたケーキを食べて頑張ってます!
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しかしこれが、うちの農地は表土が薄くてちょっと土を掘るとすぐに岩木山の火山灰の積もった粘土層が出てきて、大変。
縄文土器をつくるならいいんですけど・・・。
が、なんとうまいことに、無農薬リンゴの渋谷さんが、トラクターの後ろに着けるダンプを貸してくれたので、それが大活躍。

ようやくなんとなく水平になるようにしました。
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トマト、早く植えなきゃと気ばかり焦りますが・・・。

ああ、今年のトマトの運命は!?

もうひとつの曳家工事がここに。 - 2017.05.04 Thu

もう世間はゴールデンウィークだと言うのに、こちらは農作業が遅れ気味で毎日いしょいしょ頑張ってます。

というのも、育苗ハウスを移動させたり、支柱小屋を移動したりとハード面での何やかんやが多くて、畑の準備が・・・というわけです。

その問題の支柱小屋がこれ。
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掘っ立て小屋なもので、土の中に埋めた柱部分が朽ちてきて、そろそろなんとかしなきゃならない状態。
この支柱小屋は畑の中にあって、これがなければもっと畑の面積を増やせるため、この機会に移動させることに!
4本の柱を掘り出して、腐った部分を切り落として移築しようと言う、あの弘前城の曳家を彷彿とさせる世紀の大事業がここ岩木山麓でもひっそりと挙行されております!

お隣の元弘大農場長さんからトラクターをお借りして、バケットで持ち上げ、ロープで3方向から引きながら倒れないようにしつつそのまま移動させようと言うドラマチックな作戦。
しかし!
トラクターで持ち上がったはいいものの、小屋自体があまりに重く、ロープではとても直立の姿勢を保持できないと判明。

ならば、トラックに倒して乗せて運ぶことに。
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が、うまくトラックの荷台に乗ってくれないのよ。
横に倒す時にトラックの荷台の角で、何か変な音がしたわけ。
バキバキっていうね。
そう、小屋の壁が破壊されると言う緊迫した事態。
しかも、どうやっても小屋は荷台に乗らず、動かすたびにろっ骨が折れるように小屋の壁がバキバキ割れてしまう。
・・・もうこれは解体して薪にするべか、と考えてました。

まあ、薪にするなら、思い切って地面を引きずってみよう、とトラクターでバックしながらずるずる引きずってみると、これが意外に楽。
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まさしく曳家!
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家の前をずるずると。
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そして、そのまま移築現場まで運びました。
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これを、またうまく立てて、しかも4つ置いたブロックの上に乗っけようという匠の技。
また意外なことに、なんやかんややって、ついに成功!
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意外とできちゃうものよね~。

さて、明日はジャガイモの植え付けだ!




うちの春はトマトの発芽から - 2017.04.01 Sat

踏込温床の上で、まずはトマトが発芽で~す!

これはもう自家採種して7年目の品種。
うちの気候に慣れ、うちの土に慣れ、うちの過酷な生育環境を「普通じゃね?」と勘違いしてくれるところまで慣れてくれた大玉トマト。
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さらにこちらは自家採種して12年目のトマト。もう開墾時代からの長い付き合いの大御所と言ってもいいミニトマト。
うちに初めて来た方はまず、このトマトにご挨拶してからじゃなきゃならないくらいのレベル。
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毎年、全部のトマトの株から味見をして、これはうまい!と思った株から種どりを繰り返して来ましたので、もう完全に私好みのトマトになってくれてます。

