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2017-07

2017年の研修生を募集します - 2017.01.27 Fri

今年度の研修生を募集しております。
1~2名程度。

受け入れ期間は3月4月頃の苗づくりからスタート、12月のクリスマス頃までです。
自給自足、農的生活などを考えている方おられましたらぜひご連絡ください。
研修費は不要です。
近くの方は通いでもよいですし、住み込みも大丈夫です。

だいたい、以下のようなことは学べるかと思います。
無農薬とか無化学肥料とかは当然なのですが
・在来種、固定種での野菜栽培
・作物ごとの栽培法(すべて画一的に○○栽培と言った対応をとっていません)
・マルチ不使用
・草との共生
・半不耕起(土のでこぼこを均すためにごく浅く耕すだけ)
・提携・CSA
などについて参考になるかと思います。

農業(農法)を学ぶことはもちろんできますが、それよりもどういう生活、生き方(ライフスタイル)をするかという意味で、ここでの生活が、興味を持ってくださった方に何らかの参考になればいいなあと思います。

農業に関しては以下。
・踏込温床での苗つくり
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・コンパニオンプランツ
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・草との共生(マルチは使用しません)
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自家採種、営農(ほとんどすべて在来種、固定種の野菜です。果菜類の自家採種率は100%に近いです)
10月2日+001_convert_20141110135857

・ニワトリのさばき方
ニワトリ3_convert_20141110141014

・ジャム、ピクルス、トマトの水煮、とうふ、パン作りなどの加工食品
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・1からの開墾方法
開墾009_convert_20141110135457

・小屋、家づくり
3階造作+002_convert_20141110134827

・エコな生活
温水器11_convert_20141110141438

・陸羽132号の田んぼ
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その他
・きのこ栽培
・お米や麦やブドウでの飲み物作り。
・ブログの過去の記事もご参考にしてください。
・他に学びたいことのある方はお問い合わせください。意外とかなりやってます(笑)。

大学でお話し - 2016.12.20 Tue

先週の高校に続いて、今日は弘前学院大学にお呼ばれして、お話してきました。

実は、このところ冬の豆類とうどんやお餅なんかの配達の準備で超忙しくて、もう前日も何も準備できなかったんです。
当日(今日)も、午前中は発送やらなにやらで、もう大車輪。
せっかく朝にいい服を来て準備したんですが、その格好でジャガイモ仕分けしたり、米袋運んだりしてたので黒いズボンも白くなってしまいましたよ(笑)

もう、今までのいろんな写真だけ準備してぶっつけです。
大学の教室で80人くらいの学生さんにお話ししてきました。

前回の高校でのお話しは「在来作物について」というお題で、というご依頼だったんですが、今回は比較的自由に。
特に題名は決めてませんでしたが、「まにあっく農場の作り方」という感じの、現在の日々のうちの農場の日常と、その就農に至るまでの今までの隠された(?)体験談を中心に。

80人もいたら、私の「超個人的な」マニアックな話など興味ない方が大半だと思うんですが、きっと、今後何かの参考にはなるんじゃないかな?と思いまして『ひたすら好きなことばっかり選んで来た』人生の選択の話をして参りました。

それが、やはり90分では全然足りず。
途中も急いで、美味しい「他言無用」の部分などかなりカットしたんですが、持参した写真も半分くらい見たところでタイムアップ!
あ~ぁ、もう、話したいネタがいっぱいあったんですが全然足りなかった!

でもそれくらいがいいのかも。
なんか、私個人的に好き放題話が出来て実にスッキリしました。
残念ながら、写真は撮れなかったんでないんですが。

今日は楽しい1日だった!

しらとり農場 特製ラー油 - 2016.12.19 Mon

今年もラー油を作りましたよ。
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うちの在来種のニンニクを驚くほど超大量に入れて香りづけ、さらに在来種のネギ、固定種セルリーなど全部うちの野菜を使って、仕上げに在来の唐辛子をど~んと!これにごま油100%で作ります!
これはまさに「在来ラー油」!?
というか、うちの農場はみんな在来種、固定種だけなんで、うちの材料で作ればなんだって「在来○○」ではあるんですが。
今年は過去最高に辛めにできたかな?
でももっと辛さがあってもいいかも。

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市販のラー油なんてちっちゃなビンにほんの少しだけしか入ってませんが、うちでは麺類とか何にでもドバドバかけて食べてるので、1ビンは80ml以上入れてます。
でも、ものすごい手間がかかってるんで、毎年これでもうやめよう・・・と思うんですが、あんまりおいしいので自家用にだけでも⇒でもちょっと多めに作って・・・となるパターン。

毎年うちの会員さんからの注文だけでほぼ完売の隠れた人気商品です。


高校で在来作物についてのお話し - 2016.12.14 Wed

今日は、弘前実業高校の農業経営科の1年生と2年生80人のみなさんにお話しをしてきました。

うちの農場での、在来作物の取り組みについて、岩木在来ニンニクに絡めて・・・という要請。
「それ、大好物です私」っていうジャンル!

もう、話したいことがありすぎて、どこから切っても話せる内容なんですが・・・、が!
高校生にどこまでディープに伝えていいものか、どこまでマニアックに語っていいものか、感触がよくわからない。
私の趣味の世界がどこまで弘前の高校生に受け入れられるのか!?

話の内容は、まあ、私の好きな固定種のおいしい野菜の話なんですが、メンデルの法則とか、授業っぽくなりそうな部分は話さない方がいいかなあとカットして、それでもF1品種と固定種の話をしつつなので、どこまで伝わったかなあ・・・。

さてさて、話すにしても、順番や段取りと言うものがありますよね。
しかし、あたくし、何かこの日までに準備しなきゃ・・・とか、締め切りがあるものが超苦手なタイプ。(種まきとかは全くいいんですが)
話す順番とか、内容とか考えなくちゃ、と思うんだけどもう全然準備に取りかかれず。
これは完全にもうある種の不治の病ですね。
何かやらなきゃ、となると、とたんに違う本を読みたくなったり、机を片付けてみたりしはじめるあれ。
さすがに前日の夜にやばいよやばいよと、ようやくだいたいの流れを決めて、今朝の9時出発ギリギリま、話す内容を決めて、3枚の紙にメモし終わって、よし出発!となったんですが、実際には、話をしていたらそんなメモなんか一度も、一度たりとも見る余裕なんて御座いませんでした。
で、話終わったあとに、そのメモそのままその場に忘れてきました。
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けど、10時50分から12時15分くらいまでのお腹の空く時間帯に
「この在来種のこの品種のネギがやわらかくてうまいんですよ~!」とか
「この在来のナスがおいしんだけど、どう美味しいのか言葉ではうまく伝えられないよね~!」
と、頭じゃなくて、空腹に直接訴えることはできたでしょうか?
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もう、話があっち飛び、こっち飛びなんで、高校生たちいうまく伝わったかわかりませんが、岩木在来ニンニクを実際にうちで育ててみている感想や、特徴なんかも話したし、やることはやったかな?

来年、夏休みにうちにジャガイモ掘りに来てくれる子はいねが~!?


ミラクル? - 2016.12.06 Tue

今年はとっても心穏やかに毎日を過ごしております。
農作業も順調に進んでいます。
今いるメンバーもとても穏やかで落ち着いた雰囲気、過去最高にいい感じのしらとり農場です。

今日はなぜか来年のジャガイモをどのくらいやろうか気になって、今までの作付け表を見ながら作戦?を練っていました(笑)
こういう時が一番楽しいですね。
品種は何にしようか、それぞれ種イモ何10キロずつにしようかと考えている時は、静かな興奮状態。

例年、種イモの注文は1月~2月頃にしてたんですが、なんか今日は気になって、まあ早めにやっておこうと。
で、ジャガイモは例年通りの4品種で決定。
うちのジャガイモは今年は過去まれに見る大豊作だったので、少し少な目にすることに。
で、明日にでも、さっそくFAXを送って注文しようと思っていました。
私がいつもジャガイモの種イモを注文している北海道の種苗屋さんはネットでは注文受けてないんですよ。