こうやって毎年芽を出してくれる瞬間が一番嬉しいですよね。

種との再会! - 2017.03.29 Wed

今年は久しぶりに春まきタマネギに挑戦してみようと思います。

いろいろ試行錯誤して、やっと固定種のタマネギを無マルチで秋播きでなら育てられるようになったのですが、今度は春まきもやってみようと思います。

というのは、どうしてもやってみたい品種があるわけです。
さっそく、昨日、今日とそのタマネギの種まきをしました。
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実は、この品種は某ヨーロッパのpivo(ビール)のおいしい国では比較的一般的な固定種タマネギらしいです。
もう10年近くも前ですが、1度だけやってみたことがある品種なのです。
そのときは、玉の太りがあと一息!という結果だったんですが、同時に日本の品種も含めて6品種の固定種タマネギを試験栽培していた中で私が一番気に入った品種でした。
しかし、自家採種で失敗して種を失ってから、ずっと気になっていた品種だったんです。

それをやっと再び入手して種をまくことができました!
あれから少しは技術的にも経験を積んだので、なんとか8月にはおいしいタマネギを収穫したいですねえ。
久しぶりの種との再会です!
嬉しい春です!

モリガキ農園との奇跡のコラボ!踏み込みたまご量産工場が稼働! - 2017.03.27 Mon

踏み込み温床の1号と2号が完成し、いい具合に発熱がはじまってます。
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さて、温度はいかほど?
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60℃近いこの踏込温床の発酵熱。
苗の保温以外にも使えるのではないか?
発酵マニアならきっと誰しもそういうことを考えるでしょう。

しかし、過去のブログにもあるように、以前、ボカシを作ってその発酵熱で温泉たまご(ボカシたまご)を作ろうとして大変なことになったことがトラウマとなり、その世界からは遠ざかるようにしてきたワタクシ。

だが、もうそろそろ過去にとらわれず新しいスタートを切るときではなかろうか?
そんな声が聞こえたような気がした。GO!

過去の失敗から得た教訓がついに活きるときが来た。レジ袋をやめてジップロックの気密性のある袋を準備。

さて、今回のたまごは北海道せたな町の「モリガキ農園」提供。(現在、うちのニワトリはすべて肉になっておりますの。)
モリガキ農園
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少し温床を掘っただけで立ち上るこの熱い湯気が、成功を予感させるではないか。

今回は何度か試行錯誤して、前日の夕方に仕込むと、翌朝うまい具合に温泉たまご(温床たまご)ができることが判明。
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見よ!このとろとろ具合!
実においしそう!
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さっそく試食!
前回の失敗のようなにおいも全くなく、これはおいしいではないか!
モリガキ農園とのコラボ商品がここに生まれた瞬間!
「あそべの森」あたりで扱ってくれないべか?

須賀さんから種ももらったし、今年も踏込温床づくりからスタートだ! - 2017.03.16 Thu

今年も苗を育てる時に保温するための「踏込温床」づくりがスタートしました。
うちは、この時期まだ雪が人の背丈ほどもあるので、2階建てのハウスの2階部分で苗を育てます。
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まあ、そのための2階建てハウスなんですけどね。

近づくと、1階部分の出入り口がわかります。
まだ雪の下。
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で、その2階部分に踏み込み温床の枠を作って、そこに稲わらや豆がらなんかを入れてホースで水をかけながら踏んで行きます。
その発酵熱で苗を保温しながら育てるわけですね。
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写真は今年の通いの研修生ののんちゃん。

今日は二人でいろんな話しをしながら踏み込み。
のんちゃんがしみじみと「・・・これ、楽しいですねえ。」とぼそっと。
そうなんです。
楽しいんですよねえ。

私の場合、何人もでワイワイ楽しく作業してるときももちろんいいんですが、実は一人でやっているときにしみじみとしあわせを感じることが多いです。
今朝も、のんちゃんが来る前に最初に一人でやってたんですが、お日様が差し込む中で一人のんびり作業をやっている時間は私にとっての何とも言えない至福のひと時でした。

冬の間、農作業ができないので比較的ゆっくりお休みできるんですが、もうこの時期になってくるとウズウズしてくるんですよね。
今年も私の超厳選した、固定種・在来種野菜の種も準備完了!
さらに、新しく試作してみる種もバッチリ用意してあり、今からもう楽しみ!