ついでに、他の野菜の種子で新たに違う品種を試したいものなんかも洗い出しをして、こちらはネットでほぼ注文してしまいました。

・・・すると。
その毎年種イモを注文している北海道の種苗屋さんから直接電話がかかってきて「来年の種イモはどのくらいにしますか?」と。

今まで、そんな電話来たことなかったんでびっくり。
今年はジャガイモの種イモが品薄で、無くなってしまいそうなので電話してくださったそうなんです。

さっそく、つい先ほど決めておいたばかりのジャガイモの品種と必要量が頭に入っていたのでその場ですぐに注文。
そうしたらやはり病気に弱い「十勝こがね」はすでにないとのこと。10キロが4箱ほしかったんだけど・・・。

電話を切った後、すぐに、地元の種苗店に電話してみたら、ちょうど3箱はそのお店に入っているとのこと。
それでも1箱足りないけど、何とかなると思うとのことでした。

なんと素晴らしい1日!






雪に埋もれる前にやるべき5つのこと。 - 2016.11.30 Wed

適当なタイトルをつけてしまいました(笑)
数は数えないでください(^^)

さて、思いのほか早く(当社比)雪が積もってしまい、365日日常的に油断している私にとってはまさに寝耳に水のいつもの状況。
いつも通りに泥縄でなんとかなってます。
人生、なんとかなるもんです。

まずは、雪に埋もれる前にハウスのフィルムをはがさねば!
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ハウスのフィルムはがしなんて、もう毎年の恒例行事なもんで、あっという間に終了。
いつぞやは、油断しすぎてひざまで雪に埋もれた状態でフィルムはがしてたこともあったんで、こんなの楽勝っすよ。
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フィルムをはがしてようやく気が付く。
ハウス内に、トマト用の竹の支柱がそのまま。
これも片付けねば、と立てかけたままだった竹支柱をどかそうとしたら・・・!
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ニワトリのたまごがたくさん!!
トマトハウスに脱走したニワトリがトマトを食べてこんなところで卵を産んでいたとは。
(!)
これはもしや、ボーナスなのでは!
「やっぱり、農家もボーナスほしいよね~」と各所で飲みながらのたまっていたのを聞いてくれてたのはニワトリの神様だけだったのか!
ちなみにアタクシ酉年生まれなんで、いいことありそう。
さっそくうちの食料に。


お次は、来年の春の育苗の準備。
まずは踏込温床の材料の確保。
ちなみに「踏み込み温床」と言うのは、落ち葉や稲わらなどを発酵させて、その発酵熱で苗を保温するという昔ながらの育苗方法。これ今年の春のうちの踏込温床の写真。
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こんな感じ。
この苗の下に発酵してあったかくなっている稲わらや落ち葉が入ってるんですよね。
その材料が今年は天候が悪く雨が続いて確保できずにいたんですが、東北農民管弦楽団の名パーカッションプレーヤーというか楽器職人と言うか、実は、自然農のそば打ち職人で青森市在住の山本翁のご尽力により、無事に今年も稲わらを昨日確保できました!感謝です!
左側奥半分の稲わらロール33個確保!
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残りの手前30数個は、毎年稲わらロールを私のために作ってくださっている知り合いの方から。こちらも大感謝!
奥右側の山は、うちの今年の大豆ガラ。
あとは外に集めまくった落ち葉の山を確保してあります!
これで、来年の踏込温床の材料はバッチリ!!


そして、苗の土も準備しておかねば。
苗土がなかったら農家にとってゆっくりお正月を過ごすことは出来ません。
(まあ、ほとんどの農家は苗土は購入するんでしょうが。いや、苗自体を購入してるのか?)
この写真の小山は、うちが開墾した時に出たカヤやカヤの根なんかを山積みにして10数年寝かせておいた超プレミアム苗土でございます!
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見て、このさらさらの土を!
カヤが10年経つとこうなっちゃうんですよねえ。
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これを雪に埋もれる前に運搬車に積んで、2階建て育苗ハウスに確保するわけですね。
右がその土。
左は2年前の踏込温床が発酵が終わって完熟させて土になったもの。
稲わらとか落ち葉がこうなっちゃうんですよねえ。
これらを作物の種類にあわせていい塩梅にブレンドして、この前作ったばかりのもみ殻燻炭と混ぜて苗土にするというわけです。
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で、今度は果樹のネズミ除け。
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これは花すら咲いてくれないうちの奇跡のリンゴ。2本ありますが、まだ奇跡起こってません。