先日、北海道厚沢部町の私の有機農業の師匠である須賀農場の須賀さんのところへ数年ぶりに行ってきました。
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この須賀さんの知識と実践と技術はもうすごいんですよねえ。
その美しい畑を見たら、ため息しか出ない。早く本を出してほしいと思っているのですが、その須賀さんから、自家採種している種をたくさん分けていただき、私も秘蔵の種を持って行って交換してきました。

須賀さんはバイオリンの名手でもありますが、最近弾いていないと言うことで、私が行った時に「恥ずかしいから座布団でそこの陰に隠してある」とのこと(笑)
次回は、私もチェロを持って行こうと心に決めて北海道を後にしたのでした。

さて、今年も楽しみがいっぱいだ!





2017年の研修生を募集します - 2017.01.27 Fri

今年度の研修生を募集しております。
1~2名程度。

受け入れ期間は3月4月頃の苗づくりからスタート、12月のクリスマス頃までです。
自給自足、農的生活などを考えている方おられましたらぜひご連絡ください。
研修費は不要です。
近くの方は通いでもよいですし、住み込みも大丈夫です。

だいたい、以下のようなことは学べるかと思います。
無農薬とか無化学肥料とかは当然なのですが
・在来種、固定種での野菜栽培
・作物ごとの栽培法(すべて画一的に○○栽培と言った対応をとっていません)
・マルチ不使用
・草との共生
・半不耕起(土のでこぼこを均すためにごく浅く耕すだけ)
・提携・CSA
などについて参考になるかと思います。

農業(農法)を学ぶことはもちろんできますが、それよりもどういう生活、生き方(ライフスタイル)をするかという意味で、ここでの生活が、興味を持ってくださった方に何らかの参考になればいいなあと思います。

農業に関しては以下。
・踏込温床での苗つくり
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・コンパニオンプランツ
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・草との共生(マルチは使用しません)
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自家採種、営農(ほとんどすべて在来種、固定種の野菜です。果菜類の自家採種率は100%に近いです)
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・ニワトリのさばき方
ニワトリ3_convert_20141110141014

・ジャム、ピクルス、トマトの水煮、とうふ、パン作りなどの加工食品
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・1からの開墾方法
開墾009_convert_20141110135457

・小屋、家づくり
3階造作+002_convert_20141110134827

・エコな生活
温水器11_convert_20141110141438

・陸羽132号の田んぼ
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その他
・きのこ栽培
・お米や麦やブドウでの飲み物作り。
・ブログの過去の記事もご参考にしてください。
・他に学びたいことのある方はお問い合わせください。意外とかなりやってます(笑)。

大学でお話し - 2016.12.20 Tue

先週の高校に続いて、今日は弘前学院大学にお呼ばれして、お話してきました。

実は、このところ冬の豆類とうどんやお餅なんかの配達の準備で超忙しくて、もう前日も何も準備できなかったんです。
当日(今日)も、午前中は発送やらなにやらで、もう大車輪。
せっかく朝にいい服を来て準備したんですが、その格好でジャガイモ仕分けしたり、米袋運んだりしてたので黒いズボンも白くなってしまいましたよ(笑)

もう、今までのいろんな写真だけ準備してぶっつけです。
大学の教室で80人くらいの学生さんにお話ししてきました。

前回の高校でのお話しは「在来作物について」というお題で、というご依頼だったんですが、今回は比較的自由に。
特に題名は決めてませんでしたが、「まにあっく農場の作り方」という感じの、現在の日々のうちの農場の日常と、その就農に至るまでの今までの隠された(?)体験談を中心に。

80人もいたら、私の「超個人的な」マニアックな話など興味ない方が大半だと思うんですが、きっと、今後何かの参考にはなるんじゃないかな?と思いまして『ひたすら好きなことばっかり選んで来た』人生の選択の話をして参りました。

それが、やはり90分では全然足りず。
途中も急いで、美味しい「他言無用」の部分などかなりカットしたんですが、持参した写真も半分くらい見たところでタイムアップ!
あ~ぁ、もう、話したいネタがいっぱいあったんですが全然足りなかった!