他に、プルーンやさくらんぼや、すももや何やかんやあるんですが、野菜に手をとられて放置状態なんで、いつ実が着いてくれるのかまったく予測不可能。
いずれ、果樹農家になるのが夢です!(というか、思い切り果物食べたいだけなんですけど・・・)

これで、あとは雪が積もっても大丈夫!でしょう!・・・たぶん。

ちなみに来年の研修生募集中です。

無水鍋すげ~っ!! - 2016.11.23 Wed

今年のサツマイモもうまいんですよねえ!
こうやって自分で育てたものを自分で本気でうまいうまいと思って、遠慮しないでお腹いっぱい食べてれるって、かなり幸せなことでしょうね。
う~ん、農家になってよかったよ~!!
サツマイモはいいものは全部会員さんに出しちゃって、後は訳ありのサツマイモばかり結構残ってるんですよね。
それでもオーブンで長時間じっくり加熱すると蜜のようにとろけて激ウマなのよ。

今日は薪ストーブの中に、濡れ新聞紙とホイルで包んだサツマイモを投入して見たがこれは驚きのうまさ!
完全に落ち葉焚きでの焼きいもの再現ですよね!
ただ、これはサツマイモを1本ずつ包む作業に結構時間がかかる。

で、ひらめいた。
無水鍋にサツマイモを一度に入れて、フタをしてそのまま薪ストーブの中に入れてやれ!!
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申し訳ない、これは天才のひらめきだわ。
もううちはサツマイモはこれしかないわ。

長さんが「ジャガイモでやったらどうなんでしょう?」とのイケナイ悪魔のささやき。
やばいよやばいよ~(笑)

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プロフィール

白取 克之

Author:白取 克之
青森県の岩木山麓で無農薬・無化学肥料・半不耕起・草生・マルチ不使用で自然農を基本に在来種、固定種の野菜だけを育てています。

農法を簡単に説明しますと基本的な考えは自然農を心がけています。
ただ、植え付けの前に可能な限りごく浅く土の表面を均すためだけに耕起しています(深くても10センチ以内になるように)。それを半不耕起と言っています。
これは、当農場は開墾当時山であったため、山の小さな野ねずみも多く棲んでいて、冬の雪の下で縦横無尽に畑の土を掘り起こし、春雪が解けたあとは畝の形もわからないくらいものすごいデコボコと穴だらけになるところから生まれたやり方です。
本来の自然農では、草の積み重ねが年を越えて積み重なって行きますが、この場所では
一夏の間に土の表面に蓄積したたくさんの草や野菜の残渣などすべてこの雪の下で野ネズミによって細かく粉砕されてリセットされてしまうため、結果的にこの方法がこの場所にとっては思いのほかとてもよいものになっていると感じます。


私たち夫婦は2003年に木や灌木の生い茂る原野に入植し、森の開墾からスタート、沢に橋をかけ、道を作り、湧き水から水を引き、家を建て、丸1年の非電化生活を経て・・・と一からやってきました。

栽培作物は小麦、大豆、小豆、ニンニクなどの畑作物から30品目ほどの野菜、水稲も少し。
F1品種を使わず、すべて固定種、在来種の野菜というのが大きな特徴です。
自家採種率は果菜類でほぼ100%、全体でも60%以上。

収穫した野菜はセット野菜として会員さんに毎週お届けしております。

ニワトリは無農薬のお米と、うちの野菜くずに、草など、農薬や遺伝子組み換えなどとは完全に無縁なエサで育てています。

また、ここは縄文の「湯の沢遺跡」上にあり、縄文人たちの息吹が今でも感じられます。この話はまた長くなるので・・・。


また、就農のためのノウハウなど、農業研修生も受け入れております。
あるいは自然の中で岩木山の大地からエネルギーをもらい1年ゆっくりと自分を見つめる場としてもおすすめです。
自給のための作物の育て方、小屋の建て方、自給生活のノウハウ、一からの開墾の方法なども学べます
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに趣味はクラシック音楽を聴くこと、チェロを弾くことで、ドヴォルジャークやスメタナといったチェコの国民学派が好きです。もちろんチェコビールも大好き!


<連絡先>
0172-93-2523
higashiiwakisan428*cronos.ocn.ne.jp(*を@に変えて送信してください)
お気軽にどうぞ~。

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