でもそれくらいがいいのかも。
なんか、私個人的に好き放題話が出来て実にスッキリしました。
残念ながら、写真は撮れなかったんでないんですが。

今日は楽しい1日だった!

しらとり農場 特製ラー油 - 2016.12.19 Mon

今年もラー油を作りましたよ。
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うちの在来種のニンニクを驚くほど超大量に入れて香りづけ、さらに在来種のネギ、固定種セルリーなど全部うちの野菜を使って、仕上げに在来の唐辛子をど~んと!これにごま油100%で作ります!
これはまさに「在来ラー油」!?
というか、うちの農場はみんな在来種、固定種だけなんで、うちの材料で作ればなんだって「在来○○」ではあるんですが。
今年は過去最高に辛めにできたかな?
でももっと辛さがあってもいいかも。

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市販のラー油なんてちっちゃなビンにほんの少しだけしか入ってませんが、うちでは麺類とか何にでもドバドバかけて食べてるので、1ビンは80ml以上入れてます。
でも、ものすごい手間がかかってるんで、毎年これでもうやめよう・・・と思うんですが、あんまりおいしいので自家用にだけでも⇒でもちょっと多めに作って・・・となるパターン。

毎年うちの会員さんからの注文だけでほぼ完売の隠れた人気商品です。


高校で在来作物についてのお話し - 2016.12.14 Wed

今日は、弘前実業高校の農業経営科の1年生と2年生80人のみなさんにお話しをしてきました。

うちの農場での、在来作物の取り組みについて、岩木在来ニンニクに絡めて・・・という要請。
「それ、大好物です私」っていうジャンル!

もう、話したいことがありすぎて、どこから切っても話せる内容なんですが・・・、が!
高校生にどこまでディープに伝えていいものか、どこまでマニアックに語っていいものか、感触がよくわからない。
私の趣味の世界がどこまで弘前の高校生に受け入れられるのか!?

話の内容は、まあ、私の好きな固定種のおいしい野菜の話なんですが、メンデルの法則とか、授業っぽくなりそうな部分は話さない方がいいかなあとカットして、それでもF1品種と固定種の話をしつつなので、どこまで伝わったかなあ・・・。

さてさて、話すにしても、順番や段取りと言うものがありますよね。
しかし、あたくし、何かこの日までに準備しなきゃ・・・とか、締め切りがあるものが超苦手なタイプ。(種まきとかは全くいいんですが)
話す順番とか、内容とか考えなくちゃ、と思うんだけどもう全然準備に取りかかれず。
これは完全にもうある種の不治の病ですね。
何かやらなきゃ、となると、とたんに違う本を読みたくなったり、机を片付けてみたりしはじめるあれ。
さすがに前日の夜にやばいよやばいよと、ようやくだいたいの流れを決めて、今朝の9時出発ギリギリま、話す内容を決めて、3枚の紙にメモし終わって、よし出発!となったんですが、実際には、話をしていたらそんなメモなんか一度も、一度たりとも見る余裕なんて御座いませんでした。
で、話終わったあとに、そのメモそのままその場に忘れてきました。
IMG_32763.jpg

けど、10時50分から12時15分くらいまでのお腹の空く時間帯に
「この在来種のこの品種のネギがやわらかくてうまいんですよ~!」とか
「この在来のナスがおいしんだけど、どう美味しいのか言葉ではうまく伝えられないよね~!」
と、頭じゃなくて、空腹に直接訴えることはできたでしょうか?
IMG_3274.jpg
もう、話があっち飛び、こっち飛びなんで、高校生たちいうまく伝わったかわかりませんが、岩木在来ニンニクを実際にうちで育ててみている感想や、特徴なんかも話したし、やることはやったかな?

来年、夏休みにうちにジャガイモ掘りに来てくれる子はいねが~!?


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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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